人って以外と落ち込んでいるときや悲しいときのほうが
人にやさしくできるのかもしれませんね。
そういう時のほうが
『ありがとう』 とか 『嬉しい』．．．って
きちんと伝えられるのかもしれませんね。
この間、高校野球の決勝戦を観ていて．．．
優勝した駒大苫小牧の選手たちがインタビューを受けていて．．．
そして周りの方々、今まで支えてくれた方たちへ
ちゃんと感謝の気持ちを伝えていて
それは去年（２００３年）に優勝した常総学院の選手たちもそうでした。
監督に感謝しています！．．．って何度も言っていた。
偉いですね。
ほんとにえらいって思いました。
大事なのは幸せなときなのかもしれませんね。
何かの壁にぶつかっている時も、もちろん大事だと思います。
けど幸せなときに周りの人たちにどう接することができるか？
それってとても大切なことだと思う。
その時の態度でその人の素顔が分かるような気がします。
『幸せな時』 ってすごく充実していると思う。
けど、心のどこかで誰かのメッセージを見逃してしまったり
すごく落ち込んでいる人の気持ちを分かってあげられなかったり
平気でどん底にいる人に 『大丈夫だよ！』 と言ってしまったり
本当に辛い人の気持ちを分かってあげられなくなってしまうことも
あるような気がする。
幸せなことはとても素晴らしいこと。
でも大事なのはそのときで．．．
自分が幸せなときにこそ、周りの人を大切にしてあげたいですね。
幸せなときにこそ感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね。
だってみんなに支えてもらったから幸せになれたんですもんね。
そして幸せな時にこそ
ＳＯＳを出している人、何かシグナルを出してくれている人を
大切にしたいですね。
もっともっと周りの人を大切にしたいですね。
次に僕が 『心から幸せだな』 と思えたときには
このこと（上↑のこと）は忘れずに周りの人たちを大切にしたい！と思います。
