日常で思ったことタイトルバー
相手の未来を信じること
No29

カウンセリングをしているとクライアントさんに、よくこんなことを訊かれます。
「人の相談ばかり乗っていて疲れませんか?」って(^^)

みなさん、優しいんですよね。
自分自身が辛くてもそうやって僕を気遣ってくれるのですから...

そして僕がいつもお伝えする言葉は...

「疲れません」って(笑)
正直に言って全然、疲れないのです。

どうしてかと言うと...
みなさんの未来を信頼しているからだと思います。
みなさんが幸せになれることを信じながらカウンセリングを
しているからだと思います。

例えばAさんという方が
9月1日に【初回無料カウンセリング】を受けたとします。
その時にすごくしんどそうで不幸のどん底にいるとします。

けど、その時にいつも思っていることは
そのクライアントさんが半年後(翌年3月1日)に笑っている姿
半年後に幸せになっている姿を思い浮かべながらお話を聴かせて頂いています。

だから辛くないのです。
今の(辛い状態)もこの方が幸せになるためのプロセス(過程)に過ぎない。
一時的に辛いだけで、ずっとここにいるわけではないのだから大丈夫!...って

そう思っているんです。

もちろん、ちゃんと共感はしますよ^^
共に泣くこともあります。

けど一緒にどん底に落ちるのではなく
その方が幸せになって笑っている姿を思い浮かべながら
お話を聴いているので一緒に辛くなることはないのです。

未来の幸せになっているクライアントさんが今の辛そうなクライアントさんに
どんな言葉をかけてあげたいだろうな?などと考えながらお話を聴いています。
そしてそれを伝えてあげたいな...と

人と言うのは誰かひとりでも、その方が幸せになることを
信じている人がいれば、それが力になり幸せになれるものだと思っています。

だからまず僕がその人になろう!...と
クライアントさんの未来を信頼しよう!...と
そう心に留めてカウンセリングをしています。

信じてくれる人がいるって幸せですね。

きっとみなさんの周りにもみなさんの幸せを心から願ってくれている人、
いると思います。
あきらめないでくださいね。

(2007年9月14日up)