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 鳥類調査をもとに鳥類の生息環境としての特徴を把握した上で、社会環境を考察した保全構想を2005年度末にまとめました。

 保全構想報告書についてはこちら 

 勇払原野では、ヨシ原や湿地林等の低湿地を中核とした環境に、希少種を含む鳥類が分布していて、こうした低湿地を中心とした保全が必要であることが明らかになりました。そこで、特に重要な3つのコアエリアを保全することを中心に、勇払原野の広域的な保全と再生を提唱しています。


 2006年度以降は、この保全構想に基づき各地域ごとの活動を行っています。


 苫小牧東部工業開発地域弁天沼周辺の土地利用に関する要望書を提出しました(2008年1月8日)






美々川
 ヨシ原を蛇行する美々川は、開発が進んだ道央圏で奇跡的に残された原始河川で、ウトナイ湖に流れる主要河川です。美々川を保全するためには、集水域の森林や支流河川の湿原も保全する必要があります。
 ウトナイ湖は近年の急激な植生の変化に対応するため、水位の確保やハンノキ林の抑制、湿生草原の復元等の対策が必要です。



弁天沼と周辺草地
 多様でまとまった面積の自然環境が残されていて、勇払原野の保全の核心部分となっています。ただこのエリアは苫小牧東部開発計画の敷地内であるため、今後は保全を重視した土地利用計画への転換が必要です。



植苗地区のマガン
 この地域の田んぼや畑、牧草地は春の渡りの時期のガン類、ハクチョウ類の採餌場所として重要です。このため同地域は生物との共生を目指した農地の維持が必要です。




勇払原野とは?
勇払原野の野鳥
勇払原野保全構想


                    
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