板橋区獣医師会は、平成12年9月22日に板橋区と防災協定を結びました。板橋区獣医師会は、災害時に安全かつ円滑に飼い主の方が動物の一緒に避難(同行避難)できるように板橋区と一緒に検討しています。
板橋区にお住まいの方が居住されている地域に避難勧告が出たら、飼っている動物を同行して避難所にお連れください。
A.平常時の準備
動物を飼っている皆様は、平常時から次のことを準備しておきましょう
|
B.災害がおき始めたら
| 室内へ避難 | 外にいる動物は速やかに屋内に入れてください。もちろん屋内が全て安全とは限りません。家具が倒れないようにするなど安全な空間を確保しておかなくてはなりません。普段から倒壊しやすいブロック塀のそばで犬をつないで飼わないようにするべきです。水害の恐れがあるとき、鎖でつながれた犬はおぼれてしまう危険性があります。猫も室内に閉じ込めてください。パニックになった猫はどこか遠くあるいは物陰に潜んでつかまらなくなる可能性があるのです。 ただし、火事などの際には逃げ遅れないよう、十分回りに注意して同行避難に備えるべきでしょう。 |
| 行動の変化に注意しましょう | 災害が起きると動物には強いストレスがかかってしまうことを知ってください。このためこれまでやさしかった動物がいらいらして噛み付いたりすることも考えておかなくてはなりません。他人や他の動物はもちろん飼い主のあなたに攻撃をすることもあるかもしれません。 |
C.犬猫以外の動物を飼っている方へ
| 小鳥を飼っている人 | 小鳥は絶えずえさを食べる動物です。あなたが十分に世話をすることができない状況では殻を吹いたりできないため、鳥は餓死することがあります。このため、非常食には「殻をむいたえさ」を用意しておくとよいでしょう。また、保温や目に見える恐怖から守るためにカゴにかける布があるとよいでしょう。 |
| 魚を飼っている人 | 地震などで水槽が破壊されてしまうことに留意し、割れない、あるいは倒れない水槽にしておくべきでしょう。もし割れて水が失われた場合、必ずヒーターやポンプの電源スイッチを切っておいてください。あとで火事になること(通電火災)を防ぐためです。 |
| いくつかの種類の動物を同居させている人 | 災害が起きると、動物は不安になり普段仲のよい同居動物を攻撃したりすることがあります。そのため、違う種類の動物は隔離したほうがよいでしょう。 |