シフトモニター(シフモニ)取り付け
シフトモニター(シフモニ)は,オートマチックトランスミッションをDレンジに入れた状態で今何速のギアに入っているかを
リアルタイムでデジタル表示してくれるスグレモノです.
また数字右下の「. (ドット)」にてロックアップを表示してくれます.
ランドクルーザーで有名なサイト「CLUB 100」,その中でまた有名なアナログ様から譲っていただきました.
本来はランクル用に作られたそうですがランクル以外のほんとんどのトヨタ車に装着可とのことです.

シフモニ本体

仕様
・1〜5速表示
・フレックスロックアップ表示:「.」の点滅
・ロックアップ表示:「.」の点灯
・スモール連動減光
・表示オフ機能
 操作方法:スモールOFFからONへ3回繰り返し操作(点灯/消灯)

数字表示部は10×6mmと非常に小型.
中枢部も10×2cmと小型.

配線も付属しています.

配線は全部で8本.
・ボンネット内エンジンECUに6本
・メーター裏の配線に1本
・ドアミラースイッチ裏の配線に1本
それぞれエレクトロタップで接続(エレクトロタップまで付属)

メーターカバー外し

黄色矢印のパネルは手前に引けば外れます.

赤矢印のネジも外します.

メーターカバー

カバーは下側裏の2カ所のクリップ(画像では見えず)と上の3カ所のツメを外します.

メーター本体は上下4カ所にネジで留まっています.

中央の配線がメーターにつながっていた唯一の配線.

左の配線はトリップメーターの
右の配線はメーター輝度調整スイッチとセキュリティー用LEDの配線.

画面中央に横たわるのはリインフォースメント,太いです.

上部の黒いモノはエアコンのダクト.

ステアリングを外さなくてもメーター本体は外せます.

メーターカバー(スモークカバー)はツメを指で押さながら全体を前に押し出して外します.

メータープレートを外します.
これもツメではまっているだけなので,指でツメを押しながら前に外します.

数字表示部を横からみた図

数字表示部からのフレキシブル基盤は下に出ていますが,上に配線したいので折り曲げてあります.

数字表示部は「P」の横に両面テープで固定.
フレキシブル基盤はメーター本体とメータープレートの隙間から上に出します.

フレキシブル基盤は茶色なので目立たないようにマジックで黒に塗装.

メーターを上から見た図

本体はメーター上部に両面テープで貼り付け.

しかしこの場所だとエアコンダクトに当たるためメーター上部に移動.

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