Original Shape
“MS-15”
 
       
     自作5号機 MS-15  
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指板加工~フレット打ち  2014/2/22     
  12インチ(305R)のサンデングブロックでR付けします。
   図面貼り付けて、ポジションマークの位置に目打ちを打ちます。
  いつもの垂直治具を使いピンバイスで下穴をあけます。
そして下穴を2.5㎜まで広げて・・・・
  瞬間接着剤を少し流して、2.5㎜の白蝶貝のドットインレイを押し込んでいきます。
  全部埋め込んだらもう一度サンディングブロックで飛び出した貝の部分をサンデングします。

 
  指板のサイドをネック幅のプラス1㎜にカットしています。
  ネックに指板をピンで位置決めします・・・
そして一気にタイトボンドでネックに接着。
当て板の下に丸ゴムを入れてネックと指板を密着させるようにしています。
クランプしたら位置決めピンを抜いて24時間以上時間を置きます。
  接着完了後ネックのサイドに添ってコロビットで指板のプラス1㎜分をカットします。
   ようやくフレット打ちです。

フレットタングニッパーでフレットの両横をカットしているところです。
今回は指板サイドからタングが見えないよう加工します。
  今回使用するフレットはJESCAR55090です。
購入時点で適度なRがついているため曲げなくてもそのまま打ち込めます。

フレットの両サイドを軽く打ち込んでから一気にを打ち込みます。木槌で打ち込むので少々強めに打ちこんでも大丈夫です。
  サイドのはみ出した部分をフレットカッターでカットします。
忘れないうちに指板エンドのR付け
  フレットのカット面をヤスリかけします。
  指板が傷つかないようにマスキングして・・・
  フレット端面を仕上げていきます。
 
   
   
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