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2003年1月のニュースの過去ログ

2003年1月31日 World War II Onlineのページを更新
 武器の種類を耳で聞き分けるに戦車/装甲車の主砲と機銃のサウンドを追加しました。

2003年1月31日 「Lock On Modern Air Combat」ムービー&スクリーンショット
 S-25 Frogfootが山岳地帯を飛ぶムービー(15.9MB、直リンク)とスクリーンショット2点(その1その2)が公開されました。

2003年1月30日 「World War II Online」Hurricane MkIIc現る?
 バージョン1.76のデータにはHurricane MkIIcが入っているらしく(開発スタッフのみ使うことができる)、Hurricaneが爆撃しているのを見たという証言が公式BBSにポストされています。

2003年1月30日 「World War II Online」バージョン1.76リリース
 バージョン1.76がリリースされました。公式サイトのダウンロードページからダウンロードすることができます。バージョン1.76リリースに関する公式アナウンスはこちら

修正点

Killスコアを得る条件に関するバグを修正した。
飛行機のエンジンが死んだときにゲームがフリーズするバグを修正した。
対戦車砲/対空砲のクルーに関するダメージモデルを修正した。

対戦車砲/対空砲のマルチクルー時のバグを修正した。

3号戦車、4号戦車の乗組員の一部が無敵になっていたバグを修正した。
4号戦車の主砲がいくらダメージを受けても壊れることがなかったバグを修正した。
Dewoitine D.520戦闘機の20mm機関砲弾が飛び続ける時間を調整した。
Dewoitine D.520戦闘機の右主翼の外翼の揚力に関するエラーを修正した。
Renault R-35戦車の乗組員のポジションに関するバグを修正した。
Renault R-35戦車の装甲に隙間があって、乗組員が小火器で傷つけられてしまうバグを修正した。
Renault R-35戦車でマルチクルーしたときに、どちらのプレイヤーもポジション3に切り替えることができていたバグを修正した。
Panhard AMD 128装甲車がバックするときの速度を修正した。
Panhard AMD 128装甲車の燃料タンクが被弾しても炎上しなかったバグを修正した。
Panhard AMD 128装甲車の砲手が無敵になっていたバグを修正した。

Panhard AMD 128装甲車とSdKfz 232装甲車が炎上しない原因となっていたバグを修正した。
40mm Bofors対空砲でマルチクルーをしたときに、対空砲を展開できなかったバグを修正した。

MkIV Vickers戦車の速度を修正した。
MkIV Vickers戦車の12.7mmの攻撃力を修正した。
MkIV Vickers戦車車内の弾薬に関するダメージモデルを修正した。

変更点
自動的に補給が来るまでの時間が2時間から3時間に延びた。
views.cfmlファイルを新しくした。

イギリス軍歩兵のピストルの弾の種類を、Enfield拳銃のものから.455口径のWebley拳銃のものに変えた。
サーバーがダウンしても、FBの所有権はサーバーダウン前の状態を引き継ぐようになった。(以前はFBがすべて枢軸軍のものになっていた)
上下方向に余分にあった視界の設定(?)を削除した。
ユニット選択リストボックスの縦の長さを2倍にし、一度に多くのユニットを表示できるようにした。こんな感じ

高速時におけるBf109E-4、Bf110-C、Dewoitine D.520の舵の利き具体を修正した。
spalling calculationsを調整した。spallingは多分stalling(失速)のスペルミス。
セットアッププログラムがlocalization selectionをサポートするようになった。
セットアッププログラムのTextureタブにあったFiltersの設定を削除した。


追加した点

Ordersボタンが機能するようになった。CRSからのお知らせドイツ軍上層部からのお知らせ連合軍上層部からのお知らせ

送信したチャットのメッセージが長い場合、チャットボックスに2行にわたって表示されるようになった。
“.afk”コマンドを追加した。席を外すときにこれを使っておくと、個人無線で話しかけてきた人に対して、席を外しているということを自動的に返信してくれる。“.afk My AFK Message”というように“.afk”コマンドの後ろに35文字までのafk自動返信用メッセージを設定することができる。
爆発に光源を追加した。(手投げ弾の爆発のグラフィックがものすごく良くなってる)

テクスチャー圧縮技術をサポートするようになった。

2003年1月29日 「World War II Online」世論調査サイトオープン
 WWIIOnline用の世論調査サイトがオープンしました。

2003年1月29日 「Aces High II: Tour of Duty」アナウンス
 「Aces High」(以下、AH)の新バージョン、「Aces High II: Tour of Duty」(以下、AH2)が公式にアナウンスされました。従来のAHは「Aces High Classic」として残り、AH2はロールプレイング的要素を取り入れ、階級や勲章などのシステムが導入されるそうです。AH2のリリース時期は2003年の第3四半期となっています。

2003年1月28日 シザース機動解説
 4ページにわたるシザース機動解説がSimHQに掲載されました。

2003年1月28日 「World War II Online」3度目のパッケージ売り
 WWIIOnlineがパッケージ売りで2003年3月に(アメリカの)店頭に並ぶというアナウンスがありました。前回のパッケージ売りはバージョン1.7になってゲーム内容が大幅に改善されたときに行われたので、2003年3月の新パッケージはバージョン1.8が収録されるものと思われます。なお、パッケージ版を買わなくても、公式サイトからプログラムをダウンロードしてアカウントを作成すれば普通にプレイすることができます。

2003年1月28日 「World War II Online」ムービー
 Tumblin氏制作の歩兵のムービーが公式BBSにポストされました。

2003年1月28日 World War II Onlineのページを更新
 武器の種類を耳で聞き分けるに対戦車砲/対空砲のサウンドを追加しました。

2003年1月27日 World War II Onlineのページを更新
 フィールド上に障害物が多数配置されているWWIIOnlineでは、敵を目視する前の段階で音だけが聞こえることが多く、ほかのユニットが発したサウンド(射撃音やエンジン音)を聞いてユニットの種類を判別する能力が重要になります。ということで武器の種類を耳で聞き分けるを追加しました。とりあえず現時点では歩兵のサウンドだけ掲載しています。

2003年1月26日 「Warbirds III」ムービー
 phenix氏制作のP-47のムービーが公開(24.4MB、転送量制限で元のファイルにアクセスできないので、別の場所にミラーされているものに直リンク)されました。Warbirds IIIのムービーは公式サイトでも幾つか公開されています。

2003年1月25日 復元Me262着陸事故ムービー
 復元されたMe262が着陸時に破損した際のムービーがWWIIOnline公式BBSにポストされています。着陸操作は問題なかったのですが、左のランディングギアが完全に下がった状態でロックされていなかったのが原因みたいですね。

2003年1月25日 「World War II Online」スクリーンショット
 笑えるスクリーンショットが公式BBSにポストされています。

2003年1月25日 「World War II Online」バージョン1.76プレビュー
 WWIIOnlineの今後の予定について公式アナウンスがありました。以下、それを短くまとめたものです。

ユニットに関する変更
 爆発系の攻撃に関する変更。これまでのバージョンの爆発系の攻撃(HE弾や手投げ弾など)は、爆発のダメージが装甲を無視して内部に伝わることがありました。バージョン1.76でこのバグが修正されます。

 イギリス軍歩兵のピストルに関する変更。イギリス軍歩兵のピストルは、現在のEnfield拳銃からWebley拳銃に変更されます。ただし外見上はEnfield拳銃のままで、近い将来行われる歩兵のモデリング変更の際に修正されます。

 バージョン1.8ではユニットの性能やダメージモデルなどが広い範囲で見直されます。また、対戦車砲と対空砲でマルチクルーが可能になります。

視覚効果
 爆発のグラフィックが強化されます。

ゲームプレイ
 現在は機能していないOrdersボタンが機能するようになります。Ordersボタンを押すと、CRS社からのお知らせや、各陣営の上層部(AHC、GHC)からの指示が表示されます。

 新しいドットコマンド“.afk”が追加されます。席を外すときにこのコマンドを使っておけば、“.m”コマンドで個人メッセージを送ってきた相手に席を外していることを知らせてくれます。

 バージョン1.8ではチャット関連の機能も見直されます。

バージョン1.8に向けて
 歩兵のモデリングや動きのアニメーションが新しくなります。チャット関連の機能が新しくなります。1941年のユニットは近いうちに完成します。

 このアナウンスに関する公式BBSのスレッドはこちらです。Gophur氏のポストによると、バージョン1.76の完成間近のプログラムが、今日からクローズドベータテストに適用されたそうです。また、自動的に補給が来るまでの時間が、現在の2時間から3時間に延びるそうです。

2003年1月25日 「IL-2: The Forgotten Battles」プレビュー
 IL-2 Centerにプレビューが掲載されました。

2003年1月25日 「IL-2: The Forgotten Battles」スクリーンショット
 Ian Boys氏によるストーリー付きのスクリーンショット紹介WAR STORY 4:FIRST DAYが公開されました。

2003年1月25日 Strategy First社がJust Flight社のアドオンソフトを発売
 Just Flight社が開発したMicrosoft Flight SimulatorシリーズおよびMicrosoft Combat Flight Simulatorシリーズのアドオンソフトの販売を、Strategy First社が2003年にアメリカで行うというアナウンスがありました。販売される具体的なタイトルは、次の四つ「Battle of Britain Memorial Flight」「The Dam Busters」「World Airliners」「World Airports」。

2003年1月25日 「PANZERS」公式サイトオープン
 第二次世界大戦を舞台にしたRTS「PANZERS」の公式サイトがオープンしました。新しいスクリーンショットを見ることができます。

2003年1月24日 「Lock On Modern Air Combat」ムービー
 MiG-29が離陸するときのムービーが公式サイトで公開(直リンク、6.4MB)されました。来週の木曜日にも何かムービーを公開するそうです。

2003年1月23日 「World War II Online」ムービー
 Kold氏制作のBf109E空中戦ムービーが公式BBSにポストされました。

2003年1月23日 「World War II Online」ムービー
 Naut25氏制作の連合軍側の空中戦ムービーが公式BBSにポストされました。

2003年1月22日 「Strike Fighters: Project 1」パッチ
 パッチ(サービスパック1)がリリースされました。発売元のStrategy First社のダウンロードページもしくは、BiohazCentralのダウンロードページからダウンロードすることができます。ファイルサイズは2.86MB。変更内容が記されたReadme.txtはこちら

2003年1月22日 「IL-2: The Forgotten Battles」スクリーンショット
 公式サイトのスクリーンショットページにスクリーンショットが3点追加されました。

2003年1月22日 「World War II Online」ムービー
 部隊所属人数200人以上という大部隊Sturmgrenadierのムービーが公式BBSにポスト(93MB、DivX 5.02)されました。

2003年1月21日 「Dawn of Aces III」スクリーンショット
 スクリーンショット3点(その1その2その3)と壁紙(サイズ:1024×768)がFurballに掲載されました。フォッカーD.VIIですね。

2003年1月21日 「World War II Online」空戦ムービー
 Helmman氏によるJG2空戦ムービーが公式BBSにポストされました。elbe3氏によるWWIIOnline空戦ムービーページも公開されています。

2003年1月19日 「World War II Online」パイロットの筋力について
 なかなか興味深い話がWWIIOnlineHQで紹介されていたので、取り上げます。

 Hatch氏(開発スタッフ)の話では、WWIIOnlineでは“プレイヤーのジョイスティックの傾き=操縦している機体の操縦桿の傾き”ではないそうです。機体が高速で急降下しているとき(操縦面を動かすのに大きな力が必要になる)にプレイヤーがスティックをいちばん後ろまで引いても、操縦している機体の操縦桿はそこまで動きません。これは、操縦桿を動かすのに必要な力が、ゲーム内のパイロットの筋力の限界を超えてしまっているため、プレイヤーがスティックをいちばん後ろまで引いても、操縦している機体の操縦桿は途中までしか動かないということです。パイロットの筋力(HUDの右側のバー)は高G機動による疲労や被弾によって下がるので、パイロットの筋力以上の操作をしたいときにはトリムを使う必要があります。

 WWIIOnlineに限らずBf109をよく使う人は、急降下から引き起こす時用に、エレベータートリムをジョイスティックのボタンやハットスイッチに割り当てている人も珍しくないですね。

2003年1月18日 「IL-2: The Forgotten Battles」スクリーンショット
 ストーリー付きのスクリーンショットが二つ公開されました。WINTER BOMBERAMERICAN RAIDです。以下、WINTER BOMBERを簡単に和訳してみました。

WINTER BOMBER
日付:1942年2月2日
時間:06:10
天候:良好、高度1400mに雲あり

 これは「L-2: The Forgotten Battles」(以下、FB)に収録されるCO-OPミッションです。ソ連軍TB-3重爆撃機かその護衛のI-153複葉戦闘機、もしくは迎撃側のドイツ軍Bf109F-2戦闘機をプレイヤーは操縦することができます。TB-3の銃手でプレイすることも可能です。また、TB-3の場合はパイロット/爆撃手/銃手の切り替えを飛行中に自由に行うことができます。

 このミッションでは、スクリーンショットを取るために機外視点を可能にしたほかは、いちばんリアルな難易度の設定(full realism)にしています。各エンジンの調整は自動ではなく、プレイヤーが行います。マップ上にウェイポイントが表示されないので、目的地までの飛行は地形を目視してそれを地図と対応させ、現在位置を割り出す方法で行いました。もちろん、敵味方の機体の機種や距離を示すアイコンは非表示になっています。FBの難易度の設定は細かいところまで調整できるので、難易度を落とせば初心者でも安心して遊ぶことができます。

 パイロットの顔や服のテクスチャーは、プレイヤーがカスタマイズすることができます。

 最後に、私が操縦する機体が火災を起こしているときのスクリーンショットがないのは、そのときには火災の対処に夢中になっていたからです。



 今朝のミッションは、ドイツ軍戦線後方のKlimov Zavodの町に設けられた敵の車両修理施設の爆撃だ。この目標は、モスクワ前面で我が軍が敵を押し返した後、敵戦線後方で偵察活動に従事していた騎兵部隊によって所在が明らかにされた。また、阻塞気球と幾つかの高射砲が目標周辺に配置されていることも報告されている。

 敵戦車を一度に大量に破壊し、敵を疲弊させるチャンスである。重要な目標だ。失敗は許されない。

スクリーンショットが入る。

 私はTB-3爆撃機の先導機レッド1に乗る。ほかの爆撃機は先導機に従って飛行し、先導機に合わせて爆弾を投下するため、私の役割は重大である。エンジンの始動作業では、エンジンを一つずつ始動させ、始動させたエンジンのスロットルの出力を少し上げ、すぐに出力最小に戻す。それから次のエンジンを始動させるのを繰り返す。TB-3のプロペラはすべて同じ方向へ回り、その影響で機体は左へ曲がろうとする。機体への影響を少なくするため、1番エンジン、3番エンジン、2番エンジン、4番エンジンの順番で始動させる。ブレーキのない機体を扱う場合、これらの影響を考えながらエンジンを操作しなければならない。

スクリーンショットが入る。

 ブレーキ、フラップ、ラダートリムすべてOFF(もしくは、TB-3にそんなものは付いていないのか)。さあ、離陸だ。四つのスロットルの出力をゆっくりと上げていく。TB-3が搭載するM-17エンジンの反応は鈍い。エンジン回転計を見ながら、もう少しスロットルの出力を上げる。エンジンは四つとも回転数が順調に上がっていく。着陸灯を点灯し、それから消灯する。

スクリーンショットが入る。

 機体の下を流れる滑走路の速度が増してくる。巨大な主翼の重みで、機体の尾部はすぐに滑走路から浮き上がる。機体をまっすぐに進めるため、右へラダーを入れる。速度が上がるにつれて胴体のラインおよび巨大な垂直尾翼が機体の安定性を増す働きをし始め、重爆撃機はゆるやかに空へ飛び立った。

 TB-3は巡航速度140km/hそこそこの鈍足な機体だ。機体を徐々に右に傾け、前方の基準点へ機首を向ける。地図上の10km四方の升目を通過するのに、最低でも4分はかかる。

スクリーンショットが入る。

 離陸してから3分もたたないうちに、私は機位を見失いかけていることに気付く。現在の飛行高度は低過ぎるため、最低でも高度を300m以上に上げないと、何か目印になる地形を目視することができない。

 森を飛び越すと、遠くに町が見える。方位計と地図から、それはMedynの町のように思える。しかしそれがMedynの町だとすると、河とそこにかかる橋の位置が地図とは異なるように見える。

スクリーンショットが入る。

 いや、あれはやはりMedynだ。我々が接近する方向が予想と異なったため、違う町のように見えただけだ。我々はそこで西へ進路を取る。Yukhnovへ続く道路の上を飛行し、それからKlimov Zavodへ向かうためである。原始的な方法だが、うまくいくだろう。我々はV字型のゆるやかな編隊で飛んでいる。1000kg爆弾を4発積み、メッサーシュミットの小さな機体をおぼれさせてしまうのにじゅうぶんな量の燃料を搭載している。Myatlevoを通過する。前方に見える橋を越えると敵の戦線内だ。

スクリーンショットが入る。

 我々の飛行高度は600mだが、爆装したTB-3ではこれ以上高度を取ることができないようである。この調子では、Klimov Zavodに着いても阻塞気球を超えることができないだろう。四つのエンジンはどれもおよそ1400RPMで回転しているが、出力不足である。だからといってオーバーヒートさせるわけにはいかないので、スロットルを戻さなければならない。

 計画Bを取るべきだ。副操縦士と相談し、高度を上げる時間を稼ぐため、南へ迂回することにする。河の流れが遠くまではっきりと見えるので、それに沿って当初の飛行経路から外れ、再び戻ってくればいい。

スクリーンショットが入る。

 ふぅ、計画Bは失敗だ。我々の飛行高度は依然として600mのままである。

 こうなったら強攻策を取るしかない。爆弾を二つ捨て、2000kgの高性能爆弾の爆発が野ウサギを驚かせている間に、私は機首を上に持ち上げる。爆弾が二つ減り、残った爆弾は二つ。必ず命中させなければならない。

 護衛のチャイカ(I-153)が編隊を乱す。すらりとした機影が四つ、我々に向かって前方から飛びかかってくる。機影が我々の編隊を通り越す。戦闘機パイロットたちが彼らの仕事をしている間に、我々爆撃機はゆっくりと北へ進路を取る。チャイカとメッサーシュミットが死闘を繰り広げ、我々爆撃機乗組員はお茶をもう一杯入れる。

 編隊左翼のTB-3が撃ち出した緑色のえい光弾によって、我々の静けさは破られた。メッサーシュミットがこちらに戻って来た。敵機の何機かは射撃しながら我々の編隊を通り抜け、残りは慎重に狙いを付けようと我々の後方に取り付こうとしている。しかし、我々の速度があまりに遅いため、速度を落とした敵機は有効な射撃ができないまま、TB-3の銃手からさんざんに撃ちまくられる。我々の後方の取り付いていたメッサーシュミットを撃墜したチャイカのパイロットが、歓声を上げるのが無線から聞こえる。もう一機のメッサーシュミットはエンジンから煙を吹き出していて、そいつは僚機とともに低高度で離脱していく。4機目のメッサーはどこかへ行ったようだ。

 戦闘が終わって、左主翼にいくつか被弾した跡が残っているのに気付く。いつ被弾したのか覚えていない。あのメッサーがやったのかもしれないし、ほかのTB-3の銃手の誤射によるものかもしれない。まあ、そんなところだろう。重要なのは、左主翼の揚力が少し減ってしまったため、水平飛行するために操作を修正しなければならないことだ。爆撃の際に機体がふらつくようなことがあると、爆弾は目標をそれてしまうだろう。そうならないようにしなければならない。

 我々は高度1600mを飛行中、全機無事、敵機は見えない。お茶をまた一杯入れる。

スクリーンショットが入る。

 奴らが戻って来た。煙を噴いてたメッサーは凍結した河の上に胴体着陸し、私はその上に爆弾を落としてやりたいのを我慢する。奴の僚機は我々の後方上へ上昇、さっきのお返しをする気だ。

スクリーンショットが入る。

 私の右を飛んでいるレッド2の左主翼がひどく被弾し、1番エンジンから出火した。メッサーが突っ込んできて射撃、レッド2の翼内燃料タンクが燃え上がる。レッド2は激しく炎上しながら飛んでいる。「こちらレッド2、脱出する」レッド2は爆弾をすべて投棄し、乗組員が全員脱出するまでの時間を稼ぐ。幸い主翼はそれまで持ちこたえることができた。再度攻撃を仕掛けるために、我々の背後でメッサーが機軸をこちらに合わせようとしている。ふらふらと我々の後方上に移動したそのメッサーは、レッド3の銃手からの射撃をエンジン部分に食らった。奴の機体からオイルが流れ出し始めたのが見える。被弾したメッサーの速度が落ちたとはいえ、依然としてこちらよりもずっと速い。メッサーがもう一機戦闘に参加してきた。状況はよくない。5分前に我々が持っていた希望は、絶望に変わってしまっている。レッド2が編隊から脱落し、我々の編隊の防御力が落ちた。主翼および翼内燃料タンクに被弾するのを避けるために、私は小刻みに防御機動をし始める。

スクリーンショットが入る。

 右主翼に被弾、燃料が漏れ出す。被弾状況はそれほどひどくないが、悪化する恐れがある。左右の主翼が同じくらい被弾したので機体のバランスが取れ、再びまっすぐに飛ぶようになった。しかし、防御機動をしている間に高度を失ってしまったため、上昇を開始する。

 状況はすぐにさらに悪くなった。3番エンジンが被弾し、火災が発生したのだ。

 3番エンジンの消火装置を押す。速過ぎるくらいの勢いで繰り返し押したが、効果がない。消火装置は動作しているのだが、吹き出す炎の流れが止まらない。数秒以内に炎は翼内燃料タンクに引火するだろう。3番エンジンを停止させる。エンジンは止まったが、炎は消えない。多分、エンジン後部の燃料管が燃えているのだ。

 とにかく何かしなければならない。機体を急降下に入れる。重爆撃機は地面に向けて疾走する。炎は消えたが、煙が吹き出したままだ。機首を下に下げたまま維持する。煙は止まった。代わりに薄いオイルの蒸気の帯が、機体の後へとのびている。急降下によって炎が消えたのか、エンジンを停止させ燃料の供給が止まったことによって炎が消えたのか、どちらか分からないが、ともかく炎は消えた。

 メッサーは居なくなった。編隊を保ったままレッド3が私と共に急降下していた。我々は高度1000mでKlimov Zavodに接近している。たとえ阻塞気球のワイヤーを越えられたとしても、高射砲が待ち受けているだろう。二つの選択肢がある。地面すれすれまで降下後、工場の屋根を飛び越えるときに爆弾を投下し、速度を生かして高射砲を避けるか、現在のままの高度を維持するかだ。

 もちろん回れ右して手ぶらで帰ることもできるが、それをするには我々は遠くに来過ぎた。結局、そのまま進むことにする。鈍足な機体での超低空爆撃では、2000kgもの爆弾が至近距離でさく裂する。それはごめんだ。

スクリーンショットが入る。

 爆撃手が前方に工場を目視し、爆撃照準器の設定を真対気速度165km/h、高度1000mにセットする。目標は大きく我々の爆弾の威力も大きいので、直撃させる必要はないように思える。高射砲が我々の周りそこら中でさく裂しだし、砲弾の破片が主翼に穴を開け始める。

スクリーンショットが入る。

 爆弾が投下されたとき、真正面に阻塞気球のケーブルが見えた。右に勢いよく舵を切ると重爆撃機は上に下によろめいたが、ケーブルからわずか数メートル、いや、もっと近かったかもしれないが、それをかわすことができた。私はTB-3の機首を下げると、一目散にKlimov Zavodから離脱した。

 我々はやり遂げたのだ。

2003年1月18日 「World War II Online」Infantry Update
 歩兵の開発状況のアナウンスがありました。フランス兵が何かしているムービーも公開されています。

2003年1月17日 「Lock On Modern Air Combat」発売時期アナウンス
 LOMACは2003年夏発売予定というアナウンスが公式サイトでありました。

2003年1月17日 World War II Onlineのページを更新
 フライトプランを立てるを追加しました。

2003年1月17日 「Lock On Modern Air Combat」ムービー&スクリーンショット
 MiG29-Aが低空飛行するムービー(直リンク、8.47MB)と、それを機外視点から見たスクリーンショットが公式サイトで公開されました。

2003年1月15日 「Battlefield 1942: The Road To Road」スクリーンショット
 「Battlefield 1942」のアドオンソフト「Battlefield 1942: The Road To Road」のスクリーンショットが12点HomeLanに掲載されました。

2003年1月15日 「Harpoon 4」スクリーンショット
 海戦シミュレーション「Harpoon 4」のスクリーンショットが14点GameSpot.comに掲載されました。

2003年1月14日 「World War II Online」空戦ムービー
 Mnkylord氏制作のBf110空戦ムービーが公式BBSにポストされました。

2003年1月14日 ATI社 Catalyst 3.0aドライバーリリース
 Catalyst 3.0aドライバーがリリースされました。

2003年1月12日 World War II Onlineのページを更新
 キー割り当てを工夫してユニットを楽に操作するに、歩兵の照準の操作をマウスホイールを使ってトグル操作する方法を追加しました。

2003年1月12日 「Blitzkrieg」スクリーンショット
 第二次世界大戦を舞台にしたRTS「Blitzkrieg」の新しいスクリーンショットがBlue's Newsに掲載されました。

2003年1月11日 復元Me262 エンジン始動ムービー
 復元したMe262のエンジン始動のムービーがWWIIOnlineの公式BBSにポストされています。実にイイ。燃える。

2003年1月11日 World War II Onlineのページを更新
 キー割り当てを工夫してユニットを楽に操作するに、キーボードを使って照準を微調整する方法を追加しました。

2003年1月11日 「World War II Online」Infantry Updateアナウンス
 歩兵の改善状況に関するアナウンスがありました。新しいモデリング&テクスチャーのイギリス軍歩兵フランス軍歩兵ドイツ軍歩兵のスクリーンショットが公開されています。来週のアナウンスでは、歩兵の新しい動きのアニメーションを公開するそうです。

2003年1月10日 World War II Onlineのページを更新
 プレイヤー手動による補給の解説を追加しました。

2003年1月10日 「World War II Online」無料再評価期間の終了日アナウンス
 以前にWWIIOnlineのアカウントを作ったけれど、途中でアカウントを停止してしまったという人が無料でWWIIOnlineをプレイできる再評価期間が、1月11日で終了するという公式アナウンスがありました。再評価期間が終わった後に継続してプレイ(有料で)する方法も公式アナウンスに掲載されています。

2003年1月10日 「Lock On Modern Air Combat」スクリーンショット
 LOMACのスクリーンショットが新たに10点、公式サイトに掲載されました。

2003年1月10日 「Lock On Modern Air Combat」動作環境アナウンス
 公式サイトのFAQページに、LOMACの動作環境に関する情報が追加されました。

OS Windows 98/Me/XP
CPU Pentium III 800Mhz/AMD Athlon 600以上
メモリー 256MB以上(512MB以上推奨)
ビデオカード ビデオメモリー16MB以上でDirect X8.1対応の3Dビデオカード(ビデオメモリー32MB以上推奨)
サウンドカード Direct X8.1対応のサウンドカード
CD-ROM 4倍速以上
HDD 900MB以上

2003年1月9日 World War II Onlineのページを更新
 WWIIOnlineに登場する兵器の解説として、旧WWIIOnlineHQの跡地に残っていたユニット解説を和訳したユニット解説:Curtiss Hawk 75その2を追加しました。

2003年1月9日 「Harpoon 4」公式サイトオープン
 本格派海戦シム「Harpoon 4」の公式サイトがオープンしました。

2003年1月9日 「World War II Online」バージョン1.75リリース
 バージョン1.75がリリースされました。公式サイトのダウンロードページから落とすか、バージョン1.74の状態でゲームサーバーに接続しようとすれば自動的にバージョン作業が始まります。

空中火災を起こした機体は、燃えている部分および、そこに隣接している場所にダメージを受け、コントロール不能になる。
フランス軍のPanhard AMD 128のガナーが不死身だったバグを修正した。
フランス軍のSA MLE 1937対戦車砲のガナー/コマンダーが受けたダメージが、逆の人に伝わっていたバグを修正した(ガナーに弾が命中したときに、実際にダメージを受けるのはコマンダーだった。逆も同じ)。

ドイツ軍のHe111の主翼部分がダメージを受け付けていなかったバグを修正した。
Panhard AMD 128、SdKfz 232でマルチクルーをしたときに、コマンダーが上部ハッチから身を乗り出すことができなかったバグを修正した。
Auto-Despawn時に、スクリーンが真っ白になってしまうバグを修正した。

2003年1月9日 「World War II Online」公式イベント情報
 ドイツ軍艦隊がドーバー海峡を通過するのをイギリス軍が阻止しようとする“The Channel Dash”イベントの第2弾を、2003年2月1日に実施するというアナウンスがありました。このイベントに参加するためには、先日行われたChannel Dashの第1弾に参加した人でも、もう一度イベントページで参加登録する必要があります。イベントが実施される時間は2月1日のアメリカ中部時間で1200〜1500なので、日本時間だと2月2日の午前3時〜午前6時になります。

『高速戦艦脱出せよ!』
 1942年2月11日の、実際のChannel Dashについてもっと知りたい人には、『高速戦艦脱出せよ!』(ハヤカワ文庫、700円)がお薦めです。楽天ブックスの販売ページ。『戦闘機 上/下』でもそうですが、内藤一郎氏の訳は読みやすい&面白いので好きです。

2003年1月8日 「Combat Mission: Barbarossa to Berlin」レビュー
 第二次世界大戦の東部戦線を舞台にした本格派戦術シム「Combat Mission: Barbarossa to Berlin」のレビューがSimHQに掲載されました。

2003年1月8日 「World War II Online」パッチアナウンス
 今週中にリリースされる予定のバージョン1.75パッチに関する公式アナウンスがありました。

空中火災を起こした機体に関するダメージの変更。空中火災を起こした機体は長時間飛ぶことができなくなります。
Panhard AMD 128のガナーはダメージ受けるようになります。
Panhard AMD 128とSdKfz 232のマルチクルー時に、コマンダーが上部ハッチから身を乗り出すことができなかったバグを修正。

SA MLE 1937対戦車砲のガナーとコマンダーのダメージが逆に伝わっていたバグを修正。
Autodespawn時に、スクリーンが真っ白になってしまうバグを修正。

2003年1月8日 Cougar Softwareバージョン2.03リリース
 Thrustmaster Cougarジョイスティック用ソフトのバージョン2.03がリリースされました。

2003年1月8日 World War II Onlineのページを更新
 WWIIOnlineに登場する兵器の解説として、WWII Tech Pubsの解説を和訳したユニット解説:Curtiss Hawk 75を追加しました。

2003年1月7日 「Strike Fighters: Project 1」レビュー
 レビューがThe Armchair Empireに掲載されました。総合評価は6/10。

2003年1月7日 「Aces High」Championship Shootout結果発表
 総合ランク15位以内に入ると賞金が出る、“Aces High Championship Shootout”の1カ月目の結果が発表されました。

2003年1月6日 「World War II Online」空戦ムービー
 Wldillon氏作成のWWIIOnline空戦ムービーが公式BBSにポストされました。

2003年1月6日 「Strike Fighters: Project 1」レビュー
 レビューがPC Gameworldに掲載されました。総合評価は70/100。

2003年1月6日 World War II Onlineのページを更新
 WWIIOnlineに登場する兵器の解説として、WWII Tech Pubsの解説を和訳したユニット解説:Heinkel He111を追加しました。

2003年1月5日 「Enigma: Rising Tide」デモ版新バージョン
 海戦シム「Enigma: Rising Tide」のデモ版の、新しいバージョンがリリースされました。

2003年1月4日 World War II Onlineのページを更新
 WWIIOnlineに登場する兵器の解説として、WWII Tech Pubsの解説を和訳したユニット解説:Bristol Blenheimを追加しました。

2003年1月4日 「World War II Online」Infantry Updateアナウンス
 歩兵の改善状況に関するアナウンスがありました。ドイツ軍歩兵の新しいモデリングは完了し、イギリス軍歩兵はまだ完成度が低い状態ですが、来週の金曜日にはより良い状態で公開できるそうです。完成したドイツ軍歩兵のモデリングと、開発中のイギリス軍歩兵のスクリーンショットが公開されています。

2003年1月4日 「World War II Online」Macworld Expo出展アナウンス
 WWIIOnlineのマック版を、サンフランシスコで行われる今年のMacworld Expoに出展させるというアナウンスがありました。

2003年1月4日 「World War II Online」パッチ情報アナウンス
 来週中にリリースされる予定のバージョン1.75のパッチの情報が公式アナウンスされました。飛行機の空中火災に関するダメージの修正、Panhard AMD 128のガナーに関するダメージの修正、Vickers IVに関する性能の修正だそうです。

2003年1月4日 CH Flight Sim Yoke USBレビュー
 レビューがThe Adrenaline Vaultに掲載されました。総合評価は4.5/5。そういえばCH Products社は(去年の)クリスマスあたりに新しいスロットルをリリースする予定だというのを(去年の)夏ごろに読んだけど、どうなっているのだろう。

2003年1月4日 Thrustmaster Tacticalboardレビュー
 レビューがBjorn3d.comに掲載されました。総合評価は9/10。

2003年1月3日 「Lock On Modern Air Combat」スクリーンショット
 新しいスクリーンショットが6点公式サイトに掲載されました。特にこれは煙に少し違和感があるほかは実に素晴らしい。

2003年1月3日 「World War II Online」イベント公式スクリーンショット
 先日行われた“THE CHANNEL DASH”イベントの、開発者用の神の視点からのスクリーンショットがイベントページで公開されました。

2003年1月3日 World War II Onlineのページを更新
 World War II Onlineのページのキー割り当てを工夫してユニットを楽に操作するに、対戦車砲の移動操作に関する情報を追加しました。

2003年1月3日 「World War II Online」レビュー
 レビューがPregaming.comに掲載されました。総合評価は8/10。

2003年1月2日 「IL-2: The Forgotten Battles」スクリーンショット
 Development updateで新しいスクリーンショットが公開されました。Zip形式で圧縮したスクリーンショットの詰め合わせも公開(直リンク)されています。

2003年1月1日 「World War II Online」空中火災を起こした機体に関するダメージ
 バージョン1.73より前のバージョンでは、被弾して空中火災を起こした機体は5〜10秒ほどで操縦不能になるか即死しました。しかし、バージョン1.73以降は、特にBf110-Cが燃えながら長時間飛行を続けられる問題に関して、開発者のDocdoom氏が解説(リンク先のスレッドを下にスクロール)しています。

 Docdoom氏の解説を簡単に要約すると、Bf110-CやJu87B-2は以前は“火災発生 → 即死 → ゲームがフリーズする”というバグがあり、このバグはバージョン1.73で取り除かれました。現在は火災発生後に即死するのではなく、速度や旋回性能、上昇力が時間とともに落ちていきます。ところが、飛行性能が低下していく速度が必要以上にゆるやかなため、炎上しているBf110-CやJu87B-2がダメージを受けていないように見えてしまうのが現在の問題なんだそうです。

 真後ろから射撃して火災を発生させるのではなく、敵機より高い高度から撃ち下ろして、敵パイロットを直接殺傷するようにした方がいいとDocdoom氏はアドバイスしています(真後ろから撃つと、パイロットの後ろにある防弾板に弾が当たって止まってしまうことが多いため)。まあ、ドイツ軍側のパイロットにはほとんど関係のない話です。

2003年1月1日 CH Control Managerバージョン2.0リリース
 CH ProductsのUSBジョイスティックのボタンやハットスイッチにキー操作を割り当てるプログラム、Control Managerのバージョン2.0がリリースされました。

2003年1月1日 World War II Onlineのページを更新
WWIIOnlineに登場する兵器の解説として、WWII Tech Pubsの解説を和訳したユニット解説:Dewoitine D.520をWorld War II Onlineのページに追加しました。マイナーな機体から先に。

 

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