けいざいネットワーク

掲載日2001年08月24日


■プリンの器に卵殻
松江市、鳥取県米子市などに出店している喫茶店「ウィーンの森」(小島暢夫社長)が、
器に卵の殻を使ったプリン「自然玉子」=写真=を販売、卵ケースを使った包装やユニー
クな形が女性客に受けている。「友人、家族への手土産に」と小島社長。1箱6個入り
600円。手間がかかるため、4店舗で1日計約50個の限定販売だが、朝から予約電話が
入ることも多いという。

■「老後は夫婦で」91%
熊本ファミリー銀行(熊本市)が熊本県内の45―74歳の500人余りを対象にした調査に
よると、老後の生活について「夫婦の生活を大切にしたい」「経済的に子供に頼りたくな
い」との回答がともに91%に上った。60歳以降も働くことについては男性の75%、女性の
61%が賛成。男女とも60%前後がスポーツや町内会などの地域活動を現在していると答え
ている。

■ロボカップ支援を契約
電通九州(福岡市)は、ロボットがサッカーで能力を競う「ロボカップ世界大会」のマー
ケティング契約を、主催者のロボカップ国際委員会(本部スイス)と結んだ。来年から
2004年までの3つの大会で、テレビ放映権や商品開発権などの販売を手掛ける。
同大会は、ロボット技術の育成を目的に毎年行われており、来年は福岡市で6月に開かれる。

■空気の汚れ一目で
新コスモス電機は、室内の空気の汚れ具合や温度、湿度が一目で分かるハンディタイプの
装置「換気予報」を開発、グンゼ産業から発売した。赤ちゃんがいる家庭などへの販売を
見込んでいる。
たばこの煙や料理のにおいのほか、人が感じにくい殺虫剤やホルムアルデヒド、一酸化炭
素なども感知して汚れ具合をグラフなどで表示、換気が必要な場合はアラームで知らせる。
1万4800円。問い合わせはグンゼ産業フリーダイヤル(0120)210086。

■英国風庭園を開園へ
中部電力は名古屋港に面した火力発電所内に、英国風の庭園の「名古屋港ワイルドフラワ
ーガーデン」を来年4月開園する。
総面積約5万6千平方bの敷地に、英国人の庭園デザイナーが監修した約5百種類の花や
木を植える。有料と無料のエリアがあり、ビクトリア様式の建物にレストランや展示コー
ナーも設ける。

■売り場を農家に開放
茨城県のスーパー「カスミ」(本社・同県つくば市)は、7月から野菜売り場の一部を地元
農家に開放しており「地元の新鮮野菜が食べられる」と買い物客に好評だ。
生産した野菜を農家が直接納品、陳列し、野菜には生産者の名前を表示。販売価格も生産
者が決定し、売り上げの一定割合が生産者の利益になる。売れ残った野菜は生産者が引き
取る。同社は、店内のポスターなどで野菜を納入する生産者を募集中。

■追尾型ソーラーパネル
太陽の方角に合わせてパネルが方向を変える追尾型ソーラー発電システムを開発した群馬県
邑楽町の「ハイテクプラスアルファー」が全国展開に向け、大手家電メーカーと提携する予定。
支柱に取り付けられた24枚のソーラーパネルが回転して太陽光線を受ける。南向きの屋根
に固定されているものより、45―55%程度発電量が増えるという。
問い合わせは同社、電話0276(88)4221。

■キャラクター駅弁
神奈川県小田原市の駅弁のしにせ東華軒が8月上旬から、子供や女性に人気のあるキャラクター
をデザインした「はろうきてぃ鯛(たい)めし」を1日限定800個(1個930円)で売り出
した。同社は明治時代の創業で「鯛めし」は90年以上作り続けている。新商品は新幹線の小田原
駅などで販売され、連日売り切れになっているという。

■カヤの実油を発売
山形県温海町の道の駅「しゃりん」は、町内で採れたカヤの実を原料にした「かやの実油」を
開発、販売している。
カヤはイチイ科の常緑高木。油はカヤの香りが香ばしいこはく色で、てんぷらやドレッシ
ング、いため物などに使用する。瓶入り160cで980円から。問い合わせは「しゃり
ん」0235(44)3211。

■懐かしの特急で旅行
JR北海道は、1980年代後半に引退した長距離特急「おおとり」と「北海」を再現した
臨時列車で、8月31日から2泊3日で、函館や知床など道内各地を訪れるツアーを企画している。
車内では、特製弁当や行き先板などの鉄道グッズ販売などが計画されている。
問い合わせはJR名寄駅、電話01654(3)0415。