羅臼から釧路

北海道ホーム六日目八日目

七日目(7月12日)

まずは昨日の続きから。夜、熊の湯という羅臼にある露天風呂に行ったのですが、ここでセセキ温泉で一緒だった二人に遭遇。世間は狭いなあ(そら観光地なんぞ回るコース似たようなもんだろ)思わず話し込んでしまう。一人は定年してからよく一人で旅行しているそうで、新潟を通って東北を回ろうと思っていたら、直江津(新潟県にある港)に着くと北海道行きのフェリーがいたので乗ってきてしまったそうです。もう一人の方はバイクで北海道を回っているそうで、守口の人でした。(この旅行、なぜか大阪の人によく会う)

明けて12日。5時に半に起床。まず、ホテルの温泉に入り朝食。初めて納豆を食べれました。今日も8時に出発。羅臼の浜に出ると今日もまた濃霧です。

濃霧の中を最初に向かったのが開陽台。根釧原野を一望できるところです。ここは結構内陸で濃霧も沿岸部だけだったため、かすんでましたがかなり遠くまで見渡せました。

開陽台

次に向かったのが、10日に雨だったので行かなかった池の湯&コタンの湯。両方とも屈斜路湖沿いに湧く露天風呂です。池の湯は見ただけでしたが、コタンの湯には入ってみました。いやあ、裸で湯船につかりながら屈斜路湖を眺めるのはいいですね。混浴だし。雑誌か何かの撮影なのかわかりませんがバスタオル一枚の女性の方が入っていて、カメラマンらしき人が写真を撮っていました。私も記念に裸で一枚(画像ご希望の方はメール下さい。あ、大丈夫です。ちゃんとタオルで隠してますから(^^;)一緒に入っていた人と撮り合いっこしてしまいました。

コタンの湯

コタンの湯で一緒に入っていた方は次はオンネトーに行くとのこと。私も足の状態が良かったら行きますわと言って別れました。で、阿寒湖を少しみて(マリモ購入)オンネトーへ。オンネトーとは阿寒湖から足寄に10キロ程行ったところを左に6キロ程入ったところにある大変美しい湖です。デジカメではこの色は出せなくて残念です。この湖からもう少し入ったところにオンネトー滝の湯の入り口があります。滝の湯へは入り口から森の中を抜けていきます。距離は1.7キロくらいで約20分ほど歩くと到着します。私がこの入り口に到着したときコタンの湯で一緒だった方が丁度出てくるところで、滝の湯までどれくらいで行けるのか等を聞いて別れました(お別れの合言葉は、気を付けて)湯の滝に到着したとき先客は五人でしたが4人が帰るところでした(4人はアベック2組)で、残っていた一人の方と一緒に入ることに。この方も話をしていると大阪の人と判明。そう言えば帰るとき車やバイクのナンバーを見ると大阪・なにわ・神戸・和泉ナンバーしかなかったなあ〜。

雄阿寒岳と阿寒湖

 

湯の滝への道(左)と雌阿寒岳&阿寒富士とオンネトー(右)

オンネトー湯の滝の写真はお見せできません(メールくれたら送ります)

そして、釧路湿原の展望台に行ったのですが、またもや霧で断念しラーメンを食べに行くのでした。美味かったですよ。辛味噌ラーメン。

明日は、六花亭本店です。

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