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〔 自己紹介 〕
〔 私の学歴、職歴 〕
西暦 年号年齢 内容
1928/12 08 0 出生 12月8日
1943/04 17 13 下伊那農学校入学 3年
1945/03 20 16 予科練、土浦に入隊
1946/03 21 17 下伊那農学校卒業
1946/04 21 17 長野青年師範学校入学 3年
1949/03 24 20 長野青年師範学校卒業
1949/04 24 20 千代中学校赴任 4年
1953/04 28 24 神稲中学校赴任 5年
1958/04 33 29 下久堅中学校赴任 34年統合緑が丘中学校 3年
1961/04 36 32 川路中学校赴任 38年統合竜峡中学校 4年
1965/04 40 36 豊丘中学校赴任 4年
1969/04 44 40 浪合中学校赴任 5年
1974/04 49 45 泰阜南中学校赴任 5年
1979/04 54 50 下条中学校赴任 6年
1985/03 60 56 退職
1987/10 62 58 喬木村選挙管理委員 6年
1994/03 15 64 人権擁護委員 9年
2000/04 12 71 韓郷社総代 〜年
〔 私の趣味 〕
1 パソコン歴
学校を退職した年に、NECの88を購入した。当時はペラペラのフロッピーで、ソフトとてなかった。一切はプログラミングによる作業か、フロッピーによるワープロ機能によっての文章づくりかの程度であった。だが値段を言うとおかしいのだが、88MRとプリンターなど一式で60万近かった。今考えると噴飯ものだった。まだ手元にあって隅っこのほうでほこりをかぶって影をひそめている。
今式のフロッピーのソフトが多くでまわるようになると、これが欲しくなってナショナルのウッディを購入した。これはいいなあと感心していたが、CPU不足が苦になってきた。
おかしいもので、多少ともCPUが多いということで、今度は富士通に乗り換えた。これはいろいろのソフトが利用できて、重宝したのだが、なにせ、うっかり操作ミスがあるとすぐスキャンディスクが否応なしにはじまって、それも長時間かかるので、困った機械でした。
そうこうしているうちに、性能は良くなるわ、安くなるわ、で四番目に今のSOTECのG380AVになりました。ついでに、エプソンのPM-900CプリンターとFUJIFILMのデジカメFinePixを手に入れました。デジカメは十分使いきれなくていますが、これからボツボツ努力していきたいと思っています。
2 旅
旅人・・・なんと語感のいい言葉でしょう。「月日は百代の過客にして、行かう年もまた旅人なり。舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老いをむかうるものは、日々旅にして旅を栖とす。・・・」など、杜甫や李白のように自らを旅人としてとらえ生涯をかけた古風な洒脱観によせる気持ちがそうさせるのかも知れない。
ともあれ、北海道10日、四国7日、九州7日、出雲一泊、淡路島一泊、佐渡二泊、東北7日、などなど。五蘊皆空とはいいながら「変わる景色のおもしろさ」、どうしてこうも心を惹きつけるのでしょうか。老骨には一家を支える使命感も失せ、暇ができてきたのも一因かも知れない。 なにせ、手持ちのフロッピー:平凡社「世界大百科事典」を調べるのが、また楽しみの一つ。
霧沙布のたそがれ時、濃霧の話を聞きながらビールを酌み交わした夜、佐渡のドンデン山でのオートキャンプでアブの襲撃にあった経験、自動車道でのガス欠、八幡平の夜半の星のすばらしさ、それらは訪れたそのときの状況であって、その映像は共有すらできない。旅はいいものだ。
3 幼児教育
中学三年生、三年に一回は三年生をもつことになる。「おらあばかだで、勉強はできんし、せんせえ、困っちゃったんな」、小さい胸の中で人知れず苦悶する子供たちに接するたび、ああ可哀想にと他人事と思えない切なさを味わわなければならなかった。「おかあちゃがいうように勉強せんもんで、こんな点しかとれんのだに」、ああなんと悲しい言葉だろう。幼児期にほったらかしておいた自分の責任とは考えずに、可愛いいはずの我が子に責任をとらせるような言い方をするんだろうか。
私の幼児教育への傾注は、そのことが根っこになっている。いろいろと本を読んでいくうちに、これは大変だとますます0歳教育へ没頭するようになっていった。これは趣味といってはおかしいのかもしれない。
4 溶接
今は老骨となったからだめだが、ものを作ることが好きだった。溶接作業はことに木材加工と違って容易に真似事ができたので、いろいろ作ってみた。これは趣味と言ってもいい。
約30坪の二階建て家屋の一階部分の間仕切り、サッシ、床づくり、などの造成作業。約8坪平屋の学習塾の建設作業。12坪二階建て、二階部分は柿干場、一回部分は物置場の造成、および5坪程のさしかけ小屋作り、などが主な建物。
〔 子供の頃 〕
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