♪過去の雑談♪(単なるゴミ箱ですσ(^o^ゞ)

◎ 2003.01/03 - お決まりの口上ですが。新年明けましておめでとうございます。今年もご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。
<(_ _)>

ところで、元旦早々から39℃の熱を出してダウンしちゃいました。(^^;)しかもそれがちょっと普段の(風邪引いた時の)発熱時とは違ってまして、高熱以外は本当に何も無しという感じで。咳が出る訳でも喉が痛い訳でも鼻水が出る訳でも頭痛がする訳でもなく、ただひたすら高熱。(勿論これだけ熱があると、身体はフラフラですので、出歩くことはせず寝込んでましたが。)しかも正味約半日ですっかり回復しました。(^^;)こんな不思議なコンディション、42年生きてきて、経験無いような気がします。一体、今年2003年を予兆させる体調だったんでしょうか?だとしても、何を予兆しとるんでしょうか??さっぱり分からん。(^^;)

熱を出すまでの経緯を書きますと。(←誰も興味ねーよ)
まず、前回書きましたように、大晦日は大掃除(実働約6時間)に明け暮れました。その後、WEBを更新し、『紅白歌合戦』を録画しつつ(←何だかんだ言いつつ録画する所が偉いよね\(^o^)/←中島みゆきを見たかったからですが...)裏番組の『イノキ・ボンバイエ2002』を見ておりました。(^^;)日本勢(安田、藤田、高山など)全滅やん、と思いながら、風呂に入り、年越しそばを食べ。年が変わって、元旦午前1時から、友人と初詣に出掛けました。ここらあたり、地元で新年を迎える時はいつものパターンです。

初詣から帰ってきたのが午前2時半位で、すぐ寝ました。で、朝(正確には昼近く)起きる時に、何か身体が重いなぁ、ってのは感じておりました。が、親戚の家(近所ですが)に年始挨拶に行く予定になっていたので、午後3時頃から出掛け、ものの30分程度で帰宅しました。その頃には、かなり身体がしんどくなっており、「こりゃ、ちょっと熱があるかもなぁ」と思って計ってみると、驚きの38.5℃。ひぇ〜。その後も熱は上がり続け、すぐに39℃を越えましたね。39℃を越えるのを確認してから安心して(?)午後4時半頃に寝込みました。そのまま午後10時位まで爆睡
それで起きてみると、意外にも少し身体が軽くなってる感じがしたので計ってみると38.1℃まで既に下がっている。しかも38℃超の割にはそれほどフラフラでもなかったので、部屋の中で、引き出しの中とかクローゼットの中とかの片付け(大掃除の仕上げと言うか)をごそごそ行って。午前0時近くになって再度寝ようと思って計ると、37.8℃まで下がっている
そして再度床に入って翌朝(1/2)起きて計ってみると、もう37℃も下回って、平熱

全く、変な体調でした。通常(私の場合)、39℃もの熱を出すと、まず熱が平熱に下がるまでに2日。その後体調が通常状態に戻るまでに更に少なくとも2日。は掛かるのが当たり前でしたけれど。
今回は1/1の夕方に39℃の熱を出して、その日の深夜にはもう治まり掛かっていた訳で。翌朝には完全に普通に戻っていた訳ですから、「39℃の熱が出た!」という事自体が、何かリアリティが無いと言うか、幻だったのか?\(^o^)/と思ってしまうほどです。

う〜む。不思議な体験。
「今年は、災難に遭うかも知れないが
 立ち直りも早いであろう」
という、天からのお告げであると解釈しておきましょうか。(^^;)
◎ 2003.01/22 - 既に2日ほど前の話題になってしまいましたが、横綱・貴乃花が引退ですね。今場所、雅山との一番で左肩を痛打して一旦休場、2日後から再出場を強行してきた時点で、「退路を自ら断った」引退覚悟で土俵に上がっていたのは明らかでしたが。やはりいかな貴乃花と言えども、膝・肩の悪い状態で勝てるほど、大相撲は甘くはなかったですね。特に今の幕内は体重150kgを越える超重量級力士が殆どですから、膝が悪くてはとても相手を押し込めないし逆に押し込まれて残す力も入りませんわね。再出場後は闘牙に辛うじて勝っただけであと連敗→引退へとなってしまったのは、已むを得ない所だと思います。

それにしても。既に11年ほど前になりますかね。史上初の「二十歳前の幕内最高優勝」を遂げた頃の貴花田には、月並みな表現ですが本当に驚愕したものでした。彼が幕内初優勝した19歳の頃は、まだ身体の線は細く、とても150kg超の相手と渡り合えるほどの体格に見えなかったのに、父(元大関・貴ノ花)や伯父(元横綱・初代若乃花)譲りの驚異的な足腰の強さで勝ち進み、気が付けば優勝。(しかも確か14勝1敗と、ハイレベルな成績だったと思います)
「この人は今後も何度も優勝するんだろうけど、一体何回優勝するんだろう?ひょっとして大鵬の記録(優勝32回)を破るのかも、いや多分破るだろう」と、勝手に想像して、一相撲ファンとしてわくわくしたものでした。

今思えば、貴乃花は、大関で2場所連続全勝優勝して横綱昇進を決めた頃が、絶頂期・全盛期だったように思います。余りにも若い頃から全力疾走してきて頂点を極めた人の宿命かも知れませんが、25歳を越えた頃には、既に全盛期を過ぎていたように感じます。(その辺りは、30歳を過ぎてから凄みを増していった千代の富士とは対照的ですね。)それでも、他の力士とはモノが違う(力量的に同等レベルだったのは曙くらいしか居ない)為に、その後もそれなりに優勝は重ねていくんですが。

一昨年(2001年)の夏場所。(私以前、こんな事も書いとります(^^;))貴乃花は13日目まで全勝できて、14日目の武双山戦で右膝を大けが。千秋楽は休場かと思いきや、強行出場してきて、本割で武蔵丸に当然の如く敗れ、両者13勝2敗で並び優勝決定戦に。決定戦も、貴乃花と違い体調万全の武蔵丸の勝利は確実(←私は99%以上武蔵丸の勝ちだと思ってました)と思われていたのに、ふたを開ければ膝を大けがしてるはずの貴乃花が重い武蔵丸を押し込み、投げ飛ばして、まさかの優勝。優勝した瞬間の、仁王立ちした鬼の形相の貴乃花。あの表情は、相撲史に残る名場面だったと思います。(余談ですが昨年定年退職した立行司の木村庄之助が、「行司生活の中で印象に残る一番」として、この貴乃花−武蔵丸戦を挙げていましたね。「あんな大けがをしていた貴乃花が、まさか勝てると思いませんでした。貴乃花の精神力に感服しました」と仰ってました。)しかし、限界を越えた無理をした代償は余りにも大きかったですね。あのケガの後は結局1年半以上に渡って優勝する事無く、今回の引退へとつながってしまいました。(更に余談ですが。昨年の秋場所、7場所連続全休後の土俵で貴乃花は千秋楽まで武蔵丸と優勝争いを演じ、最終的に12勝3敗で惜しくも優勝は逃したものの、マスコミには「貴乃花完全復活!」と絶賛されましたよね。でも、私の目から見ると、勝ち負けの結果だけならともかく、相撲内容自体がバタバタしている印象が強く、膝の脱臼をする前までの安定感に遠く及ばない印象だったので、「完全復活などとはとても言えない、少なくとも盤石の下半身が全然戻っていない」と思っていたのですよ。この感想は、今回の引退という結果を見れば残念ながら当たっていたようです。)

最終的には、優勝回数22回。大鵬の32回を越えるのはこの人、と思っていましたが、横綱になってからはけがが多かったのが惜しまれますね。しかし、ともかく記録にも記憶にも残る名横綱である事は間違いない所です。

一代年寄・貴乃花として今後は後進の指導に当たるようですが、今はともかくゆっくり膝を治してくれ、と言いたいです。力士を引退しても、膝が悪いままでは普通人としての日常生活にも支障があるでしょうからね。
◎ 2002.01/26 - 大関・朝青龍が今日の千秋楽も武双山に勝ち、14勝1敗のハイレベルで2場所連続優勝。既に昨日に優勝を決めていたとは言え、14勝とした事で、横綱昇進は100%確実と言える状況にしましたね。モンゴルから来日して、6年位になるんでしょうか。学生横綱だった元横綱・輪島のような幕下付け出しデビューを別にすると、初土俵から25場所(正味4年ちょい!)での横綱昇進は、曙の30場所を大きく更新する新記録だそうです。まさに一気に頂点に上り詰めたという感じですね。勿論モンゴル出身力士としては初の横綱。今やモンゴルの英雄ですね。素直におめでとう、と申し上げます。

それにしても、今場所は、序の口、序二段、三段目、幕下、十両、幕内の各段のうち、日本人優勝者は序二段だけなんだそうです。あとは外国勢。ちなみにさきほど見た朝日新聞インターネット版から各段の優勝者名を拾うと、
・序の口----琴欧州(ブルガリア出身、佐渡ヶ嶽部屋)
・序二段----闘鵬(兵庫県出身、大鵬部屋)
・三段目----時天空(モンゴル出身、時津風部屋)
・幕下------黒海(グルジア出身、追手風部屋)←グルジア出身だから『黒海』ってのがいーね♪
・十両------朝赤龍(モンゴル出身、高砂部屋)
・幕内------朝青龍(モンゴル出身、高砂部屋)
となっています。う〜ん、国際色豊かですね〜。\(^o^)/
と言うか、まさに、今の日本の産業の空洞化構造をも表しているような気がします。(^^;)

しかしこれを以て「国技大相撲が外国人に乗っ取られてしまう!」とか言って騒ぐのは馬鹿たれですわね。そりゃー勿論、僕も日本人ですから、「日本人の強い力士よ、出てきてくれ」とは思います。でも、外国人力士のほうが、日本人力士以上に努力して(←言葉の壁、文化の壁を乗り越える為の努力も勿論含む)強くなってるんだから、彼らが出世していくのは当然ですよね。

でも、大相撲のようなプロスポーツの世界の場合は、対象者が極めて限られるので、世間一般も「外国人を排斥しろ!」なんて論調にはまずなりませんが、これが(僕のいるコンピュータ業界なんかもそうですが)「普通の」職業での話となると、話が違ってくるんですよね。要するに「外国人に職を奪われている!」という被害意識ね。それが外国人排斥、極右的思想につながってくるんですが。(僕は以前こんな事を書いとります)

以前書いた通り、そういう考え方は情けないの一語ですわね。「外国人が職を奪っていく」のではなく、「自分が職を奪われている」だけ。自分がまともに努力し、賃金に負けないだけの付加価値の高い働きをしておれば、誰もその職を奪えないはずです。それができないなら、低賃金でも働く事を受け入れる以外に無いはずです。実際、外国人が低賃金でも喜んで働いている以上、「俺は日本人だから低賃金で働く気なんぞねーよ」とふんぞり返ってる場合じゃ無いですわね。つまり、もはや「日本人だから日本に居る限り安穏と生きていける」時代では無いという事。世界中から競争相手がやってくる時代。ボーダーレスが進んでいる以上、この傾向は今後一層強くなるのは確実でしょう。

しかし誰が相手であろうと、自分がしっかりした実力を身につけていれば関係無い事です。今日の、「優勝決定した6段のうち、5つまでが外国人力士」というニュースを見て、そんな気持ちを改めて抱いた次第です。
◎ 2003.02/02 - 衝撃的なニュースは唐突に入ってくるものではありますが...スペースシャトル『コロンビア』が大気圏突入後に空中分解、墜落。乗組員7人全員死亡。というニュースは瞬く間に世界を駆け抜けたと思われます。

日本時間で言えば昨日深夜(午後11時頃?)の出来事であり、事故原因の調査も当然まだこれから、と言う段階なので、事故原因を面白おかしく推測するような真似は控えたいと思います。

ただ、今思うのはですね。
・亡くなった乗組員の方々のご冥福をお祈りする。
・乗組員の家族をはじめ遺族・関係者の方々に哀悼の意を表する。
のは勿論ですけれど。

今回の事故原因は徹底的に追及されるべきなのは当然ですが、ただ、この事故によって、国際宇宙ステーション構想をはじめとするいわゆる宇宙開発への取り組み姿勢が、世界的に後ろ向きになってしまわない事を願う次第です。
何故かと言えば。これから先の遠い将来も視野に入れて人類の事を考えると、宇宙に出ていく理由として、もはや単なる夢、憧れ、ロマンだけがモチベーションなのではなく、現実に「地球では手狭になってきている」という切実な事情からくる「必要性」があると思うからです。

それを考えると、宇宙開発は後戻りをするべきではないと思います。
「危険だからやめる」、では、新たなチャレンジは何もできません。宇宙開発に限りませんが。

今回の『コロンビア』の事故は確かに不幸な出来事ですし、事故原因の究明をあだや疎かにすべきではないですが、と言って宇宙開発事業が後退してしまう事態は避けてほしいとも思います。
幸い、そういう後ろ向きのムーブメントは余り起きないような雰囲気があると、現時点では僕は感じているんですが、実際、どうなるんでしょうね?暫くは要注目です。
◎ 2003.02/09 - 極めて私的な話ですが。(っつーかこのWEBページで扱うネタはいつも極私的な感想とかそんなんばっかですが。(^^;))昨日昼頃から、今朝まで、自宅でインターネットアクセスできなくなったんですよね。

昨日(2/8)の昼頃まで、メールの送受信を普段通り繰り返していたんですが(勿論そこまでは問題無し)、ある時点(14時頃?)で、突然つながらなくなったのに気付いたんです。メーラー数種類、WEBブラウザ数種類(←あっしはお試しが好きなのでソフトの種類だけは普段から沢山使っている(^^;))のいずれも「ホスト名を解決しています」ってな意味のメッセージなので、明らかにDNSサーバー関係の障害です。
昨日今日は幸い休日なので、(仕事関係で)急いでメールを...ってのも無いし、一晩放っておいたんです。もしプロバイダのサーバーダウンなら、一晩経てば流石に復旧してるだろうし、と思って。
でも、今朝になってもまだ全然駄目。こりゃぁ流石に拙いぞ、と。
プロバイダ側の原因なら向こうが復旧するのを待つしか無いが、もし自宅機器が壊れたんなら、今日中に買って来なきゃいかんから、と思って、真面目に原因を突き止めざるを得ない状況になりました。(^^;)

さてここでおさらいしておきますと、こういう事態(=ホスト名が解決できない)の場合、大まかに言って

(1)プロバイダ側の原因とすればDNSサーバーがダウンしている
←先月、韓国で全国的な、そして米国でも一部、ネット障害が発生して(結局原因はMicorsoft SQL Server 2000の穴を突いたワーム(SQL slammer)だったそうで。その後の言い訳も含めて流石は天下御免のMicrosoftやなぁ、と敬意を表しています。\(^o^)/)大騒ぎになったから、日本でもあり得る話だなぁ、と。

(2)ウチの原因とすれば自宅設置の機器の障害でDNSサーバーにリクエストが届いていない

の2種類が考えられるかな、と。

で、恥をかきたくないので、プロバイダに怒鳴り込む前に、まずは自宅設置機器を疑いました。特にかなり前(9年位前)に買った馬鹿ハブあたり怪しいかな、と。
我が家の場合、外に出て行くまでの経路は
☆PC(←→ネットワークカード)←→馬鹿ハブ←→ブロードバンド・ルータ←→ADSLモデム←→スプリッタ←→(電話線)
という構成になっております。(より正確には馬鹿ハブより手前側のPCは複数台ありますが、いずれにしても基本構成は同じ。)

で、先に述べましたようにまず馬鹿ハブを疑ったので、馬鹿ハブを介在させずに1台のPCとブロバンルータを直結させて
☆PC(←→ネットワークカード)←→ブロードバンド・ルータ←→ADSLモデム(以下略)
としてみました。この際、ハブを経由せずPCとブロバンルータの直結になるのでケーブルの極性が逆になるのも織り込み済み。えへん。威張るな。
でも、威張ってみても、結果としてやはりインターネットにつながらない。
tracerouteで見ると外に出て行ってる気配がないので、やっぱり自宅機器が原因っぽい。プロバイダに文句言うのはまだ避けておこう、と。(^^;)

で、ともかく馬鹿ハブは無罪(正確には「少なくともコイツだけが原因では無い」と分かった)となったので、残る疑惑は
・ネットワークカード
・ブロバンルータ
・ADSLモデム
・スプリッタ
です。電話線そのものは問題無いのは電話がかけれる事から明らか。

そうなると、機能の極めて単純なスプリッタを疑うのは最後にして、ネットワークカード、ブロバンルータあたりを疑わざるを得ないpingで見ると、ループバックはOKなのでネットワークカードは生きているっぽいけど、この「ループバックだけはOK」ってのも、余りあてにならんという事は知ってるので、もう少しちゃんと調べたほうが良さそうだな、と。

そこで、ブロバンルータに付属していた設定マニュアルを久しぶりに取り出して(←これを引っ張り出すのに時間が掛かった。日頃から整理整頓が大切ですわねぇ。(^^;))、接続状況とかを見てみよう、と思いまして、やってみました。その付属設定ツールは、WEBブラウザを使って割と簡単に扱えるタイプのものです。(今は殆どがこういうタイプのツールでしょうね。)
そしたら、あっさりとルータ側の現在の設定状況とか、接続状況(←勿論"No Connection")とかが見れたので、この段階で疑惑の対象からネットワークカードとブロバンルータも消えました。(この2つのどっちかでも死んでいたら、このツールが動く訳が無いので。)残る疑惑は
・ADSLモデム
・スプリッタ
って事になりましたが。

う〜むしかし。ADSLモデムはNTT西日本純正(?)のを、レンタルでなく購入した形で使ってるやつで、まだ1年半程度なんですが。設定項目なんて何も無いしファームウェアのアップデートもしてあるし、それでももう故障ですか?それともスプリッタ?そんな阿呆な、それこそあんな単純な作りのモノが1年半程度で故障するかいな?
などと、頭が呆然としてしまったんですが。

まぁともあれ一旦機器構成を元に戻すか、と思って、PCとブロバンルータの間に馬鹿ハブを介在させる接続に戻したんです。
そしたらあーた、何故か今までのドタバタが幻で何事も無かったように、インターネットにつながるようになってしまいました。(そう、「なってしまった」という表現がこの場合適切。(^^;))

結局、宅内の経路のうちのどこかのケーブルの接触が悪かったに違いない、という結論にならざるを得ないんですよね。どこかの接触が悪くて駄目だったんだけど、原因究明の為にケーブルの抜き差しを色々やってるうちに、接触の微妙に悪かった箇所が、良くなったに違いない。と。
そうとしか考えられないです。

それにしても、今回のトラブルシューティング。原因究明&解決に掛かった時間は2時間弱ですけども。
しかし、これって、あっしのようなネットワークに関して「大したスキルは無いけど一応素人ではない」人間がやってこれですからねぇ。
もし全くの素人さんだったら、ほぼ間違いなく真っ先にプロバイダか購入したショップに文句垂れる電話しますよねぇ。(^^;)そしたら、プロバイダなりショップなりは取り敢えず無視する訳にもいかないでしょうから(←まぁその辺はプロバイダやショップによって対応に雲泥の差が有りそうな気はしますが...)、人を出張させるなどして対応に振り回される事になりますね。(逆に、これがあるからビジネスたり得るとも言えるでしょうけど。)

余談ですが、サイバーテロなんてのは、ウィルスやワームを送り込むだけでなく、もっと原始的に、「ネットワークケーブルのどっかを外してつなぎ替える」事をするだけで充分ですよね。それだけで例えば企業内ネットワークは大混乱必至ですわね。原因究明して復旧するのにまる1日やそこらは確実に掛かるでしょうから、大企業ならその損失は莫大な額になるでしょうね。

今回の、我が家での「ケーブル接触不良」事件で、高度情報ネットワーク社会の非常に怖い面を、思い知った次第でした。(そ、そうか?)
◎ 2003.02/17 - またも、僕らの世代にとっては懐かしい、元プロレスラーの訃報です。吉村道明さん(享年76歳)が、2/15に亡くなったそうです。故人の遺志で、身内だけの「お別れ会」が済むまで、発表を控えていたようです。

それにしても、去年暮れでしたか、サンダー杉山さんが亡くなった(享年確か60歳?)し、僕らには思い出深い元レスラーが次々亡くなっていきますね。まぁ、時代の流れだから仕方無いんですけど。

吉村道明は知る人ぞ知る、名脇役、名バイプレーヤーでしたね。
馬場や猪木などとよくタッグを組んでいました。誰と組んでもパートナーの持ち味を引き出してくれる、まさに「タッグの職人」とでも呼ぶべき人でしたね。
馬場とか猪木とかと組んでのタッグマッチでは、外人組にさんざん痛めつけられつつも、耐えて耐えて耐えて、ついにやっとタッチ。その時颯爽と飛び込んで来る馬場や猪木がより輝いて見えたのも、吉村の「痛めつけられっぷり」と「耐える姿」が見事だったからこそ、だと僕は思っています。

しかし、タッグの職人と言いつつ、シングルでもいわゆる『シュート』に強い人で、あのカール・ゴッチと引き分けた事もありますからね。玄人好みの実力がありながら、常に年下の馬場や猪木の引き立て役に回り、自分は決して必要以上に目立とうとしなかったあの生き様。あの年代の人達の生き方・信念みたいなものを感じます。

思い出は尽きないですが、何にせよ、故人のご冥福をお祈りします。
<(_ _)>

ざれごとのINDEXへ戻る