![]() 参加エントリーは10名でしたが、集まった作品は8作品でした。(出来なかったのはだれ?) コンテストの投票総数は39票で、得票は作品3と4のデットヒートとなりましたが、1位が作品4、2位が作品3、3位が作品5と言う結果となりました。なお、1位の作品には今回からトロフィー(金シャケ賞)を授与することになりました。 ![]() 苦節4年、ついに1位を取ることができました。今回は結構力を入れて作ったのですが、当日深谷さんの作品を見てこりゃだめだと思っていたのですが、やはりウンコネタは強かったと言うことでしょうか。ただ、頂いたトロフィーが自分で作った物と言うことで、うれしさ半分という感じだったのが残念でした。 以下に出品作品と投票用紙に書いて頂いた感想を紹介します。なお、投票数は上位3位まで表示しています。 |
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作品番号1のコメントの続き そこで軍上層部は、「戦局を変えるまでに至ったA.F.Sを前線部隊の治安維持にも役立てる」という発想の元、「警邏及び治安維持活動を主目的としたA.F.S開発プラン」を立案する。 開発条件として、 1.既存のA.F.Sをベースとする。 2.殺傷能力、破壊力を過剰なものとしない。 3.運用が容易であること。 が挙げられた。この3条件を考慮した結果、当時最新機種であったS.A.F.Sがベース機体として採用され、様々なチューンアップを施されたものがMilitary Police S.A.F.Sである。既存の機体をベースにするという条件を満たしたS.A.F.Sであったが、最新機種であるゆえ、機体は戦闘で小破したものが主に使用された。 塗装はオリーブドラブを基礎とし、MPであることが判るように頭部ハッチを白に統一。その上に黒地で「MP」の文字をマーキングすることが義務付けられた。塗装作業は現地で兵士達の手作業で行われ、特に頭部ハッチは白ペンキをハケ塗りするために不恰好な物となり、表面のザラつきが卵の殻の表面に酷似しているところから前線の兵士達から「Eggman(タマゴ野郎)」と呼ばれ忌み嫌われた。 武装は従来のアームガンのフレームを流用した牽制用ガトリングガンが開発され、専用武装となった。 運用面では、A.F.Sの操縦訓練を受けていない憲兵でも扱えるよう、基本OSの徹底的な簡略化が行われた。基本動作を歩行、射撃、基礎的なマニピュレータ制御に絞り、特に射撃に関しては、ガトリングガンに搭載されたレーダーによる完全オート照準とし、操縦性の飛躍的向上に成功した。 このような経緯で急遽開発プランが提出されたMP S.A.F.Sであったが、現地でのチューンアップは予想以上の手間がかかる為、前線の憲兵はあまり使用できなかったようである。また、シュトラール軍の度重なる反撃による混乱のため、正式な採用数も記録が無く不明である。後に首都圏の警察局が警邏用のS.A.F.Sを導入する際、このMP S.A.F.S開発プランを軍から譲り受けたとする説もある。確かに実機と比べても類似点が多いため、その可能性は高いが公式発表は無い。 |
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