秋の調査の報告

 「いきものに触れ合える、人もいきものもにぎわう森」を目指すための計画づくりを行っている円海山周辺緑地で、秋の生き物・林の様子の調査を市民参加で行いました。


秋の円海山いきものマップ作りハイキング
〜季節のいきものや
おすすめスポットを調べよう〜

 10月1日(土)10:00-15:15 晴 参加者:13人   

コース:瀬上市民の森→中尾根休憩所→
いっしんどう広場→ののはな館
グループごとにおすすめポイント(風景・環境の指標となる生き物)を調べました。

調べた生き物は、
野鳥: スズメ(街、疎林の指標)・モズ(草地のような開けた場所と林がある指標)
昆虫: 黒いアゲハチョウの仲間(林縁が近くにある指標)
ヤンマの仲間(水辺の指標)・エンマコオロギ(背丈の低い草原の指標)

植物: :リョウメンシダ、イノデ(湿った場所の指標)
キブシ・マユミ・エゴノキ・クサギの実(林縁・林の木が倒れた後などの光が入る場所の指標)
コナラなどのドングリの仲間(カブトムシや蝶などの昆虫が樹液にあつまる指標)
タマアジサイ(沢沿いの指標)・ヤブミョウガ(林内の少し暗い場所に生える指標) 

その他: ジョロウグモ(エサとなる昆虫がたくさんいる指標)
巨木(フクロウがすめる森の指標)・水生生物(川の自然度の指標)
ザトウムシ・キセルガイ・カタツムリの仲間(自然度の高い湿った場所の指標) 
などです。

 いきものマップ
 瀬上市民の森の川の自然度チェック結果

ヘビトンボの幼虫


森を読む

 9月4日(土)・10日(日)10:00-16:00

円海山周辺の緑地などで森づくりを行っている市民団体のメンバーで、瀬上市民の森と氷取沢市民の森を通るハイキングコースの33地点で、森と生き物を調べました。そのうちの6地点の結果を例として掲載します。

 調査地点と森・生き物の調査結果

*この調査は、横浜市環境創造局主催の里山のスキルアップ研修「森を読む」(NPOよこはま里山研究所実施、講師:横浜自然観察の森レンジャー)の中で行われました。
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