支給が決定されたら選択した事業者と、サービスの利用に関する契約を結びます。この時事業者は利用者にサービスの内容を詳しく説明することになっていますので、分からないことがあれば納得のいくまで確認してください。
契約時には次のような内容をよく確認してください。また、契約内容については文書（契約書）などでもらい、大切に保管してください。
など
受給者証を提示してサービスを利用します。事業者はサービスを提供した時には、その内容や時間を記入するなどして、サービスの利用状況や支給量の残りが利用者と事業者ともに把握できるようにします。
措置制度の時には利用者負担額を市町村に支払いましたが、支援費制度では事業者に直接支払います。支払いの期日や方法などは各事業者によって決められ契約事項となっています。
支払いはサービスを受けた後に、事業者から利用者負担額の請求を受け、その内容を確認した上で支払うようにしましょう。この時事業者から必ず領収書を受け取るようにし、大切に保管してください。