首領さんのほーむぺーじ
ワラタ。
カナかな団の躁鬱_preview 2001年12月23日 01時18分 首領さん
なるほど。ちなみにぼくは地方大会を通して企画倒れ、アイデア倒れなマシンが多いのを見て「間違って酷い出来のマシンが優勝しちまうのがこわいな。」と思ってたので今回の優勝チームを応援してました。(わらい)
<!-- そういえば妨害した結果、対戦チームのマシンを場外に押し出してしまった試合がありましたが、協議の上失格となりました。これは事前にそういう事態を予測していなかったものと思われ、ルールには不備な点があったのではとも思うのです。或いは、妨害について「ショー」としての見栄えを考慮した「ルール」となっていなかったのかもしれません。たしかに見栄えという点では、瞬時にローソクを全部かっさらい(自らの得点とするためにですが)、相手に取らせないのは、見栄えの良い妨害ですが、単に通せんぼして、相手マシンを立ち往生させるのは「ショー」的に見栄えしなかったということなのでしょう。松井敬遠策も同じことで、「ショー」的には見栄えしなかったということなのですね。 -->
相手マシンに直接危害を加え稼働不能にする行為、相手のローソクを直接倒す行為は地方大会でも反則扱いでしたね。協議はあくまで減点か失格かの問題だと思いますがこの点は憶測です。
では今回の対戦のように一瞬で相手の得点機会を奪ってしまうマシンに対してどう戦えばよかったと?戦う前から勝つ可能性を放棄して立ちローソクでの得点のみを狙えと?もしくは敵のミスをひたすら願うとか。 松井の敬遠は投げ勝つ打ち勝つという勝負を逃げ、消極的な戦法を取ったもの。否定的に見たからといって自分の否定的な記憶と結びつけるのはいかがなものか。バスケットやサッカーのように、積極的ディフェンスが認められているスポーツで「汚い」という人はあまりいません。 あれを素晴らしいディフェンスと見るか、勝負を逃げていると見るかといえばやはり前者でしょう。 って、これはs.sawadaさん宛てになっちゃったかな。
ショーとして見たら汚い、と思うのは結構ですが敬遠のようなセコい戦法ではなかった、という事だけ追記して私からはこれでおしまい。
カナかな団の躁鬱_preview 2001年12月22日 11時27分 首領さん
ん〜、ちょっと違うですよ。
寝技を捨てて、切れ味のある投げで勝つのは美しいが、それで寝技で負けてちゃ優勝なんて無理って事です。 決して「傷む足を攻めた」のではなく「立ち技しか出来ない相手に寝技で勝負した」のです。 敵のウィークポイントを攻めたのではなく戦略の違いです。何も責められるべき点はない。 更に言えば、柔よく剛を制す、ぼくは今回の優勝マシンの機敏な、また汎用動作が可能な所が大好きです。
もちろん準優勝チームの大量得点マシンも小競り合いを捨て、まず得点確保を第一に考えた素晴らしいマシンだと思います。でもあれは一瞬のうちにローソクを全部確保して敵に渡さない、という戦略であって、早いもん勝ちという発想で敵の得点の「邪魔をしている」とも言えます。もちろんぼくはアリだと思いますが。 その最初の一手で決着を付けようとする攻撃を凌ぎきり同点へ持ち込んだ時点で、汎用マシンの優勝チームが勝利したという技術的にも戦略的にも面白い、近年稀にみる大変すばらしい決勝戦だったと思うですよ。
卑怯だ、いかがなものか、という意見は見すごせません。 単純にタイムを競い合うもの、優雅さを競い合うものではない、「対戦」である限り「大量得点じゃねぇとつまんねぇよ」という発想は、いかなスポーツであってもゲームをダメにする発想だと思いますがいかに?
優勝チームの妨害が醜い、という意見多数なのであえて書いてみる。
今回の競技に限らずロボコンを通して言えることなんだけど、対戦相手との相性で決まる戦いが多いのねん。 邪魔する事を目的に造られたマシンや、戦術がバッティングするマシン、決め撃ち高得点狙いの速攻マシン、その猛者たちのいづれと対戦しても勝ち抜けるマシンというのはなるべく汎用性を持たせた、高機動、高信頼のマシンなんだよね。 速攻マシン、邪魔マシンには対抗措置を取る事が出来る、こちらの得点力で勝てる相手なら着実に得点出来る、そういう完成度があったればこその優勝であって今回の連覇は勝つべくして勝った。 単なるアイデア勝負ではなく勝つためのアイデアの勝利であったと思うわけですよ。
あの邪魔ありルールで純粋な得点力勝負なんてありえません。運よく勝ち抜いてきた条件付きで強いマシンより、ぼくは今回の優勝マシンに軍配をあげたい。
ニッキ書いてないのはこれに没頭してた所為。(かな?(^^;)
前回同様、電源外付けiMac。 今回はOSX用にHDD積んでスリム化。 何度も作るとそれなりに完成度はアガるものナリ♪