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みなさんは弱音を吐きますか?
それともひとりで我慢して耐えますか?

僕は以前、よく周りの人に
『絶対に弱音を吐かないね』...って
『絶対、文句を言わないよね』...って言われていました。

弱音はクセになるから吐かない!って決めていたような気がします。
けど弱さは見せてもいいんですよね。
弱さを見せられるくらい強くなりたいですね。

けど【弱さを見せること】と【弱音を吐くこと】とは違うような気がします。

ここ数ヶ月、弱音を吐いていたような気がします。
そんな状態だからスーって人が引いていくのが分かった。
『あれ、どうしてだろう?』って思ったけど
あの時は気づけなかった。
だから又、弱音を吐いて...

いつも応援してくれていた人たちが周りからいなくなってしまった。
そう感じているのは僕だけなのかもしれません
けど、淋しかったです。

弱音を吐くことでかまってほしかったのかもしれない。

ずっと弱音を吐かずに生きてきたから
『少しくらい吐きたい』...と思いました。
何かを期待していたのかもしれません。

『大丈夫だよ!』...って言ってほしかった。
『大丈夫だよ!』...って言う言葉がほしかった。
不安だったから安心させてほしかった。
けどそういうのって重いのかな?
人に期待しすぎてはいけませんね。
弱音を吐くことで人からいろんな物をもらおうと思っていたのかもしれません。
弱音を吐くことで人と繋がっている...と感じたかったのかもしれない。
一番、なりたくない自分になってた。
【安心って自分自身が感じるもの】 ですもんね。
それを人からもらおうとしていた。

『弱さを見せること』 と 『弱音を吐くこと』 を
履き違えていたような気がします。

ただそんな自己嫌悪の中でも、とても大事なことに気付けました。
それはこんな自分でもあきらめず励ましてくれる人がいる...ということ
傍にいてくれる人がいるということ
応援してくれる人がいるということ

そのことは一生、忘れない!

誰かはちゃんと見てくれているんですね。
だから無理に強がることもないし無理に弱さを見せることもない!
どっちも無理してやることではないですね。

強さも弱さも自然に表現するものだから...

弱さや悲しさをアピールするのはもうよそうと思います。
悲劇のヒーローではなく平凡でもいいから幸せ者になろうと思います。

スペイン広場
スペイン広場 (マドリード・スペイン)
ここで有名な詐欺師の人が声をかけてきました。事前に情報は聞いていたのであっさりかわしました。
マヨール広場
マヨール広場 (マドリード・スペイン)
かつては王室の儀式や競技会、競馬、闘牛などの見せ場だったそうです。赤い建物がとてもきれいでした。
プエルタ・デル・ソル
プエルタ・デル・ソル (マドリード)
マドリードの繁華街、プエルタ・デル・ソル
プエルタ・デル・ソル
プエルタ・デル・ソル (マドリード)
マドリードは治安が悪いと聞いていたのでいつも警戒して歩いていました。
@もう1度、この文章を読む
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