ちょっとした話 竜になった流木、雨降らす!?

掲載日2001年08月31日


〈竜になった流木、雨降らす!?〉
○…鹿島市七浦の「道の駅かしま」に長さ約十b、重さ約一・七dの巨大な竜のオブジェ
がお目見えした。

○…竜の原型は七月に近くの竜宿浦(やのうら)≠ノ流れ着いたセンダンの流木=B
推定樹齢は約二百年。大雨などで河川流域から流れ出し大潮に乗って漂着したらしく、近
くの漁業者らも「こんな巨木が漂着するのは珍しい」。

○…道の駅の支配人、岡本忠好さんは「竜≠フ形の流木≠ェ竜宿浦≠ノ漂着したの
は何かの因縁」と早速、成竜になりそこねた「悲しき竜」と題した民話を作成。二十九日
には地元七浦小の六年生が成竜になれるよう色をつけた。

○…水神として知られる竜。子どもたちが色をつけ成竜になった三十日には空から大粒の
雨が。岡本さんらは「流木が成竜になり、お礼に雨を降らせた」とその効果に驚き、今後
も道の駅の名物として展示するという。
(光武)