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更新:2004/8/28  
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 Practical use
 掲示版
マルチブート環境の作成

 Linux,Windowsのデュアルブート環境
LinuxとWindowsとでのデュアルブート環境のディスクパーティション作成例です。
インストールする順番は、Windows、Linuxの順番で行い、OSの切替えにはLinuxに付属するブートローダ(liloまたはgrub)で行います。この場合、ブートローダのliloやgrubはMBR領域(ハードディスクの先頭セクタ)にインストールします。
Linuxのパーティションは単純に、"/"と"/home"、そして"swap"の3つを作成します。
パーテション領域タイプデバイス容量フォーマットOS
第1パーティション基本領域/dev/hda120GNTFSWindows
第2パーティション拡張パーティション/dev/hda215G


第1拡張パーティション/dev/hda510Gext3Linux(/)

第2拡張パーティション/dev/hda64Gext3Linux(/home)

第3拡張パーティション/dev/hda71GswapLinux(swap)

ブートローダ(lilo,grub)の設定方法はこちらを参考にしてください。

 Linux,Windows,FreeBSD,Soralisとのマルチブート
ディスク容量さえあれば、こんな構成も可能です。
この場合もLinuxのブートローダで各OSの切替えをしますので、Linuxは一番最後にインストールするのが良いでしょう。(Linuxを先にインストールすると、後からインストールしたOSにブートローダの入ったMBR領域を上書きされてしまうため。)
FreeBSDに付属するブートローダはインストールしないでください。SolarisはSolarisをインストールするパーティションに専用のブートローダがインストールされます。
*Solarisのブートローダは、拡張パーティションにあるOSを起動できませんので、Solaris自身を起動するためだけに利用します。
ディスク構成はこんな感じかな。
パーテション領域タイプデバイス容量フォーマットOS
第1パーティション基本領域/dev/hda110GNTFSWindows
第2パーティション基本領域/dev/hda210GbsdFreeBSD
第3パーティション基本領域/dev/hda315GsolarisSolaris
第4パーティション拡張パーティション/dev/hda415G


第1拡張パーティション/dev/hda510Gext3Linux(/)

第2拡張パーティション/dev/hda64Gext3Linux(/home)

第3拡張パーティション/dev/hda71GswapLinux(swap)
Solarisをインストールする場合の注意点。
Solarisをインストールするパーティションタイプは"82"です。これはLinux swapと同一のパーティションタイプになってしまいます。Solarisをインストールする場合は、Linux swapのパーティションIDを一旦83(Linux)などに変更しておくことをお薦めします。

ブートローダ(lilo,grub)の設定方法はこちらを参考にしてください。

 Linuxを2種類インストールする場合
2種類のLinuxディストリビューションを1台のPCにインストールする場合です。私がメインで利用しているノートPCの構成でもあります。
ここではDebianとVineをインストールします。
パーテション領域タイプデバイス容量フォーマットOS
第1パーティション拡張パーティション/dev/hda121G


第1拡張パーティション/dev/hda58Gext3Debian(/)

第2拡張パーティション/dev/hda62Gext3Debian(/home)

第3拡張パーティション/dev/hda78Gext3Vine(/)

第4拡張パーティション/dev/hda82Gext3Vine(/home)

第5拡張パーティション/dev/hda91GswapLinux(swap)
第2パーティション基本パーティション/dev/hda214Gother OSother OS
第3パーティション基本パーティション/dev/hda322Gext3/data
Windows入ってないんですね、これが。ポイントは以下の通り
・/dev/hda9のLinux Swapは各Linuxで共通で利用する。(今のところ不具合なさそうですが、不安なら別々に用意してくだい)
・ブートローダはメインのLinux(Debian)のをMBRに入れます。サブのLinux(Vine)は/dev/hda7の先頭セクタにインストールします。で、Debianのブートローダ(grub)からVineのブートローダ(lilo)をchainloaderして起動します。
・/dev/hda2のother OSはFreeBSDやSolarisを必要に応じてインストールしています。
・/dev/hda3は各Linuxから共通で利用するデータやアプリケーションを入れてあります。
・各Linuxで利用するuidとユーザ名、gidとグループ名を合わせておくと/dataの所有者の管理が楽になります。

ブートローダ(lilo,grub)の設定方法はこちらを参考にしてください。


Producted by Tomoya Sakurai