(1)三大介護の充実を図る為、自主的な研修会を開催するとともに利用者により質の高い援助サービスを行う為、処遇技術の向上を図るとともに教養豊かな人間性を培い、介護のプロとしての自覚を促すため職員研修を行う。

2 防災対策

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単調になりがちな施設の生活の中で、利用者がその機能に応じ、生活を楽しんでいけるように年間行事、月間行事等を計画し、季節の変化にもふれあうような外出を実施する。

 (5)各種行事の充実

精神科の嘱託医の診断に基づき、利用者の状態を把握し、個々の能力に見合った援助サービスを行い、利用者とのふれあいを更に深める。

 (6)痴呆化防止への取り組み

利用者が毎日の生活に『生き甲斐と張り』を持てるよう、個々の希望に応じた、各種グループ活動を行うとともにクラブ活動や地域に根ざした各種行事を行う。また、庭園づくりなどの環境整備を行い、戸外の生活を楽しむなど『生きる』意欲の高揚に努める。

 (7)生き甲斐づくりの推進

保育園、幼稚園、小・中学校や各種ボランティア団体との交流を密にし、毎日の生活に変化を持たせるとともに、多くの『ふれあいの場』をつくり、思い出づくりを推進する。

 (8)思い出づくりの推進

医師や家族との連携を密にし、終末期介護の在り方について検討するとともに、利用者が安定した気持ちで終末が迎えられるよう、『デスエジュケーション』等のターミナルケアへの取り組みについて検討を行う。

 (9)ターミナルケアの取り組み

消防計画の定めるところにより防災体制を整備し、利用者の安全を図るため、防災及び避難訓練を実施する。

3 職員研修の充実

(2)各サービスのマニュアルの確立化と利用者別マニュアルに沿った介護遂行を行い、ケアの専門家としての感性を身につけ、職員各位が誇りを持てる仕事をしていける様な教育を行う。

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