心に思ったことのタイトルバー

僕は心のどこかで、いつもドラマチックに生きたい!...と
思っていた様な気がします。
たった一度の人生ならドラマチックに劇的な人生を生きてみたい!...って
平凡な人生なんてイヤだな...って

退屈な暮らしが嫌で...
いつも何かを求めていたような気がします。
だからいつも困難に向かって、そのことに挑戦してみたり
無理して自分を苦しめるようなことをしたり...
淋しくてもガマンしたり...
でも、それはとてもしんどい人生ですね。

そして最近、やっと気付けました。
『これじゃ、幸せになれないな』...って

今まで劇的なことが起こらないと、生きているような気がしなかった。
なんか虚しくなってしまって(><)
死んでいるような感じがして...
けど【生きている感覚】ってそんなことで量る(はかる)ものでは
ないんですよネ。

日々の生活の中でも
今、ここに意識をあててみれば
たくさん刺激的なことがあって
たくさん冒険できて...

冒険は今、ここでもできるんですよね。
自分で探して...
周りを注意してよく見てみれば...
今、この生活の中でもたくさん刺激があって感動できて...
僕らは幸せなんですね。

小川のせせらぎや
山にさえずる鳥の鳴き声。
他にも夜空に舞う星を見たり
花火だったり。
お祭りの笛の音。
きれいな夜景。
人々との出会い。

今、この暮らしの中でもたくさん感動できることがあって
そして僕らはその中で生きていて...

平凡な人生なんてないですよネ!
誰ひとり、平凡な人生なんてないんですよネ。
人それぞれ、みんなかけがえのない人生で...

無理してドラマを作らなくても
生きていれば必然的にいろんなことがやってきて
いろんな思いが駆け巡ってきて...

それは、とてもドラマチックなことで!!!

そしてそれに対してベストを尽くして生きていれば
『自分は生きているんだな〜』...って感覚が湧いてきて

もうドラマチックは、いらない!!!
ただただ、幸せになろう!...そう思っています。

ボンダイビーチ
ボンダイビーチ
(シドニー・オーストラリア)
シドニーの週末はここボンダイビーチにたくさんの人が溢れます。よく日焼けしに行きました。
カリフォルニア郊外のハイウェイ
カリフォルニア州郊外のハイウェイ
(アメリカ合衆国)
アメリカの郊外を象徴する景色、荒野。
アメリカとメキシコの国境
アメリカとメキシコの国境
 (ティファナ・メキシコ)
歩いてゲートを渡り国境を越えました。わずかな距離でもやはり文化の違いを感じました。
アメリカを旅していたときにカメラが壊れてしまい、ほとんどの写真がきれいに現像できませんでした。上のカリフォルニア郊外の写真とメキシコ国境の写真、2枚は僕の友達から借りました。彼は僕の9才も年下ですがとてもパワフルでバイタリティがあって尊敬できる人です。この写真はその友達の了承のもと、HPで使用させてもらいました。
@もう1度、この文章を読む
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