2003年の1月から4月、近くの小さな林で 、散歩に行くたびに出てきて、 いろいろな姿勢で楽しませてくれた ルリビタキの雄です。 ところが・・・・ |
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毎年付き合ってくれるとばかり思って いたところ、 なんと今年2004年は、 全然姿を現してくれません。 |
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うるさい叔父さんが 散歩にやってくるから あそこはやーめた、 ということにしたのでしょうか。 |
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ひらひらと、あるいはピョンピョンと 青い鳥がいつも居る小さな森は、 毎日尋ねて行かなければ、 落ち着かなくなるほどでした。 |
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ときには、おすましの姿勢で 考えているときもありました。 |
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藪椿の咲くころにも・・・・ | |
連翹の満開の頃にも、 彼は元気に、 南国で越冬したのでした。 |
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同じ場所に ルリビタキの雌タイプがいまして、 大体は、 住み分けしているようでしたが、 ときどき雄と追いかけっこしておりました。 |
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雄と同じ頃にやってきて、 | |
同じ頃にいなくなりました。 (住めるところに、住めるときに住む。 住めないところも、住めるようにして住む、 どちらが、ごくろうさんで、ありましょうや?) |