ステアリングを下から見た図. 赤丸のコネクターを外します.
右側のじゃばら付きコネクターはエアバック用なのでさわりません.
上2本はテレフォン用.
その下がアース.
その下2本がクルーズコントロール用.
一番下がホーン用.
ちなみにこのコネクターは端子固定用のカバーも外してあります.
下から2番目のクルーズコントロールの端子を外して,一番下のホーン用の端子(緑色の配線)そこに付け替えます.
これでクルーズコントロールスイッチのボタンを押すとホーンが鳴ります.
本当はクルーズコンロトールスイッチのレバーを上下に倒したり,手前に引いてホーンを鳴らしたかったのですが,配線図を見るとギザギザ印の抵抗(?)が入っておりうまく作動しませんでした.
でメインスイッチ,配線図の5番にホーンの端子を差し替えたのです.
しかし,上記の配線だとステアリングのパッドでは鳴らなくなります.
とっさの場合はやはりパッドを押してホーンを鳴らしたいのでコネクターの配線はノーマルのままでホーンの配線とクルーズコントロールの配線(配線図の5番の配線)をエレクトロタップで短絡させました.
これで正規のパッドでも,クルーズコントロールのスイッチでもホーンを鳴らせます.
上記,配線図の4番線を抜いておきます.
これでクルーズコントロールは作動しません.メーター内ランプは点灯はキャンセルできませんでした.
遊んでいる配線は一応絶縁しておきます.
熱で収縮するチューブがあったので,それをかぶせて……
火であぶるとコードにピタッと密着してくれます.
ビニールテープを巻くよりもスマートで確実です.
まずはステアリングのカバーを外します.
追補 上記のままだとホーンを鳴らす度にクルーズコントロールのメイン電源がON-OFFを繰り返します.クルーズコントロールのランプがメーターナセル内に点灯してしまい,何かの拍子にクルーズコントロールのレバーを倒すと知らない内にクルーズコントロールしていたのでは危険です.メーター内のランプは取りあえずそのまま,クルーズコントロールだけは操作できないようにしました. |