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日時: 平成12年11月23日(祭日) 幹事: 多治見21さん 出席者数:29名 出席車数:14台 場所: 愛知県渥美郡田原町 トヨタ田原工場 |
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平成12年11月23日(祭日) 参加者の日頃の行いが良いのか愛知県は晴天に恵まれた.豊川市内に朝10時半に集合. 幹事の多治見21さんが来訪者を握手で迎える.その後,豊橋日航ホテル2Fの華都飯店のバイキングで舌づつみ.料理を食べながら自己紹介が始まる. 参加者は北は北海道・旭川から南は大阪までと幅広く,またそれぞれの地方の訛も聞かれ,このオフ会の規模の大きさを感じた.そこかしこでセルシオ談義の花が咲き,話は尽きなかったが時間が来たため,14台のセルシオで一斉に田原工場に大移動. |
初めて見るセルシオ生誕の地,田原工場.入り口に大きな風力発電の風車がまず目に入る.その後,こじんまりした建物の正面玄関を入るとそこには……. |
その後,専用バスで生産工場へ移動.そこには先ほどの建物の裏に隠れていた巨大工場が! 説明用のイヤホンを耳に掛け,2班に分かれ,いざ入場.(工場内は写真撮影禁止のため画像はなし) ここの工場ではセルシオ,レクサスLS430,アリスト,マジェスタ等を生産. まず驚かせられたのは天井が金網張りになっており,その上をクルマのボディーが移動している光景. その後,生産ラインを順番に見学.新型セルシオのホワイトボディーも次々に流れて来る. 内装や部品の装着,エアコンの自動装着などを見学. ラインはクルマが移動して人は移動しないベルトコンベアー方式であるが,田原工場が他と違うのは一台の車がそれぞれ一枚の鉄板の上に乗ったまま移動する点.その為,クルマの向きを90度回転させたり,クルマの高さを変更できる.それによって作業員の移動範囲の減少,腰をかがめる作業の減少が図れる.また気分が悪くなったり急用の場合に紐を引っ張り連絡するようになっているなど,作業員の負担の軽減にすごく力を注いでいるのを感じた.さすがトヨタ! 最後に完成したセルシオの塗装の不具合等を人間の目で見る行程を見て見学終了. 途中,作業員の休憩時間が挟まり,10分間ラインが止まったことや,もう少し詳しく見学したかった場面があったりエンジン関係のラインの見学が無かったことなど不満も少し残ったが貴重な体験をさせて貰った. |
再び専用バスで先ほどの建物に戻り,今度は工場のトップの方との懇談会〜質疑応答. いくつかの質問に丁寧に答えて貰ったが,時間が足らず,聞きたい事が充分聞けなかった.最後に一人一人にお土産を貰い,前の駐車場で記念撮影をし,歓談となった.プロフェッサーOさんへの質問や多治見21さんのセルシオのオーディオ試聴等など. 名残惜しい気持ちはあったが遠方からの参加者も多く,4時半に解散となった. |
Webmasterの独り言:セルシオのオフ会ということで出席するまでは一抹の不安がありました.それは雑誌に載っているようなフルエアロ,爆音マフラーのセルシオばかりだったらどうしようという不安.しかし,フタを開けてみればそういうセルシオは一台もなく,皆真面目な(?)セルシオとセルシオオーナーばかりでした(ホッ). 最後に幹事 多治見21さん 本当にご苦労さまでした.そしてありがとうございました. PS:写真係の反省点……初めてのオフ会で不手際が多く,後からああすればよかった,あれも撮っておけばよかったと後悔多し.歓談風景や愛車自慢風景,ちびっこ達,きれいな奥様達(これが一番悔やまれる……)の写真を撮るのをすっかり忘れていた! |
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