電撃文庫

　久しぶりの新作であり、初のSF（サイエンスファンタジー）小説。挿絵が多めです。

　ブラックユーモアの要素が入っていたりして、独特の雰囲気があります。短編集的な形になっていて、どの話から読んでも大丈夫です。2003年4月にアニメ放送が開始しました。

　アニメと映画になり、電撃文庫のCMでも使われました。タイトルが毎回変わります。

　ブギーポップと同じ世界ですが、合成人間ピート・ビートを主人公としています。

　ブギーポップ以外で初めての新作。シリーズかどうかはわかりませんが、話が中途半端に終わって消化不良なのでシリーズとみなしておきます。デビュー前の作品だそうです。

　アニメ版ブギーポップの脚本に追加情報などを加えたもの。小説との関連などの解説もあり。

　舞台はロードス島と同じフォーセリア世界にあるクリスタニア。複数の作家陣によって作られる独特の作品。ある程度の区切りはありますが、あえて全てあわせてひとつのシリーズとしています。ロードス島戦記から続けて読むことをお勧めします。

　クリスタニアとその周辺情報をまとめたもの。小説化されていない部分のことも掲載されています。

　タイトルからわかるように、タイムトラベル物です。1995年に単行本として発行され、1997年に映画化されました。表紙が写真のバージョンもあります。

　第1回電撃ゲーム小説大賞[金賞]受賞作品。デビュー作。ラジオドラマ化されました。

　呪術的・霊的・宗教的な要素が、電気やガスや水道のように使われる異形の町、ケイオス・ヘキサを舞台とする3冊で構成されている。