♪過去の雑談♪(単なるゴミ箱ですσ(^o^ゞ

▼ 2010.02/08 〜小沢君。これで一件落着とよもや思ってないだろうね〜

ちょっと時機を逸してしまった感はありますが…小沢君、2度までも検察から事情聴取を受けた挙げ句、結局「嫌疑不十分」で「不起訴」となりましたね。ただまぁ、この事実を以て「小沢先生、晴れて身の潔白を証明!」なんて思ってる国民は殆ど居ないでしょ。ψ(`∇´)ψ

検察が今回、元秘書3人を起訴したものの小沢君自身の起訴に踏み切れなかったのは、あくまで「100%有罪に持ち込める」確信が無かったから、だけ。マネーロンダリングに通ずるような複雑で不自然な資金の動きを見れば、とてつもなく胡散臭さを感じるものの、(元秘書の供述も含めて)状況証拠ばかりで決定的な物証−小沢氏が直接資金の動かし方を指示した、とする証拠など−は、無い。(まぁこの手のカネに絡む事件では物証は少ないのが常ですが。)ただそれだけの事。
「限りなくクロに近いが、真っ黒と断ずるには証拠能力が乏しい」…そんだけ。小沢君が清廉潔白である事を証明した、という事では決して無い。

それに、普通の議員だったら、元公設秘書や元私設秘書(しかも現職国会議員含む)が3人までも逮捕・起訴されれば、道義的責任から、少なくても役職辞任。大抵は離党や議員辞職も選択肢に入るわねぇ。例えばこれが自民党の事件だったら、幹事長辞任はおろか間違い無く離党に追い込まれますよ。けど、小沢君は、そんな道義的責任はどこ吹く風、幹事長職を辞する気は全く無いようです ヽ(^。^)丿
ま、分かりますけどね。「選挙に強い小沢」でここまでのし上がった以上、候補者選定から選挙資金の配分に至るまで選挙の実務を一手に取り仕切る幹事長という職務は、彼に最も相応しい職でしょうから。今ここでその職を辞してしまったら、彼の年齢と体調(彼は心臓に不安あり)を考えれば、政治家生命は終わったようなもんだもんね。だから、今夏の参院選で勝つまでは何が何でも…という気持ちがあるんでしょう。

でも、これは、民主党にとってマイナスだと思いますね。
自民党よりしがらみの少ない政党と思えばこそ民主党を選んだ有権者は多いだろうに、「最も古い自民党的体質」「土建屋との癒着体質」の政治家が民主党の選挙責任者…有権者はシラけるでしょうよ。
まぁ尤も、これは民主党自身の自浄能力が問われる絶好の機会でもあるわけで。全ては民主党が決める事だからね。
私は黙って推移を見ているだけです ヽ(^。^)丿
▼ 2010.02/08 〜朝青龍。ガチンコ大好きなんだからK−1か戦極かUFCに出れば良いじゃん ヽ(^。^)丿〜

これももう4日前の話になってしまったけど…朝青龍、とうとう(事実上の強制)引退に追い込まれましたね。

2/4(木)の理事会と、同日の横審の臨時会議。ここで横審から、史上初めて「引退勧告書」が、相撲協会宛に提出されたそうです。(※但し、横審は2/1(月)の時点で、理事長に「引退勧告書を出す」と通告していたそうです)
これもあって、理事会に呼びつけた高砂親方と朝青龍に、武蔵川理事長が強硬に「引退しろ」と迫った。これを拒めば「解雇」となるとまで言われては、他に選択肢も無く「引退」を受け入れるしか無かった…これが騒動の顛末だそうですよ。

個人的所感としては、正直、遅きに失した。朝青龍を辞めさせるべき機会は、過去に何度もあった。
2年位前だったか、報道陣に対して「殺すぞオマエ」と暴言を吐いた騒動があったよね。あの時点で、もう完全に駄目でしょ。横綱という地位の重さを考えれば、この時に責任を取らせるべきだった。
「外国人だしまだ若いから。もう少し寛大な目で見てやってくれ」…朝青龍の「品格」が問われる度、相撲協会側は、そう言っていた。そうやって甘やかしてきた挙げ句が、今回の一般人を殴ってしかも「殺して川に沈めてやる」発言…で、横審から「引退勧告書」まで出されるに至って、協会も仕方無く「引退してくれ」と…(※ちなみにプロの格闘競技者が一般人を殴ったら、欧米でも日本でもどこでも完全にアウト。ライセンス剥奪が普通)

情けないの一語だね。
相撲は格闘技であると同時に、日本の伝統芸能の一つでもある。神の前に捧げる神事でもある。単に「強ければ良い」だけの欧米流格闘技ではなく、「礼に始まり礼に終わる」のである。「礼」とはいわば相手に対する畏敬の念の表明である。日本国民は相撲レスラーをリスペクトしているし、その理由は相撲レスラーは強いだけでなく「品格」があり「心技体の全てが卓越している」からである。云々…という事を、何故、朝青龍にきちんと教えてこなかったのか?
「外国人だから」とか「若いから」とか言うが、例えばかつての高見山や、今の白鵬や琴欧洲なんかは、「相撲道」をきちんと理解しているように思える。「外国人だから」「若いから」理解できない、というもんではない。
朝青龍−引退し相撲協会にも残らないから、これからは「元・朝青龍」とか本名の「ドルゴルスレン・ダグワドルジ」と言わねばいかんね−が、元々粗暴な性格なのは分かるが、やはり、指導する側に問題があったと言わざるを得ない。高砂親方も、そして全てを親方に押しつけてきた相撲協会のお歴々も、ともに罪は重い。

看板力士が突然引退して、これから大相撲は一体どうなるんだ?と心配する声もあるけど。もし、今以上にさらに人気が凋落したとしても、それは仕方無いよね。だって今まで放置してきたツケが回ってきただけなんだから。
相撲界はいっぺん、堕ちるところまで堕ちたほうが良いよ。その中から、いわゆる「精神復興」活動も起きてくるでしょう。(大袈裟に言えば、世界史での『ルネサンス』や『宗教改革』みたいに)
丁度、貴の花親方が大方の予想を覆して理事に当選したし、しかも(相撲のイロハを教える)相撲教習所の所長に就任したそうです。時代の流れって、そういうもんだよね。。。
▼ 2010.02/13 〜豊田章男社長。アメリカ議会の公聴会に出席したほうが良いって!〜

トヨタが、アメリカでリコールが遅れた件で、2月10日に予定されてた議会公聴会が、ワシントンDCの(111年ぶりという)大雪で延期されたよね。どうやら2週間ほど延びたような んだけど。
豊田章男社長は、公聴会へ出席する予定が今の所無いようなんだけど、これ絶対マズいね。今回大雪で延びたのを天の配剤ととらえ、24日 (?)の公聴会には、絶対出席すべきだね。

アメリカは日本以上に、トップによる説明を要求する社会です。
日本ですら、プリウスの「不具合」についてマスコミ対応を副社長以下にしばらく任せて自分はダボス会議に出席してた事に批判が集まってるのに、アメリカで公聴会に出なかったら、今度 こそ「トヨタはアメリカ議会ひいてはアメリカのユーザーをないがしろにしている」とアメリカで批判の嵐が起きるの間違い無しでしょ。
ま、トヨタが北米市場を棄てる気なら、それでも良いですけどね ヽ(^。^)丿

いや、プリウスのブレーキの件は「あれは感覚の問題にすぎず、不具合ではない」とか、色々言いたい事があるのは 分かる。
だけど、結局、日本でも国交省からの調査指示⇒リコール、に踏み切ったわけでしょ。経緯はどうあれ、事実上、不具合と認めたわけ。
となれば、アメリカ議会の公聴会にも、トップが出ないと、大変マズい事になりまっせ。
周囲の誰か、章男社長に進言してやれよ。「どのスケジュールよ りも、今は公聴会を優先すべきです」って。…まさか、創業家直系の社長だから、誰も進言できないの?そんな馬鹿な…もし万一そんなんだったら、トヨタは終わるね。。。
トヨタを追い落とそうと思ってる人や企業は(クルマ業界以外にも)非常に多いから、転げ始めると早いよ。転げる勢いがついてしまう前に、食い止めないと。

…ましかし、トヨタの今回の失態は、国内外のライバル企業にとっては、大きなチャンスだね。
▼ 2010.02/14 〜上村愛子。高速化時代のモーグルで30歳にして4位入賞は立派!〜

彼女にとっては4回目の五輪で、またもメダルに手が届かなかった事を惜しむ声のほうがたぶん多いんだろうけど。でも、昔に比べ「スピード重視」のルール変更がされて難しくなったモーグルで、30歳にして、スピード−特に彼女はターンが安定してる−と、エアの美しさを、両立しての4位は、立派の一語。
これで彼女は初出場の1998年長野五輪で7位、2002年ソルトレークで6位、2006年トリノでは5位、今回バンクーバーで4位。五輪に出る度に「1つづつ」順位を上げてきた事に。本人の言葉にあったように「何で1段1段なんだろう」という悔しさはあるだろうけど、逆に言えば12年もの間、W杯を転戦しながら常に世界のトップクラスに居続けた実績は、他の日本女子選手には無いからね。
上村愛子の存在無くして日本で女子モーグルがここまで注目される事はあり得なかった。堂々と胸を張れば良いと思いますよ。

はっきり言って、12年前の長野で、里谷多英−今回は転倒してしまった−が金メダルを獲った頃とは、今の女子モーグルは、レベルが段違い。
長野五輪の頃は、モーグルはまだ新興競技に過ぎず、今と比べれば(失礼な言い方ながら)「のんびり滑りながら」「途中で2回、宙を舞ってアピールする」程度の競技というイメージ。だから、コブに引っ掛からずに確実に滑りながら、エアでは綺麗に大きく魅せる。のが最重要という認識だった。
でも今は、エアの得点もさる事ながら、スピード(タイム)の得点も重みを持つルールになったので、俄然、難度が増した。スピードも重視されるという事は、いくらエアが綺麗でも、のんびり確実に滑ってては駄目で、ガンガン攻めていかないと上位入賞はあり得ないわけ。必然的に、スリリングになり、見てるほうには面白いけど、選手にはキツくなったね δ(⌒〜⌒ι)
実際、今回も、予選順位が上村(5位)より上だった外国選手4人のうち、2人が、決勝で転倒してますからね。あのレベルの選手達ですら、スピードを追求するあまり、バランスを崩して転倒してるわけで。本当に、難しい競技になったと思う。

そんな中で、30歳になってなお身体と感覚を今のルールにフィットさせてきて、五輪としては自己最高の結果を出した彼女は、凄いと思います。拍手を送りたい。
^(ノ゜ー゜)ノ☆パチパチ☆ヾ(゜ー゜ヾ)^
▼ 2010.02/18 〜豊田章男社長って、結局『裸の王様』なのかな〜

2月24日(現地時間)に開かれるアメリカ議会下院の公聴会に、豊田章男社長兼CEOが、出席しない意向を表明した事を受け、案の定、アメリカのマスメディアは一斉に批判報道を行ってますね。曰く「トップは逃げたのだろうか」、「CEOの舵取り能力に疑問」などなど。トヨタに対する風当たりはますます厳しくなっており、これで公聴会でもし失言でもあろうもんなら、「トヨタ車不買運動」にもなりかねない危機的状況やね。(アメリカ国内も失業率高止まりで、色んなフラストレーションが溜まってるから、「一人勝ち」の代名詞・トヨタが不満の吐け口にされて、気の毒な面は確かにある…が、でも、その危機をトップの指導力と組織の団結力で乗り切れなければ、所詮世界一の自動車メーカーに相応しくなかった、って言われるだけ)
公聴会には北米トヨタの稲葉社長が出席するらしいけど、米国民も日本国民も、最終決定権者・最終責任者はトヨタ本社の社長である豊田章男氏である事を、よーく知ってますからね。いくら章男社長が東京や名古屋での会見で「稲葉社長を本国から全面サポートする」って言ったってねぇ。「それだったらアンタが自ら出れば済むじゃん!」ってツッコんだ人は1千万人は下らないでしょう ヽ(^。^)丿
トヨタって、こんなに感度の低い企業じゃなかったハズだけど。明らかに、去年、章男氏が新社長に就任した前後から、おかしくなってるよね。

結局、章男社長が、側近たちから不必要なまでに保護されてるのが、諸悪の根源なんですね。
十数年ぶりに出た創業家からの社長という事で、側近たち(※一部メディアの表現をパクれば「茶坊主たち」ヽ(^。^)丿)は、とにかく殿にキズを付ける事の無いように。とにかく殿の機嫌を損ねないように。と腐心している。
さらに悪い事に、どうやら章男社長は人前に出るのを好まない性格だとか。。。(;´д`)
でも今時の大企業−それも世界一の自動車メーカー!−のCEOが、「人前に出るのが苦手」って…それは通用せんでしょう。もし本当にそうなら、CEO交代してもらうしか無いよね。今求められるのはCEOの資質であって、人柄でも血筋でもないから。

茶坊主たちの目論見と言えば、去年、章男社長が就任した後の9月頃に発表された「09年度の通期業績見通し」を、市場アナリストの予想額を遙かに超える「8500億円の営業赤字」とした事もあったでしょう。
あれも、09年度の決算発表時に赤字額が激圧縮したように見せる事で「章男社長が就任してから業績はV字回復しました!」と創業家CEOに花を持たせるシナリオに沿ったものでしょ。誰が見ても明らか。
でもこれって、もうトヨタが完全に内向きになってしまって、消費者のほうを向いていない、っていう証左ですよね。
また、上場企業として、こんな(内部資料が無いと直接の証拠は揃わないが)嘘の業績見通しを発表する事自体が、問題と言わざるを得ない。

まぁ、トヨタが更なる苦境に陥ろうとどうしようと、私には直接的には関係ないですけど、ただ、あれだけ品質にうるさかったトヨタが、これだけ次々と品質問題を起こし、しかも対応に失態を繰り返し…となると、いささか寂しいもんがありますね。
▼ 2010.02/19 〜豊田章男社長、一転して下院公聴会出席へ (^u^)〜

昨日、私が書いた「社長兼CEOの不出席を批判する」文を、たぶんトヨタ幹部が読んだんだろうねヽ(^。^)丿、一転して、24日〜25日の下院公聴会にCEOが出席する事にしたそうです。経緯はともかく、結果として結構な事。
今のトヨタへの批判の嵐を考えれば、最高責任者が出席してきちんと分かりやすく説明する事はもはや不可避ですからね。どうせ逃げられないなら、強制的な召喚状が来る前に、自分から「出ます」と言ったほうが良い。

但し誰もが分かってるだろうけど、当然これは諸刃の剣。公聴会で、CEOが、変な発言をして、それが(マスメディアによる曲解であっても)失言と捉えられれば、トヨタへの逆風は鎮まるどころかますます強くなる可能性もあるわね。
以前、ブリヂストンが、公聴会でやられてますからね。開始早々、日本流に「事故で亡くなった方々とご遺族にお悔やみ申し上げる」と言って頭を下げた事が、米国民に「全面的に非を認めた」と解釈されましたよね。本当は、フォード車の事故で亡くなったと言われる人達に対し誠意を見せただけで、「製品には問題無い」という主張をしたかったのに、「頭を下げた」=「不具合を認めた」と解釈された事で、全部吹っ飛んだ。
あぁいう場では、発言はおろか、しぐさや振る舞いの一つ一つまで、神経を行き渡らせないといけないので、大変は大変。でもそれがCEOの仕事ですからね。やるっきゃないよね。
▼ 2010.02/22 〜東京の男性連続不審死事件。メールサーバーに痕跡が残っているかが、物証の鍵か〜

そう言えば本日は平成22年2月22日って事で、「2並び」の日なんですな。各地のJRや私鉄では記念切符や記念入場券を売り出して、短時間で完売したとか。日本人はやっぱりこういう「揃いモノ」ってほんとに好きですね ヽ(^。^)丿

さて、例の木嶋佳苗容疑者。本日、逮捕容疑だった大出さんに対する「殺人罪」で起訴されましたが。
当人は否認もしくは黙秘をずっと続けてる。しかも決定的物証は無いに等しい。但し状況証拠は山ほどある。という点で、何だか、97年に起きた『和歌山毒カレー事件』の林真須美死刑囚(※再審請求中)のパターンに、似てきましたね。

ただ、私思うにですね。勝手な推測ですが。
木嶋被告の場合、たぶん、大出さんとのやりとりの全てを電話だけで済ませていたとは考えにくいんですよね。メールも使ってた(使わざるを得なかった)と思う。
この被告、結構知能がありそうだから、極力、やりとりの内容の残らない電話を使いたかっただろうけど、今時、100%そうできたとは思えないんだよね。電話を使って、例えばデートの日時・場所を決めたとしても、相手(大出さん)から確認のメールを送ってくる可能性もあるだろうし。
そういう場合、携帯やPCつまりクライアント側での送受信記録は操作者が簡単に削除できる(※注1)が、プロバイダ側には通常、サーバーにメールのログが一定期間残っている場合が多い。この辺の記録を、捜査陣がどれだけ洗い出せるか。

もし、木嶋被告が「つい口(指)を滑らせて尻尾を出してしまった」ような文面−供述との矛盾点をガッツリ突けるような文面、或いは、真犯人しか知り得ないような秘密…など−が、発見できれば、めっけもんでしょう。だから、メールサーバーのログが(もし残っていれば)、決定的な証拠を得られるかどうかの鍵でしょうね。
携帯端末側やPC側のメール送受信痕跡の修復だけでなく、プロバイダ側に残る記録を徹底的に洗い出すべきと思います。

ただ。大出さん殺害は去年8月。で、木嶋被告が逮捕されたのが9月。その時点で、捜査陣が、木嶋被告が使っていた携帯電話事業者やPCメールのプロバイダのログを、すぐ押さえていれば、まだログは残っていたかも知れんけど、しばらく押さえていなかったとしたら、ログはどんどん消されていくから、もう残ってなかったかもね。。。まぁその辺は、いつからどういう捜査をやってたのか、一般市民の私には知る由もないですが。

何にせよ、自白が無く、決定的物証も無く、あくまで状況証拠の積み重ね…では、裁判でどう転ぶか分かりません。しかもこの事件は裁判員裁判になるから、余計に有力な物証がほしいところ。
5人前後の男達からトータル1億円を超えるカネを騙し取り、しかもカネを取った後はことごとく相手を殺してきた、というのが、もし真実なら、その報いは極刑以外あり得ない。
確実に極刑判決を得る為に、捜査陣には、残る事件の全容解明と、特に物証を見つけ出す事に、全力で取り組んでもらいたいですね。言われるまでもなく十二分に分かってるでしょうが…ヽ(^。^)丿

(※注1)ただ、巷間よく言われるように、いわゆる普通の「削除」操作−「ゴミ箱を空にする」とか「"DEL"コマンドで消す」など−だけでは、実際にはディスク上から情報がきれいさっぱり消える訳ではないです。「このエリアは不使用だよ♪」というフラグを情報域の先頭に立ててるだけなので、専用ツールを使えば、かなりの確率で修復が可能。
▼ 2010.02/27 〜キムヨナが強すぎるせいで、フィギュアはルール改訂されるかもね〜

より正確に言えば、「極東アジア勢が強すぎる」(但し女子限定)せいで、フィギュアスケートは、またルールが変更されるかも知れんね、って意味ですが。何せ五輪(に限らず世界規模の大会)に関しては、圧倒的に 欧米人が権力を握ってるから。
今回の女子シングルは、入賞した8人のうち5人が極東アジア人(アメリカ代表の長洲未来含む)でしょ。特に200点を超えた上位2人が韓国人と日本人。アングロサクソンからすれば許し難いだろうね。

キムヨナ、浅田真央、安藤美姫、etc.の得意は軒並みジャンプだから、その辺の得点比率を下げ、「芸術点」という基準の曖昧な部分の比率を上げれば、また欧米勢が活躍できるようになるかも。ただ、その頃にはヨナも真央ちゃんもミキティもアマチュアを引退してるだろうけど ヽ(^。^)丿
いやそれ以前に、今やフィギュアの醍醐味であるジャンプの比率を下げたら、見ている側のドキドキ感が無くなるのは明らかで、フィギュア自体の人気が落ちるだろうから、いくら極東アジア勢追い落としの為とは言えほんとにそんなルール変更をするかは不透明だけど。
(そう考えると、4年前の荒川静香は心底運が良かったねぇ…あの時は年齢制限で真央ちゃんもヨナも出ておらず、しかも優勝候補の人達が次々ミスをしてくれて…今回の優勝争いは次元が違うもんなぁ)

思えばスキーのジャンプも、90年代に日本が強すぎて、長野五輪の後にスキー板の長さのルールが改訂されたわね。上背のある選手のほうが有利になるように。
フィギュアスケートのほうはどうなるんだろうね。ルール改訂の動きが出てくるかどうか。しばらくは注視する価値あり、ですな。

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