外付けバーアンテナ
ラジオの感度不足を補う補助アンテナです。

ja1cvf  0903


始まりは並四ラジオに長いアンテナを使うと移動に不便なので考えてみたのですが!
小さなアンテナなら持ち運びに便利!と思ったのですが問題発生。
最近のラジオなら受信状態が悪いマンションなどでは役に立ちます。

真空管ラジオの修復(並四ラジオ)を別項で取り上げましたが不便な長いアンテナを使わず受信しようとオーディオセットのオマケループアンテナを使ってみました。それなりに感度は上がりますが非同調のループアンテナでは物足りなさを感じます。
同調型で小さなアンテナ・ジャンク箱から探し出したバーアンテナを試してみました。

さすがによく聞こえるようになりましたが並四ラジオでは使いにくいことが判りました。
並四ラジオでは選局用のチュウニングダイヤル、感度調整用の再生ツマミ、そしてアンテナダイヤルの三つを上手に操作するのは大変な技でした。
でも最近のラジオならチュウニングか簡単ですから効果が期待できます。

 

これはオーディオセットのオマケループアンテナの枠です。
巻き線を全部ほどいて枠だけ使います。
両サイドにバーアンテナがちょうどはいるように穴を開けました。

バーアンテナがはずれないようにインシュロックで固定します。接着しても良いでしょう。
バーアンテナは割れやすいので取り扱いに注意しましょう。
チュウニング用のコイル(巻き数が多い方)にはポリバリコンを付けます。外部アンテナ用コイルには信号取り出し用の線を付けます。
これは再生用コイルでもかまいません。もし無い時は数回細い線を巻き付けて取り出しましょう。

ポリバリコンは斜めに付けると穴あき基板のピッチにピッタリ合います。ネジや軸の太さに合わせて穴を大きくします。ついでにアンテナ枠に取り付ける穴も開けておきましょう。

赤いマークはダイヤルメモリのマーカです。

これをアンテナ枠に取り付けて出来上がり。

回路図を書こうと思いましたが手抜きです。
バリコンと信号取り出し線を付けるだけです。

信号取り出し線は感度の悪いラジオに巻き付けたり、ループを作ってラジオの上に置くだけでも効果があります。
家の中に電波が入りにくいマンションなどでは窓際にこのアンテナをおいて机の上のラジオまで線を引いてくればよく聞こえるようになります。
よく聞こえるように向きを変えたり周波数を合わせましょう。受信したい放送局の周波数に合わせないと感度が悪くなる時もあります。
木造の家では効果が判りにくいと思います。木造の場合電波が遮蔽されてるわけではないので、その状態で聞こえない場合はあまり改善されません。

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