トピックス2007(平成19年)


下直竹地区・南高麗小学校南側の丘陵を歩く


1月13日

南高麗体育協会と南高麗地区まちづくり推進委員会・ふるさと調査実行委員会では、来る3月11日開催予定のワンデーウォークの下見を実施しました。予定コースの南高麗公民館−長光寺−徳蔵字−浅間神社−タブノキ−吾妻神社−八坂神社−安楽時−南高麗公民館を2時間30分で歩きました。
鏡開きの後の乾杯


1月21日

南高麗地区賀詞交換会
地元・第5分団によるホース延長


1月28日

国の重要文化財、埼玉県指定有形文化財に指定されている下直竹の長光寺において文化財防火訓練が実施されました。
奥むさし駅伝


1月28日

第5回奥むさし駅伝



2月3日

南高麗福祉センターにおいて平成18年度南高麗地区教育講演会が開催されました。今年度の講師は飯能市教育委員会教育長・西澤榮一先生で、地元の南高麗中学校で教鞭をとられた当時のエピソードを交えて講演されました。先生が30年間大切に保管されていたカセットテープから流れ出た30年前の南中生のコーラスは、30年の時を超えて聴衆の胸に響きました。
瓢湖で白鳥の餌付けを見学


2月16日、17日

南高麗地区まちづくり推進委員会の研修旅行が開催されました。
景観伐採


3月

景観伐採の一環として苅生地区において桐の木の伐採作業が行われました。
 現場は、住宅の近くで、交通量の多い市道の近くです。その木は、35年ぐらい前、現在当主の親が子供達の為に植え育てたものですが、時を経ると生活安全を脅かすまでに、成長しているとの事です。
 行ってみると、クレーン車が来ており、木の高さは市道より25M位の桐の木でした。
枝を切り落してから、幹を倒す計画の様です。まちづくり委員のメンバーがクレーンにゴンドラを吊るし、上って行き次々に枝を落とします。その高さで作業するのを見て驚きで、また感心しました。
火を使う機会が多い主婦が消化訓練


3月25日

申渕自主防災会の平成18年度防災訓練が実施されました。
選定した苗木を一本一本挿してゆきます


3月25日、31日

南高麗茶苗の会のでは3月25日に茶苗の出荷、3月31日からは毎週末の土日に茶苗の挿し木作業を行いました。4月15日も10名が苗木の選定作業と挿し木を行いました。
 6月後半の土日6日間で夏挿しを行い、8月、9月で秋挿しを実施しました。
講習の成果で突っ切りもおまかせ!


4月21日、22日

南高麗地区まちづくり推進委員会・技能取得委員会主催によるチェーンソー伐採業務講習会が開催され、39名の方が受講されました。
様になっていた浅見さん


4月29日

南高麗地区まちづくり推進委員会・技能取得委員会ではチェーンソー伐採業務講習会に続いて刈払機取扱い作業講習会を実施し、26名の方が受講されました
萩野谷さん宅にてミツバツツジ掘り起こし


5月4日

ゴールデンウィーク真っ只の中、南高麗地区まちづくり推進委員会ではミツバツツジの苗50本を申渕スポーツ広場横の県道沿いに植樹しました。
お散歩マーケット


5月5日、6日

上分では恒例となったお散歩マーケットが開催されました。今回もバスの臨時便がひっきりなしに往復していて大盛況のようでした。
 金時山山頂

 
5月13日

南高麗山の会、金時山登山
洞庵茶屋という看板で出展した売店


5月19日、20日

第5回飯能新緑ツーデーマーチが開催されました。20日の日曜日には南高麗地区を通過する20kmコース、30kmコースが開催され、コースとなった苅生地区では南高麗自治会連合会、南高麗地区体育協会による無料接待所と南高麗茶苗の会による洞庵茶屋がウォーカーの皆さんをお迎えしました。
シノダケに絡みついた蔓の除去作業


6月3日〜12月16日

「下直竹こみちの会(福島敏彦会長)」による飯能市山間地域振興支援事業(景観伐採、枝打ち等促進事業)が下直竹の中倉谷津入り口から申渕に至る市道で実施されました。会員は刈払機取扱い作業講習およびチェーンソー伐採業務講習を受講して今回の事業に臨み、シノダケに覆われた市道を12回の作業で復旧しました。
恒例のPTAソフトボール

 

6月16日

南高麗小学校では授業参観が行われ、多数の保護者の方が子供たちの授業を参観しました。午後にはPTA主催のソフトバレーボールが行われ、保護者と教職員の親睦が図られました。



6月17日

南高麗体育協会主催による第34回グランドゴルフ大会が南高麗小学校校庭で開催されました。前週が雨天のために1週順延されたにもかかわらず60名近い参加者による熱戦が繰り広げられました。
ジャガイモが大豊作


6月28日

苅生農場に植えたジャガイモの掘り出しを夢農場委員さんが中心となって行いました。



6月30日

飯能市民会館で開催されたおはやしフェスティバル(平成19年度郷土芸能講習会)で下畑囃子保存会が演技を披露しました。舞台上での演技は、お祭りの山車での演技と違い、じっくりと観賞することができました。
各地域対抗選で熱が入ります


7月1日

南高麗体育協会主催による第3回南高麗地域対抗親善ソフトバレーボール大会が南高麗小学校体育館で開催されました。各自治会参加9チームと体育指導員チーム、南高麗体育協会チームが2ブロックに分かれてリーグ戦を戦い、両ブロックの上位チームによる決勝選が行われた結果、岩渕Aチームが優勝、上畑チームが準優勝となりました。
陣馬山山頂

 
 
7月8日

南高麗山の会、陣馬山登山
前会長、夢農場委員長は2年生と一緒に


7月9日

南高麗小学校で学校給食の会にご招待を頂きましたので、五名の会員が昼食会に出席してきました。
 地区総出で山車を引き回します


7月

八坂神社大祭
直竹川河川敷の倒木


9月8日

関東地方から東北、北海道を直撃した台風9号の被害が各地で発生しています。南高麗でもお寺の参道が崩れたり、河川敷のクルミの木が倒れたりと、小規模ながら被害が発生しています。
 6日の夜には市役所の職員が公民館に待機して対応に当たっていたようですが、土砂崩れ、浸水等災害発生時には行政の素早い対応はもちろんですが、地域の自主防災組織の必要性も考えさせられる台風被害でした。(写真提供:申渕自治会長)
 男女混合組体操


9月15日

南高麗中学校の運動会が行われました。当日は、残暑が厳しい青天でしたが、『勝っても負けても、完全燃焼』を、スローガンに紅白対抗を軸に、日頃の鍛錬の成果が発表されました。60人に満たない小規模校ですが、学校目標の『人、間、力』が生徒、保護者、先生、 地域、により見事に発揮された運動会だと感じました。(資料提供:申渕自治会長)
大正琴の演奏


9月17日

自治連南高麗支部主催の敬老の日祝賀会が公民館で行われました。当日は、残暑きびしい日でしたが、招待者(米寿、喜寿)、一般参加者(70歳以上)、 来賓(市長、議員)の皆様をお迎えし、盛大に催されました。
 式典の後、祝宴の部では、大正琴の演奏を「秋桜の会」が、「清川流舞踊会」の皆様による舞踊、「愛唱会」の皆様による歌が披露され、全員で「幸せワルツ」を歌いお開きとなりました。(資料提供:申渕自治会長)
新入児と走る校長先生

 

10月2日

南高麗小学校の運動会が開催されました。南高麗地区は小学校と地区で運動会を共催していますが、9月30日の大運動会が雨天中止となったため今年は小学校だけの運動会となりました。今年のスローガンは飯能市民体育祭が「スポーツで 楽しく 若く 元気いっぱい!」、南高麗小学校が 「笑顔と全力でゴールをめざせ!」です。
準優勝したXVクラス


10月7日

南高麗オリエンテーリングクラブ所属選手が石川県で開催された【全日本リレーオリエンテーリング大会】に埼玉県チームの一員として出場しました。
 結果はWEクラス2位、XVクラス2位と大健闘し埼玉県チームの総合優勝に貢献しました。
子の権現にて


10月16日

南高麗の自治会長7名が公民館職員の案内で山間地研修(吾野方面)を行いました。
 虎秀の国指定重要文化の阿弥陀堂を皮切りに、ユガテ、阿寺、風影、八徳(やっとこ)の山間地域を車から降りて歩きました。次に高山不動に参拝、新築のバリアフリー南自治会館に行き吾野支部長の説明を受けました。
 帰りは子の権現の本堂で説明を聞き、竹寺も見学、南高麗の山間地とは山の険しさに隔たりがあるようでした。(資料提供:申渕自治会長)
参加したIT実行委員会メンバーと校長先生


10月17日

IT実行委員会では【懐かしい昔の写真収集事業】の第一弾として南高麗小学校にお邪魔し、小学校に展示してある古い航空写真、校舎の写真等をスキャナ、デジカメを使用してデジタルデータに変換しました。
北斎館にて


10月18、19日

飯能市連合自治会では研修旅行を実施しました。
南高麗支部でも7名の自治会長が参加し熱心に研修しました。目的地は長野県小布施町で、歴史、環境、産業が調和し人情味豊かな地域社会を形成しています。年間150万人の人が訪れるまちづくり計画はいかに進められたのか興味が湧いた研修でした。(資料提供:申渕自治会長)
復活した?IT委員会の新事業


10月26日、27日

南高麗公民館を会場に南高麗地区文化祭が開催されました。IT実行委員会が始めた新事業、昔の懐かしい写真を展示したところ、大きな反響がありました。
昭和30年頃の南高麗中学校

 
11月17日

南高麗小学校に引き続き南高麗中学校、地区の方々から提供いただいた旧校舎や脱穀の写真等を南高麗公民館をお借りしてスキャナーで電子データに変換しました。
AEDと心肺蘇生講習


11月19日

自治会南高麗支部では埼玉西部広域消防本部において、普通救命講習Tを受講しました。各自治会の会長をはじめ役員20名が参加し熱心に実技を学びました。
受講内容は応急手当としての救命処置で、「心肺蘇生法」と「AEDの使用」でした。午後からは、公民館募集の一般の人達が講習を受けました。この日、南高麗地区において、40名の救命技能認定者が誕生したわけです。(記事・自治会長)
除夜の鐘


12月31日

申渕の徳蔵寺において除夜の鐘をつきました。11時前から地区内外の方々がお寺に集まり、11時半より除夜の鐘を突き始め、2008年が明けました。


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