園部さんのヴィクトリアンキルトの本を参考に手始めにピンクッションを作って見ました。
初めて、リボン刺繍に挑戦しましたが、たのしかったです、転写、ビーズやレースもたっぷり使ってデコレイティブなピンクッションになりました。
リボン刺繍のばらもそれらしく、見えますか?
ラベンダー色のリボンはレースと一緒になっているものです。
ビーズはパールビーズや竹ビーズを使っています。
こちらのポーチもヴィクトリアンキルトの本に載っていたのですが、きっかけはイタリアの裕子さんが作られた作品を見て、とっても可愛いかったので、是非挑戦してみたいと思い、作ってみました。
本にわりと忠実に作ろうとしたため、材料がなかなか揃わず、大変でした。
ポーチに仕立てる前の状態ですが、周りのリボン刺繍とレース付けをする前の段階で、キルト芯を布のサイズに揃えて切ってしまい、最悪の失敗をしてしまいました。
出来上がりがちがってくるので、なくなく、ビーズやヘリンボーンステッチなど、全部をやり直しました。
裏布も園部さんのオリジナルのヴィクトリア布、周りのパイピング用の布も薗部さんのオリジナルのバラ柄の布を使いました。
リボン刺繍のリボンの色は本では、濃いほうのピンク1色なのですが、2色使いにしてみました。
パッチワーク、転写、レース、ビーズ、リボン刺繍、
ヘリンボーンステッチなど、贅沢な装飾ですね。
布は、ピンク、ベージュ系のバラ柄の布12枚を使いました。
市販のメジャーをこんな風にデコレーションしてみました。
作り方は園部さんの薔薇色の小物集と言う本を参考にしました。
中心のバラはモアレの布に転写したものです。
マチの部分は別珍のリボンにリボン刺繍をしています。
表布とマチのかがり際には、ヘリンボーンステッチをして、小さなビーズも....
もう少し、小さなピースのドレスデンのデザインで、本では、バックをつくってあったのですが、私は手持ちの布とレースも合うものがあったので、ミニタペストリーにしてみました。
まわりはベージュのブレードをつけました。
16種類のバラ柄の布を使っています。
上のポーチの残り布ともう少し加えて...
転写のモチーフは残りものを使ったので、ちょっとバランスが悪かったりしますが、これは、ありあわせで、作ったものなので、いいと思っています。