『ばくはつ五郎』ページQ&A(別名「作者の言い訳」)

Q1:トップで、『ばくはつ五郎』について「テレビまんがである」って書いてるけど、「テレビアニメ」じゃないの?
A1:1970年という時代を考えれば、「テレビまんが」という表現の方がふさわしく思えます。
ルパンIII世の、いわゆる1stシリーズが1971年であることを考えれば微妙ではありますが、少なくとも『五郎』は、「テレビでまんがが見られる」作品と考えて間違いないかと。

Q2:放送禁止用語の部分は、何て言ってるの?
A2:放送時に既に音声が削られていたので、私にも分かりません。
例えば、第21話「炎の老犬」の放送禁止用語の部分ですが、実際に放送された音声をそのまま文字に直せば、
早くしないと、一平が本当の
(ブツッ!)
(数秒無音)
だ!
…という感じで、恐らく「きちがい」と言っていたであろう部分は、声が消されて聞こえなくなっています。

Q3:よく「馬乗りになって顔面を連打」とか書いてるけど、「マウントポジション」と書いた方が分かりやすいのでは?
A3:A1と同じで、1970年という時代には、まだ知られていなかった言葉だと判断し、敢えてそう書いています。
他の、古い表現を使っている部分も同じです。

Q4:是非とも実際に見てみたいです。ダビングしてくれますか?
A4:著作権法違反で捕まるので、勘弁して下さい。(汗)
オープニング・エンディングがYouTubeで見られます。

Q5:たまにある、低予算で動きの少ないアニメもある意味「テレビまんが」では?
A5:その手の物には、ちゃんと「紙芝居アニメ」という呼び名があります。
…じゃなくて、それはもう既に「ばくはつ五郎」の質問でも「ばくはつ五郎ページ」の質問でもないよ。(汗)
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