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2003年3月のニュースの過去ログ


2003年3月31日 「Fighter Ace 3.5」ムービー

 「Fighter Ace 3.5」日本語版の宣伝用ムービーがforGamer.netに掲載されました。


2003年3月29日 「World War II Online」ユニットの研究、開発、生産に関するアナウンス

 このジャンルのオンラインゲームでは初の試みとなるユニット導入に関するシステムについてのアナウンスがありました。このアナウンスに関する公式BBSの議論スレッドはこちら

新しいユニットをゲームに導入する計画をResearch, Development and Productionと呼びます。

Production(生産)とは、現在その国が生産可能なユニット(各基地で使用可能なユニット)のことです。
Development(開発)とは、すでにゲーム中にデータが存在するものの、まだ生産が可能になっていないユニットのことです。開発が完了するとユニットは生産可能になり、各基地で利用できるようになります。どのユニットを優先して開発するのかは各国のHigh Command(上層部組織)が決めます。
Research(研究)とは、ゲーム中にデータすら存在しないユニットのことです。High CommandをとおしてプレイヤーはCRS社(開発元)に開発してほしいユニットの要請をすることができます。

ユニットの開発速度に影響を与えるProduction Facilitiesが導入されます。Production Facilitiesの外観は大きな工場に似ていて、戦略爆撃の目標となります。敵国のProduction Facilitiesを破壊することで、相手のユニット開発能力を遅らせることができます。
例えばドイツ空軍が自国のProduction Facilitiesを守りながらイギリスのProduction Facilitiesを継続して破壊し続ければ、こちらはBf109F-4やPzKpfw IIIHを使っているのに対して、相手はSpitfire MkVやCrusader MkIIが使えないという状況に追い込むことができます。
このシステムは現在開発中で、次のマップリセットには間に合わないかもしれません。間に合わない場合は、マップリセット後も現在の1941年のユニットセットが引き継がれます。


2003年3月29日 「Battlefield Command」公式サイトオープン

 「IL-2: The Forgotten Battles」を開発した1C社が開発中のRTS「Battlefield Command」の公式サイトがオープンしました。新しいスクリーンショットをダウンロードすることができます。RTSというよりも、FPSや戦車シムにしても通用するようなモデリングの精度になっています。発売予定時期は2004年春。


2003年3月29日 「World War II Online」歩兵の開発状況アナウンス

 毎週恒例の歩兵の開発状況のアナウンスがありました。スクリーンショットも4点公開されています。

次の歩兵のパッチに含まれる変更点のいくつか。
歩兵の新しい顔を12種類追加する。顔はランダムにプレイヤーに割り当てられて、出撃する際には割り当てられた顔が毎回使用される。
WWIIOnlineのプログラムの中にあらかじめいくつも歩兵の顔のデータを入れておいて、サーバーにログインしたときもしくは最初に歩兵で出撃するときに、どの顔を使うのか決めるシステムだと思われる。

被弾したときに体がひきつる動作を追加する。
被弾したけど死ななかったというときの動作か?
手投げ弾を投げる動作を追加する。現在のように予備動作なしでいきなり手投げ弾が飛んで来るのではなく、ほかのプレイヤーが手投げ弾を投げる動作をするのを見ることができるようになる。
新しい泳ぐ動作を追加する。現在使われている泳ぐ動作(平泳ぎ?)はなくなり、新しいものに置き換えられる。

ほかのプレイヤーがリロードしている動作を見ることができるようになる。
現在は自分のリロードの動作しか見えない。
ひざまずく動作を追加する。
歩く動作を追加する。
武器の狙いを付ける動作を追加する。


2003年3月29日 「IL-2: The Forgotten Battles」スクリーンショット

 He-162AのコックピットとTa-152H-1の外観のスクリーンショットが公式サイトで公開されました。


2003年3月28日 「Fighter Ace 3.5」デモ版リリース

 第二次世界大戦を舞台にした手軽な難易度の大規模空戦オンラインゲーム「Fighter Ace 3.5」のデモ版がリリースされました。


2003年3月28日 Detonator Drivers 43.45リリース

 NVIDIA社のビデオカード用ドライバーDetonatorのバージョン43.45がリリースされました。 Windows XP/2K用のダウンロードはこちら、Windows 95/98/ME用のダウンロードはこちら


2003年3月28日 「Strike Fighters: Project 1」レビュー

 「Strike Fighters: Project 1」のレビューがSimHQに掲載されました。


2003年3月27日 「World War II Online」バージョン1.83リリース

 バージョン1.83がリリースされました。変更内容に関する公式アナウンスはこちら。苦労して占領したReimsやBerry-Au-Bac、Cambai周辺の街(合計12個らしい)が連合軍側に寝返っています。WTF!

Crusader Mk IIとMatilda Mk IIの燃料搭載量の値が間違っていたため普通にプレイしていても燃料切れになってしまい、ギアが故障したような印象をプレイヤーに与えていた問題を修正した。
Matilda Mk IIで、停止している状態から左に曲がるのがほとんど不可能だった問題を修正した。

フランス空軍飛行場の飛行機の初期在庫数を微調整した。
ミッション参加時のHurricane MkIの初期在庫数が10から5に減り、Hawk 75の数が15から20に増えています。
幾つかの街と街との間のリンクを修正した。
AalstのArmybaseが占領不可能になっていた問題を修正した。


2003年3月27日 WWIIOnline Polls更新

 WWIIOnlineの世論調査サイトWWIIOnline Pollsの質問内容が更新されました。


2003年3月26日 World War II Onlineのページを更新

 プレイヤー手動による補給の内容をバージョン1.82に対応させました。変更点は、陸軍で前線の街以外にも補給を行えるようになったが、移動先が後方の街だと、ユニットの初期在庫数以上にはユニットを増やすことができないというものです。前線の街ならPzKpfw IIIHの在庫を5台でも10台でも増やすことができますが、後方の街の場合いくら運んでも初期在庫数の2台を超えられません。


2003年3月26日 DirectX 9.0aリリース

 DirectX 9.0aがリリースされました。
2003年3月27日追加:正式リリース前だったらしく、公開停止されています。
2003年3月28日追加:再びダウンロードできるようになりました。


2003年3月25日 「Combat Flight Simulator 3」アドオン情報

 Matrix Games社とJust Flight社が、CFS3用のアドオンソフトをリリースするというアナウンスをしました。最初のアドオンはバトル オブ ブリテンを題材にしたもので、2番目のアドオンはB-17を収録したものになります。それ以上の詳しい内容や発売予定日などは現時点では不明です。


2003年3月25日 「World War II Online」ムービー

 Bushman氏によるHurricane MkIIcのムービーが公式BBSで公開されました。最初のページに書かれているリンク先からはダウンロードできなくなっていますが、2ページ目に書かれているこちら(直リンク、15.6MB)はダウンロードできるようです。


2003年3月25日 World War II Onlineのページを更新

 戦車、装甲車の武装および装甲のデータの比較にバージョン1.8で追加されたユニットのデータを加えました。


2003年3月24日 World War II Onlineのページを更新

 階級によるユニット制限を追加しました。


2003年3月23日 「World War II Online」新ユニットのスコア確認可能に

 バージョン1.8で追加された新ユニットのスコアをWWII Online Player Servicesで確認できるようになりました。


2003年3月23日 World War II Onlineのページを更新

 歩兵のスタミナについての情報をバージョン1.82に対応させました。バージョン1.8で追加された武器を上げる/下げるの切り替え(初期設定でLキー)ですが、外見だけでなく、スタミナの回復速度にも影響があることが分かりました。


2003年3月23日 「World War II Online」Macintosh版の無料体験プレイ開始

 「World War II Online」Macintosh版の2週間無料体験プレイが開始されました。

手順
1. リンク先のページの下の方にあるDownloadの、“WWII Online Free Trial”からプログラムをダウンロードする。
2. ダウンロードしたプログラムを実行してWWIIOnlineをインストールする。
3. WWIIOnline公式サイトの“Subscribe Now”のリンクをクリックする。
4. “Promo/Trial User”ボタンをクリックして、後は画面の指示に従う。
5. Promotional Codeを要求されるので、“insidemacgames”と入力する。
6.

ゲームを起動させるには、公式サイトの“Axis Forces Join Now”か“Allied Forces Join Now”をクリックして、希望する陣営のページで再度“Axis Forces Join Now”か“Allied Forces Join Now”をクリックすればゲームが起動する。

このサイト(飛行雑技団)のWWIIOnlineのページ上部の“Axis側でログオンする”もしくは“Allied側でログオンする”をクリックするのでも可能。


 無料期間の2週間が過ぎてもプレイし続けたい場合は、公式サイトManage Accountのリンクから手続きをすることができる(Windows版はパッケージ版を買わなくてもクレジットカードがあればアカウントを作れるけど、Macintosh版は不明)。


2003年3月22日 「World War II Online」バージョン1.82リリース

 バージョン1.82がリリースされました。変更内容に関する公式アナウンスは今のところなし。readme.txtの内容によると、Macintosh版のキーボードに関する問題を修正したものです。(歩兵の走る動作や、かがむ動作で)ShiftキーやCtrlキーがうまく働かなかった人は、もう一度割り当て直してほしいそうです。


2003年3月22日 「World War II Online」歩兵の開発状況アナウンス

 毎週恒例の歩兵の開発状況のアナウンスがありました。新しい歩兵の外観/動きが導入されたバージョン1.8がリリースさた直後なので、新しい内容は特にないです。


2003年3月21日 「Lock On Modern Air Combat」ムービー

 毎週恒例のムービー、今回はA-10AがAGM-65B Maverickを使用するムービー(直リンク、8.5MB)とスクリーンショット3点(その1その2その3)が公開されました。


2003年3月21日 「World War II Online」歩兵の動作

 Willytee氏による歩兵の動作に関する図解が公式BBSにポストされました。3CD部隊(3rd Canadian Division)のサイトにあるWillytee氏のコミックページはこちら(左のAlbumをクリックすると過去のコミックを見ることができます)。

面白かったのを幾つか。
もっと遠くに
手投げ弾の有効利用 その1 その2 その3
キャンプ
ばれるろーる
補給
神様お願い その1
神様お願い その2
EI発見
新しい歩兵の種類
トロイの羊
チーズ
残念ながらあの中にも
戦車を破壊するには
6時に敵兵
連合軍の戦車は強すぎる


2003年3月21日 「World War II Online」バージョン1.8マップ

 バージョン1.8での変更を盛り込んだマップがTGPO's WWIIOL Mapsで公開されました。

マップ
 私の場合、mapsのページのいちばん下にあるGIF Packをダウンロードして、いらない部分はすべてトリミング、必要のない情報はグラフィックソフトを使って背景の色と同じブラシなどで塗りつぶした後で印刷して、最後に空港のある街を蛍光ペンでマークして使っています。


2003年3月21日 「World War II Online」バージョン1.81リリース

 バージョン1.81がリリースされました。変更内容に関する公式アナウンスはこちら

ランク表示画面に関連してゲームがクラッシュする問題を修正した。
Macintoshのキーボードのcontrolキーとshiftキーに関する問題を修正した。

バージョン1.8のバグでランクポイントを失ったプレイヤーは、1ランク階級を上げるようにした。
どうやらデータのバックアップを取っていなかったようですね。Colonel(大佐)からBrigadier General(准将)に昇進するには、普通にプレイして1年くらいかかるので、大佐だった人はラッキーです。
准将
将軍大発生の予感。
PC版で、Alt+Tabの操作でアプリケーションを切り替えることをできなくした。
車両選択の優先権がある状態(vehicle reservation)でほかのユニットを選択すると(?)優先権がなくなるようにした。

ほかのプレイヤーが無限に射撃し続けているように見えることがあるのは新しいネットコードに関する問題で、そのような状態になっているプレイヤーが撃った弾に当たってもダメージを受けることはない(弾が当たったかどうかは撃った側のPCで判断しているので、ほかのプレイヤーからは無限に撃ち続けているように見えたとしても、実際には撃っていないので弾は当たらない)。現在これをなくすように取り組んでいる。
歩兵の状態を画面左下のHUDに表示しないようにしたが、これはバグではなくバージョン1.8の変更点の一つである。


2003年3月21日 World War II Onlineのページを更新

 各出撃地点の初期在庫数を追加しました。フランス軍のChar B1 bisが2から3に増加、Somua S-35が3から6に増加、イギリス軍のMatilda Mk IIが1から2へ増加はかなり痛いなぁ。強力な航空機が増えたせいか、Flak 30とCA MLE 1938はミッション無し10、ミッションあり10というように、大幅に増えています。


2003年3月20日 World War II Onlineのページを更新

 戦闘機の最高速度の比較の海面高度のデータに、バージョン1.8で追加された機体を加えました。海面高度ではSpitfire MkVはSpitfire MkIよりも遅いのが意外な感じがします。爆弾を投下した後のBf110-C4の速度は、Bf110-Cとほぼ変わらないようです(爆弾ラックを取り付けた以外は同じ機体なので)。Bf109F-4はもうぶっちぎりで速くて、間違いなく最強の機体でしょう。

Bf110-C4以外の新しい機体の第一印象。
Hurricane MkIIc:非常に使いやすい。20mm機関砲×4の強烈な攻撃力を持つので、ちゃんと命中させればどんな機体でも一連射で撃墜することができて気持ちいい。PzKpfw IVDを機銃掃射してみたけど、Killは取れず。HE弾を携行していないため、注意して着弾を見ないと敵機に命中しているのかどうか分からない。マイナスGでもエンジンは止まらない。

Spitfire MkV:Spitfire MkIと同じく高速時に舵の利きが悪くなるのが大きな弱点。上昇力はかなり良くて、特別上昇しようと思わなくても、気付いたら高度10,000feetを越えていたということも多い。Hurricane MkIIcと同じくHE弾を携行していないので、機関砲弾を敵機に命中させても機体表面で爆発は起きない。マイナスGでもエンジンは止まらない。

Bf109F-4:高度を取って上から押さえ込むように戦うことで、負ける要素がほとんど無くなる強い機体。Bf109E-4と比べるとロール速度が落ちているのが数少ないマイナス要素。


2003年3月20日 「Microsoft Flight Simulator 2004:Century of Flight」公式サイト オープン

 「Microsoft Flight Simulator 2004:Century of Flight」の公式サイトがオープンしました。新しい飛行機や天候に関するスクリーンショットも多数掲載されています。天候の表現はかなりすごくて、「Lock On Modern Air Combat」や「IL-2: The Forgotten Battles」を抜いて(現時点でスクリーンショットが見られる範囲で)フライトシム史上最高だと思います。


2003年3月20日 「World War II Online」バージョン1.8リリース

 バージョン1.8がリリースされました。変更内容に関する公式アナウンスはこちら

以下の七つのユニットを追加した。
Crusader MkII (A15)
PzKpfw IIIH
Daimler Mk1 Armored Car
Spitfire MkVb
Hurricane MkIIc
Bf109F-4
Bf110C-4/B
ユニット選択のリスト表示に、各ユニットの在庫数が表示されるようになった。
ユニット数表示

デブリーフィング画面(出撃から帰ってきたときに表示される画面)に、プレイヤーが現在居る街の情報と、車両の状態(次の出撃時にユニット選択の優先権があるかどうか)が表示されるようになった。
デブリーフィング
無事にRTB(帰還)したときに、RTBしたときに使っていたユニットをRTBした街で再び使用することができる優先権が与えられるようになった。(使用しているユニットを壊さなければ、そのユニットをほかのプレイヤーに取られることがなくなる)
機外に搭載している爆弾に対して、空気抵抗が発生するようになった。

“.conv xxx”コマンドで、航空機の機銃弾が何メートル先で交差するのかを設定できるようになった。設定できる距離は150〜800メートル。

例:500メートルに設定する場合、“.conv 500”とチャットウインドウに打ち込む。出撃前には毎回入力する必要があり、入力せずに出撃した場合は初期設定の距離に設定される。
各ユニットのダメージモデルを再調整した。
SA MLE 1934対戦車砲のcommanderを撃つとgunnerがダメージを受ける問題を修正した。
後方のイギリス空軍基地からSpitfire MkVが出撃できるようになった。

Spitfire MkIは前線のイギリス空軍基地からも出撃できるようになった。
Matilda Mk IIのギアボックスに関する問題を修正した。
Renault R-35のAP弾のspalling問題を修正した。

マシンガンAIを修正した。(以前アナウンスされた、低空を飛んでいる敵航空機に対しても攻撃を仕掛けるようになったということかな?)
フランス空軍基地にHurricane MkIを追加した。
ミッションなしで使用できるユニットには階級による制限が適用されなくなった。

階級によるユニット制限をのようにした。
歩兵のモデリングを新しくした。

新しいテクスチャー(服装や顔)を歩兵に適用した。
歩兵の新しいLODを追加した。
立っている状態から伏せに移る動作と、伏せている状態から立っている状態に移る動作を新しくした。

歩兵が武器を使用するときの動作を新しくした。

歩兵死亡時の動作を新しくした。

Lキーを押すことで武器を下に下ろす動作ができるようになった。
以下の街を追加した。
Monchen-Gladbach (Axis)
Gladbach Airfield (Axis)
Kaarst (Axis)
Neuss (Axis)
Grevenbroich (Axis)
Bergheim (Axis)
Dormagen (Axis)
Julich (Axis)
Duren (Axis)
Kempen (Axis)
Kerfeld (Axis)
Kerpen (Axis)
Hurtgenwald (Axis)
Griendtsveen (Axis)
Panningen (Axis)
Venlo (Axis)
Nettetal (Axis)
Neiderkruchten (Axis)
Erkelenz (Axis)
Tourcoing (French)
Roubaix (French)
Vlissingen (British)
Souburg Airfield (British)
夜間ともやのライティングを暗くした。

木のラインや丘など、フィールド上に遮へい物を追加した。
歩兵の出撃地点の建物を新しくした。

地形やオブジェクト(建物や木など)に対する光源を新しくした。
爆発に光源を追加した。

ドットコマンドの一覧を表示する“.help”コマンドを追加した。

死亡時にサウンドが繰り返し再生される問題を修正した。
FB(前進基地)に手動で補給できるようになった。

Settings.exeを新しくした。

2D soundsを調整してボリュームを下げた。
AIの対戦車砲の射程を800mから400mに短くした。

爆弾、吸着地雷、手投げ弾、航空機墜落時の爆発の爆発を修正した。

爆発の光源が表示される時間を長くした。
飛行機の初期在庫数を減らした。

マップをリセットせずに地形を新しくすることができるようにした。

ほかのプレイヤーのユニットの状態に関する情報を更新する頻度を2倍にした。(ほかのユニットがワープしにくくなった)
dynamic update system update system
左の画像がバージョン1.8の更新頻度(黒い点の列の密度)で、右の画像がバージョン1.77の更新頻度。バージョン1.8の方が更新頻度が高いのが分かる。


2003年3月20日 「World War II Online」階級によるユニット制限

 バージョン1.8で導入される、新しい階級によるユニット制限がアナウンスされました。階級によるユニット制限は、ミッションに参加した際のユニット選択に影響があります。敵の街と接していない後方の街ならミッションなしで戦車などを使うことができ、それを前線の街まで運べば、ユニット予約システムによって自分の階級ではまだ使えないユニットを前線の街で使うことができます。

なお、階級の順番は下のとおりです。
Private
Private First Class
Corporal
Sergent
Lieutenant
Captain
Major
Lieutenant Clolonel
Colonel
Brigadier General
Major General
Lieutenant General
General
Field Marshal

ドイツ空軍
Bf109E-4 Corporal以上
Bf109F-4 Lieutenant以上
Bf110C-4 Private以上
Bf110C-4/B Lieutenant以上
Ju87B-2 Corporal以上
He 111 Corporal以上
ドイツ陸軍
PzKpfw IIC Private以上
PzKpfw IIIF Corporal以上
PzKpfw IIIH Lieutenant以上
PzKpfw IVD Corporal以上
PzKpfw 38(t) Private以上
StuG IIIB Corporal以上
Sd232 Private以上

フランス空軍
Hawk 75 Private以上
Hurricane MkI Corporal以上
Dewoitine D.520 Lieutenant以上
Blenheim MkIV Corporal以上
フランス陸軍
Char B1 bis Lieutenant以上
Somua S-35 Corporal以上
Renault R-35 Private以上
Panhard AMD 128 Private以上

イギリス空軍
Spitfire MkI Corporal以上
Spitfire MkVb Lieutenant以上
Hurricane MkI Private以上
Hurricane MkIIc Corporal以上
Blenheim MkI Corporal以上
Blenheim MkIV Corporal以上
イギリス陸軍
Matilda Mk II Corporal以上
Crusader MkII Lieutenant以上
MkIV A13 Private以上
Daimler Mk1 Armored Car Corporal以上
Mk VI Vickers Private以上

Sapper Corporal以上
SMG Corporal以上
Rifleman Private以上
トラック Private以上
Morris CDSW/SdKfz 7 Corporal以上
軽対戦車砲/対空砲 Private以上
対戦車砲/対空砲 Corporal以上


2003年3月16日 「Aces High II: Tour of Duty」インタビュー

 AH2に関するインタビュー記事がSimHQに掲載されました。


2003年3月15日 「World War II Online」バージョン1.8アナウンス

 来週リリースされる予定のバージョン1.8に関するアナウンスがありました。

ユニットの位置データの更新頻度を向上させて、ワープしにくくさせた。
dynamic update systemという名前になっているので、対象となるユニットの種類や距離によって更新頻度が調整されるのかも。
歩兵のモデリングやテクスチャー、動きを新しくした。

昼間はより明るく、夜間はより暗くなるようにした。
2Dサウンドを選択している場合、ボイスチャットの妨げにならないようにゲームの音量を下げた。
Macintosh版の設定プログラムの、ゲーム中のマップ表示の透明度設定とボリューム設定を修正した。

爆発の視覚的なエフェクトに、破片が飛び散るのと煙が加わった。
対空砲の弾が撃ち出されてから何秒後に爆発するのかをプレイヤーが設定することができる“.fuze”コマンドは、バージョン1.8のリリースには含まれないことになった。これは空中での爆発の位置の同期に問題があるからで、問題が解決されれば導入される。
対空88mmは結構強そうだったのに、残念。
航空機の主翼に搭載された機銃の弾が何メートル先で収束するのかをプレイヤーが設定できる“.conv”コマンドが追加される。設定できる距離は150〜800メートル。ただし、出撃する前には毎回距離を設定し直す必要があり、設定しないで出撃した場合はデフォルトの収束距離になる。
“.help”とチャットウインドウに打ち込むことで、用意されているドットコマンドのリストが表示されるようになった。“.help (コマンド名)”というように.helpの後にコマンドの名前を入れると、そのコマンドに関する解説が表示される。

爆弾を機外に搭載しているときには、その分空気抵抗が増すようになった。

ユニットを手動で補給する場合、移動先の街が敵の街に接していなくても移動させることができるようになった。
敵の街と接する前線の街へはいくらでもユニットを運べるものの、後方の街は初期在庫数以上にユニット数を増やすことができない模様。
ほかの街にユニットを移動させた場合、プレイヤーは移動先の街に留まるようになった。
現在のバージョンだと、プレイヤーは移動元の街に戻されてしまう。
ほかの街にユニットを移動させてそこでRTBした場合、移動させたユニットを再び選ぶ権利が、次の出撃時に優先的に与えられる(ほかのプレイヤーのユニット選択リストにはそのユニットが表示されない)。ほかの街に移動させなくても、RTBすれば使っていたユニット選択の優先権が次の出撃時に与えられるので、未帰還にならない限り同じユニットをずーっと使い続けることができる。
新しいユニットとして以下の七つが追加される。
Hurricane IIc
Spitfire Vb
Bf 110 C4
Bf 109 F4
Daimler Mk I Armored Car
Crusader Mk II
Pz III H
三号戦車H型キター。Matilda Mk IIはきついけど、フランス軍戦車ならどれも正面から戦って勝てる確率大(500m以上離れている所からCharやS35の砲塔を撃ち抜ける)。
丘や木や草むらをフィールド上に追加して隠れやすくした。
歩兵の出撃地点となる建物の安全性を増して、出撃した瞬間に敵戦車に殺されないようにした。

敵航空機が低空飛行している場合、対空のAIだけでなく、マシンガンAIも敵機に向けて発砲するようになった。
対戦車砲のAIの射程は短くなった。
一部の葉っぱの間など、向こうが見えていて透明なのに弾を通さない(透明な壁ができている)問題を修正した。
以下の街が追加される。
Duren (Axis)
Kempen (Axis)
Kerfeld (Axis)
Kerpen (Axis)
Hurtgenwald (Axis)
Monchen-Gladbach (Axis)
Gladbach Airfield (Axis)
Kaarst (Axis)
Neuss (Axis)
Grevenbroich (Axis)
Bergheim (Axis)
Dormagen (Axis)
Julich (Axis)
Griendtsveen (Axis)
Panningen (Axis)
Venlo (Axis)
Nettetal (Axis)
Neiderkruchten (Axis)
Erkelenz (Axis)
Tourcoing (French)
Roubaix (French)
Added Vlissengen CP (British) and Souburg AF (AASF) - Allied

Vlissengenは実験的に作った島にある街で、車両を使って攻めることができない(船に歩兵を乗せることができる)。攻撃側が車両を使えない代わりに防御側も車両で出撃することができず、攻撃側が上陸した後は歩兵同士の戦いとなる。
遙かなる太平洋戦線への第一歩となるのか、なかなか楽しみな設定です。戦車を使えないとはいえ攻撃側は船が使えるので、船の機銃で海岸に橋頭堡を確保して味方歩兵を上陸させていくとか、今までのWWIIOnlineにはなかった戦法になります。でも、実際と同じく一番重要なのは制空権の確保となるでしょう。船はサイズが大きくて遅いので、空からの攻撃で簡単にやられてしまいます。敵戦闘機が死ぬ気で突っ込んで来ると防ぐのは難しいですが、制空権が確保できているなら、船がやられても歩兵は海上で泳いで次の船を待つことができます。なお、VlissengenはTerneuzenのすぐ北の島(アントワープの少し西)にあります。今のペースならバージョン1.8リリース後一週間以内でVlissengen攻防戦が始まるかもしれません。
出撃時のユニット選択リストに、各ユニットの残っている数が表示されるようになった。
帰還時の画面に、プレイヤーが現在どの街に居るのかという情報と、ユニットの選択の優先権が与えられていればそのことが表示されるようになった。


2003年3月15日 「World War II Online」歩兵の開発状況アナウンス

 毎週恒例の歩兵の開発状況のアナウンスがありました。


2003年3月15日 「Aces High」バージョン1.11 パッチ4 リリース

 バージョン1.11 パッチ4がリリースされました。変更内容に関する公式アナウンスはこちら。公式サイト内のダウンロードページはこちら

特定のマップでテクスチャー表示に不具合が出た問題を修正した。
山の頂などのとんがっている地形をTiger戦車で越えると死んでしまっていた問題を修正した。

Fw 190A-4の存在しないはずの燃料タンクから燃料漏れが起こる問題を修正した。


2003年3月15日 ATI社ビデオカード用CATALYSTドライバー新バージョン

 ATI社のビデオカード用CATALYSTドライバーのバージョン3.2がリリースされました。


2003年3月14日 「Lock On Modern Air Combat」ムービー

 A-10Aを操って戦車を機銃掃射(しようとして射撃を外している)ムービー(直リンク、9.1MB)とスクリーンショットが3点(その1その2その3)公式サイトで公開されました。


2003年3月14日 「Aces High」バージョン1.11 パッチ3 リリース

 バージョン1.11 パッチ3がリリースされました。変更内容に関する公式アナウンスはこちら。公式サイト内のダウンロードページはこちら

クリップボードのドロップダウン形式のリストを、クリップボード上のほかのボタンよりも上に配置し直した。
車両を運転している最中にほかの物体にぶつかると即死するのではなく、ぶつかって普通に止まるようになった。ただし、車両がひっくり返ってしまうような状況では即死する。

敵の基地の滑走路上でマップへ抜けたときにRTB(帰還)扱いしなくなった。

Ar234のAIの編隊僚機にかかる空気抵抗を修正して、プレイヤー機が速度を落としたときでも編隊を維持できるようにした。
都市などオブジェクトが密集している目標を射撃するときに生じていた問題(本来命中するはずの弾が間引かれていた?)を修正した。
特定の機体でランディングギアのカバーが消える問題を修正した。

Ju-87の後部銃座から撃つときに、自機の胴体や尾翼を無視して撃てた問題を修正した。

Hurricaneの燃料タンクはダメージリスト上に正しく表示されるようになった。また、被弾したときに正しい場所から燃料が漏れ出すようになった。
Ju-88のガンサイトを通してほかの機体を見たときに、その機体のアイコンが表示されない問題を引き起こしていたバグを修正した。
フレームレートを向上させるようにマップルームのアイコンを修正した。

爆撃機編隊の2番機を操って射撃したときに、1番機も同じタイミングで射撃するようになった。

La-5、La-7がフラップに被弾すると、なぜか燃料漏れを引き起こしていた問題を修正した。
本来そこにあるべきではなかったnumber of shapesをshapefileから削除した。メインアリーナで使っているマップはこれによって特に影響を受けない。
地表の木や家、岩などのオブジェクト(ground clutter)にぶつかってもダメージを受けないようになった。また、ground clutterを非表示にすることもできるようになった。


2003年3月12日 「World War II Online」アナウンス

 バージョン1.8に関するアナウンスの後ろに、質疑応答形式で新しい情報が追加されました。

Q.
あの空の色は何事?

A.
ライティングの効果が調整しやすくなったので、夜はより暗く、昼はより明るくするために調整していたところです。


Q.
公開されたスクリーンショットのいくつかには、画面右上のフレームレートの表示の下にメモリーの表示があるけど、あれは何?

A.
ベータテスト用のプログラムにはメモリー割当量を表示する機能があって、それを見ながらフィールド上にどれくらい木などを配置できるのかテストしています。


Q.
fuseのドットコマンドを使用することで対空砲の弾を撃ち出してから爆発するまでの時間をプレイヤーが設定できるようになったわけだが、対空砲の弾が爆発したときに飛び散る弾の破片はいつになったらゲームに導入されるの?

A.
爆発時に弾の破片が飛び散って近くの敵ユニットにダメージを与える効果は、現在のバージョンでもすべてのHE弾が持っています。また、バージョン1.8では兵器全般の性能を見直します。


Q.
道路脇に新たに起伏を追加することで使用するポリゴン数が増えて、フレームレートが下がっちゃったりするわけ?

A.
フィールド上に遮へい物を追加することによって、使用するポリゴン数は増えます。しかし、フレームレートに及ぼす影響は最小限にとどめられると思います。


Q.
道路脇にしか丘が追加されないのが不満だ。

A.
まず道路脇に追加して、その影響を見てほかの場所にも追加していくつもりです。


Q.
対空砲の弾を敵航空機の近くで爆発させてダメージを与えることができる?

A.
もちろん。


Q.
fuseのドットコマンドは88mmを使っているときにも使用できる?

A.
はい、使うことができます。時限式で爆発するHE弾を携行しているユニットで使用することができます。従って、88mmのHE弾にfuseコマンドを使用することができますが、AP弾には使用することができません。


Q.
fuseのドットコマンドが追加されることによって88mmを対空砲としても使えるようになるけど、現在の88mmはAP弾中心でHE弾の数が少ない対戦車用の兵器なわけじゃん。HE弾のみ大量に携行している対空用の88mmは追加される?

A.
携行する弾の種類を選択できるシステムが導入されるまで待ってください。


Q.
40mm Boforsは時限式で爆発するHE弾を携行していなかったのでは?

A.
各兵器を正確に再現するように取り組んでいますが、違っていたら修正します。


Q.
新しいドットコマンドが追加されるけど、プレイし始めた人はドットコマンドに気付かない人が多いので公平になるのでは?

A.
“.help”というドットコマンドで使用可能なドットコマンドの一覧が表示されるようになります。また、ゲームプレイ中に操作の解説を見られるような機能を追加する予定です。


Q.
木のラインの下に戦車が隠れられるようになっている? (現在のバージョンだと木のラインはペラペラな一枚のポリゴンで、後ろに隠れることはできても、下に隠れることはできない)

A.
なっています。


Q.
導入されるのはCrusader MkIIですか、それともMkIIIですか?

A.
スタッフに間違った資料を渡してしまったためMkIIIをモデリングしてしまいましたが、実際に導入されるのはMkIIです。

注:Crusader MkIIとMkIIIでは主に主砲が違います。Crusader MkIIはMatilda Mk IIやA13と同じ2ポンド砲なのに対して、Crusader MkIIIは6ポンド砲になって火力が増しています。6ポンド砲の方が2倍くらい強力です。


Q.
1941年のユニットが導入されると、これまでのユニットは消滅してしまう?

A.
既存のユニットも引き続き全部存在します。


Q.
バージョン1.8より後のバージョンでは、フランス軍には新しいユニットが追加されない?

A.
それについてはどのような形式にするのか検討中です。


2003年3月8日 「IL-2: The Forgotten Battles」スクリーンショット

 Ta-152H-1のコックピットとTB-3-SPBの外観のスクリーンショットが公開されました。


2003年3月8日 「Combat Flight Simulator 3」日本語版パッチ リリース

 英語版パッチに遅れること約1カ月、CFS3日本語版のパッチがリリースされました。変更内容は英語版と同じなので、以前ここで取り上げた英語版の訳を見てください。


2003年3月8日 「World War II Online」アナウンス

 バージョン1.8に関するアナウンスがありました。クローズドベータテストでのスクリーンショットも12点掲載されています。スクリーンショット その1その2その3その4その5その6その7その8その9その10その11その12
バージョン1.8は完成間近で、正式リリースの候補となるプログラムが来週中にクローズドベータテストに適用される予定。
新しい歩兵の動きは今日中にクローズドベータテストに適用される予定。

バージョン1.8に1941年のユニットが含まれる。

バージョン1.8に新しい地形データが含まれる。各街の所有権を変えないように、マップリセットなしで新しいバージョンを適用する予定。
フィールド上の草木や丘などの量が増え、敵に見つからずに行動しやすくなる。現状だと徒歩で敵の守っている街に潜入することが非常に困難なので(隠れる所が少なくて、狙撃のいい的になる)、歩兵にとってはありがたい変更です。高速、軽装甲の軽戦車や装甲車も活躍の場が増えるのではないでしょうか。スクリーンショットを見ると、高速で走っているトラックは注意して運転しないと、道を外れたとたんに“飛ぶ”ことになりそうです。
.fuse (1.00 〜 6.00)のドットコマンドで、対空兵器が発射してから何秒後に爆発するのかという設定が可能になった。例えば“.fuse 2.00”なら、発射してから2秒後に弾が爆発する。プレイヤー制御の高射砲が可能になって、88mm大幅パワーアップの予感(ただし、携行弾数が少ないのが弱点)。うまいこと空中爆発させるタイミングを取れば、障害物の後ろに居る地上の敵の頭上で爆発させてダメージを与えることもできそう。


2003年3月8日 「World War II Online」歩兵の開発状況アナウンス

 毎週恒例の歩兵の開発状況のアナウンスがありました。今回はゲーム中でのスクリーンショットが5点(その1その2その3その4その5)掲載されています。スクリーンショットを取ったときにはドイツ軍歩兵に問題が発生して修正している最中で、それが原因でドイツ軍歩兵のスクリーンショットがないそうです。モデリングやテクスチャーが改善されています。武器のモデリングは以前と変わらないような気もします。


2003年3月6日 「Lock On Modern Air Combat」ムービー
 ほぼ毎週恒例のムービー(直リンク、6MB)とスクリーンショット4点(その1その2その3その4)が公式サイトで公開されました。夕暮れ時に中空母から発艦するSu-33、というムービーの内容です。低くたれ込めた雲、太陽の光、海面の三つがとてもリアルで、それらが合わさった夕暮れの表現が非常に素晴らしいです。できれば発艦時に視点を機外視点に切り替えないでほしかった。

 公式サイトの最新のProducer's Journalによると、時間がないのでダイナミックキャンペーンシステムは放棄して、ミッションを順番にクリアしていくキャンペーンシステムを採用したようです。ミッションクリア形式といってもランダム要素が盛り込まれているので、同じミッションを繰り返しプレイしても、ミッション中に起こることが多少変化するようです。また、前のミッションで橋を破壊したら、次のミッションでもその橋は壊れたままで、各ミッションが完全に独立して存在しているわけではないそうです。


2003年3月5日 WWIIOnline Polls更新

 WWIIOnlineの世論調査サイトWWIIOnline Pollsの質問内容が更新されました。ドイツ空軍機に乗っていてD.520と戦うとき、どういう印象を持つかという質問の答えで、“Target drone”という回答がいちばん多いのがなんとも。


2003年3月5日 「IL-2: The Forgotten Battles」発売開始

 「IL-2: The Forgotten Battles」がアメリカで発売開始されたというアナウンスが公式サイトでありました。ヨーロッパでは3月20日発売予定です。

 日本のオンラインショップだとKIYOMAN-GAMESの3月7日入荷が最速かな。まあ、あせらなくてもフライトシムの場合、プレイし始めるのが1、2カ月遅れてもどうってことなかったりしますが。個人的にはFBよりFreelancer製品版を早くプレイしたいです。


2003年3月4日 「Wright Flyer Game」アナウンス

 Bihrle Applied Research社とThird Wire Productions社(「Strike Fighters: Project 1」を作った会社)の共同開発によるフライトシム「Wright Flyer Game」がアナウンスされました。史上初の動力飛行機であるライト兄弟のライト・フライヤー1号(1903年)が飛んでから今年で100年ということで、2003年12月にノースカロライナで祝賀行事が行われます。Wright Flyer Gameは、そのイベントでライト機のレプリカを操縦するパイロットの訓練用に開発されたソフトを、商業用に手直ししたものです。発売時期は2003年晩春予定。

 元になる訓練ソフトは本物のパイロット用に作られたもので、フライトモデルに間違いがあったら命にかかわるようなソフトなので、操縦のリアルさに関してはこれ以上ないようなものになるのではないでしょうか。


2003年3月1日 「IL-2: The Forgotten Battles」インタビュー

 「IL-2: The Forgotten Battles」(以下、FB)の開発者インタビューがComputer and Video Gamesに掲載されました。以下、内容を訳したものです。リンク先によると、FBは2月28日に発売されたそうです。


Q.
「IL-2 Sturmovik」(以下、IL2)が非常に高い評価を得たことに驚かれましたか?

A.
はい。欧州戦線や太平洋戦線ではなく、比較的マイナーな東部戦線を舞台にしたタイトルが高い評価を得たことは素晴らしい驚きでした。開発が完了するまでの間、IL2はあまり売れないのではないかと心配していました。発売元のBlue Byte社とUbi Soft社は、開発元である私たちが高品質な作品を作ると信頼してくれました。IL2が受けた高い評価にとても満足しています。


Q.
IL2のどの部分が受けたのだとあなたは考えますか?
A.
開発元として、フライトシム コミュニティーから作品の評価を聞くことが好きです。フライトシム コミュニティーは素晴らしいアイデアをたくさん持っていて、多くの人がIL2の完成度を高めるのに貢献してくれたと信じます。我々開発チームはユーザーの意見に耳を傾け、ユーザーに近い立場に居続けます。これは簡単なことではありませんが、できる限り続けていきたいと思います。


Q.
当初IL2のアドオンとして開発されていたFBを、途中で独立したタイトルに変えたのはなぜですか?

A.
理由はとても簡単で、独立したタイトルにするのにじゅうぶんなくらいFBでの新要素が存在したからです。FBのプログラムの新しいコードの量は、元となったIL2と同じくらいあります。加えて、新しいコードはIL2のものよりずっと複雑です。

IL2には全部で約70機種の機体が登場して、そのうち32機種をプレイヤーが操縦することができます。それに対してFBでは、全部で約130機種以上の機体が登場して、そのうち80機種をプレイヤーが操縦することができます。FBが独立したタイトルになったのは、こうした簡単な計算からです。FBは多くの新要素を含むので、最初に予定していた2002年暮れの発売時期を延期することにしました。

IL2がFBのデモ版としての役割を果たすと思います。


Q.
FBでの新要素はどのようなものでしょうか?

A.
IL2の続編となった現在のFBは、FBがIL2のアドオンとして計画されていたときよりも、ずっと多くの内容を持ちます。FBは最初、数種類の新しい機体と2〜3の新しいマップを含むだけの予定でした。完成したFBは、三つの新しい地域マップ、新しいオンライン マップ、ロシア、ドイツ、フィンランド、ハンガリーを舞台に多数の機体が登場するダイナミックキャンペーン システムを持ちます。これはほかの多くのフライトシムと比較して充実した内容です。


Q.
FBを開発するに当たって、機体とフライトモデルの作成にどれくらい力を注ぎましたか? また、IL2と比べてどの程度進化していますか?

A.
フライトモデルをより正確なものにするため、フライトモデルはすべて新しくプログラムし直されました。ハードウェアの進化によって、より高度な計算をリアルタイムで行えるようになりました。これによってどの機体もより本物に近い操縦感覚にすることができました。例えば、FBではほとんどの重要な計器が、第二次世界大戦時のフライトマニュアルに記載されているとおりに動作します。ゲーム中の計器が本物の機体と同じように動作しているかどうか確認するために、第二次世界大戦時の機体およびエンジンを修復している業者に大変お世話になりました。彼らの名前もFBのクレジットに載っています。

エンジンに関する操作を多数追加したので、FBの難易度設定にはエンジン操作の複雑さに関するオプション(Complex Engine Management)があります。エンジンに関する操作をゲームに盛り込むために、たくさんの有能な人々から協力を得ました。

最終的に、複数のエンジンを搭載した機体、複数の乗組員を持つ機体が追加されました。これらの機体が追加されたことによって、シングルプレイ/マルチプレイはよりいっそう面白いものになるでしょう。


Q.
プレイヤーがオリジナルのミッションやキャンペーンを作成する際に、どのようなツールを使うことができますか? また、プレイヤーがオリジナルのミッションやキャンペーンを作成できるということは、ゲームにとってどれくらい重要なことだと考えていますか?

A.
改良されたフル ミッション ビルダーがFBに含まれます。これはIL2のフル ミッション ビルダーに似ていますが、新しいより高度な機能を持っています。例えば、マップ上に新しい都市を造ることができます。

フル ミッション ビルダーのようなツールを含ませることは、そのゲームのプレイアビリティおよびリプレイアビリティを劇的に増加させると信じています。世界中のユーザーがオリジナルのオンラインミッションを作成し、それをほかの人と共有すると確信しています。

さらに、ダイナミックキャンペーン システムもユーザーがカスタマイズすることができます。オリジナルのダイナミックキャンペーンをより難しくしたり、簡単にしたりできます。アドオンの機体を追加したときなどに、それに合わせてダイナミックキャンペーンを修正することができます。柔軟性の高いダイナミックキャンペーンを作り上げたVadim“Starshoy”Kolosov氏に感謝します。彼は、発売後のバージョンアップ時やアドオンリリース時に、ダイナミックキャンペーンも併せて更新することを計画しています。


Q.
フライトシムはジャンルとしてややマイナーです。より多くの人に楽しんでもらえるようなアーケードスタイルなゲームを作ろうと考えたことはありますか?

A.
フライトシムというジャンルはそれほど大きいものではありませんが、小さ過ぎるとも思えません。例えばマイクロソフトのMicrosoft Flight Simulatorシリーズが利益を生み出してこなかったとは思えません。今のところ我々がアーケードスタイルのゲームを作る予定はありません。これまでに確立した市場でのポジションを維持したいのです。


Q.
最後に、FBがユーザーに受け入れられるキーとなる要素はなんでしょうか?

A.
安定性の高さ、品質の高さ、正確さです。

 

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