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| SUSE Linuxって? |
SuSE 9.1 では、Windowsなどとのデュアルブート環境でインストールすると、PCの機種によっては不正なパーティションテーブルを作成し、他のOSが起動しなくなる不具合が確認されています。
私の所有している自作PCでも同様の症状が発生しました。緊急回避的にWindowsを起動するようにする事はできますが、確実に起動できるようになるとは限りません。
これは、kernel2.6のバグのようで、Feodra core2などでも同様の症状が発生します。
このため、SuSE9.1やFedora core2をデュアルブート環境で利用されるのは、個人的にはお勧め致しません。
SUSE Linux ドイツ生まれのLinuxディストリビューションで、最近Novellの傘下になりました。これから日本市場でもかなり注目できるディストリビューションです。
このSUSE Linuxは、YaSTという強力なシステム設定ツールを持っています。
ほとんどこのYaSTからGUIで設定できますし、自動でのハードウェア認識もすばらしい。
で、言うなれば、オートマチックディストリビューション。初心者にはかなり使いやすいディストリビューションだと思います。(RedHatやFedoraよりお勧め)
ただし、設定ファイル直接いじる場合は、少々戸惑いますが、、。
で、何で今ごろ取り上げたかってのは、今までのSUSEはパッケージ版(ProfesionalとPersonalがあり、Profesional版のみ日本語環境用パッケージが同封)をぷらっとホームで購入するか、フリー版はFTPインストールする必要があったからです。
*最近、Novell Japanより日本語環境に特化したパッケージ版も発売されました。richoフォントやAtok Xも付いてます。
FTP経由でのインストールは面倒なので、私は、9.0Profesionalをぷらっとホームで購入し利用していましたが、なんと、最近、9.1 Personalの簡易isoイメージが公開されました。
(i386版のみで、日本語環境は含まれていません。これらは後でインストールします。)
で、これなら結構お手軽に利用できるため、ネタ追加となったわけです。Novellの太っ腹!。
是非この機会に、SUSE Linuxを試してみてください。これ、すごいですよ!。
気に入ったら、パッケージ版を購入してNovellの売上に貢献し恩返しするのも良いですね。
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| FTP版isoの入手 |
SUSEのサイト、http://suse.com/のDownloadから入手できます。日本のミラーサーバは以下の2箇所です。
ftp.novell.co.jp/pub/suse/suse/
ftp.kddilabs.jp/Linux/packages/SuSE/
入手するisoイメージは、SUSE-9.1-personal-x86.isoです。
これをCD-Rに焼いてインストールCDを作成してください。
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| インストール |
前述したように、SUSE-9.1-personal-x86.isoからインストールした場合は、日本語環境用のパッケージやGnomeパッケージは含まれていません。
これらは、インストール終了後、パッケージを追加します。では、CDを入れてPCをブートしてください。
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"Installation"を選択
*この時、解像度を変更したい場合は[F2]を、Languageを変更したい場合は[F4]を押してください。
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"日本語"を選択
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ここで、キーボドやマウス、HDのパーティション、GRUBや言語、時間帯などを設定や、インストールパッケージの選択します。適時設定してください。
インストールパッケージの選択には、最低限のデスクトップ環境が構築できるパッケージがすでに選択されています。不必要なものがあれば削除してください。
*私は、OpenOfficeを自分でダウンロードしてインストールするのでここでは省いています。
ここまでで、第一段階終了です。CDからHDにデータが転送され、転送終了後一旦、再起動します。
再起動後に、rootのパスワードやユーザの設定などを行います。
(再起動時、CDは入れたままにしてください。)
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| インストール時の初期設定 |
ここからの設定は日本語での表示はされません。
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"Boot from Hard Disk"を選択し、次画面で"Linux"を起動します。
*この時、解像度を変更したい場合は[F2]を、Languageを変更したい場合は[F4]を押してください。
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"Expert Options..."を押し、"MD5"を選択。
あとは、"root"のパスワードを入力してください。
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*デフォルトはDHCPになっています。
"NetWork Interfaces"を選択。
下段の[Config]を押す。
[Edit]を押す
ここで、設定してください。
*DNSやDefaultRouter、Proxyを利用する場合は、ここで設定してください。
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ネットワークの設定をしたら、ここで接続確認をしておきます。
この後、続けてアップデートも行います。
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アップデートには、日本のミラーサイトを設定します。
*例)kddlabs.jpの場合
"Installation source"で、[User-Defind Location]を選択。
"Location"にミラーサイトのURLを入力。
http://ftp.kddilabs.jp/Linux/packages/SuSE/suse
[Next]を押すと、接続確認をし、アップデートが実施されます。
*ちなみに、MS Core Fontは選んではいけません。
アップデートには結構時間がかかります。のんびり待ちましょう。
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"Stand-Alone Machine"を選択します。
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一般ユーザを作成してください。
"Receive System Mail" = システム宛のメールを作成したユーザに送るか設定します。(チェック入れてください。)
"Auto_Login" = 起動時に作成したユーザで自動ログインします。(切っとくのが正解だと思う、、。)
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日本語で表示されます。よく読んどいてください。
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インストールが終了してから設定しましょう。(別に意味は無いんですが、、。)
これでインストール終了。が、日本語はまだ表示できません。
つうことで、日本語パッケージをインストールして、日本語環境を設定します。
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| 日本語環境の設定 |
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インストール状態では、パッケージの入手先がCDになってます。CDには日本語関連のパッケージはありません。で、ミラーサイトからパッケージ入手出来るように設定します。
YaSTを起動してください。
"ソフトウェア"-"インストールのソースを変更する"を選択。
[Add]-[HTTP]を選択。
"Server Name" = ftp.kddilabs.jp
"Directory on Server" = Linux/packages/SuSE/suse/i386/9.1
を設定し、[OK]
設定した取得先が優先されるよう、[Up]でCDの設定より上に持って入ってください。
[Finish]で設定終了です。
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これもYaSTから行います。
"ソフトウェア"-"ソフトウェアのインストール/削除"を選択。
(初期起動はパッケージリストを更新するため時間がかかります。)
で、以下のパッケージを選択しインストールしてください。
・KDE
kde3-i18n-ja-----KDE日本語パッケージ
・日本語入力関連
canna------------日本語かな漢字変換サーバ
canna-libs-------Cannaライブラリ
canna-dic--------Canna辞書
kinput2----------X11用漢字入力サーバ(CannaとX11間の通信を受け持ちます)
・フォント
kochi-substitute-(日本語TrueTypeフォント)
xfntjp-----------Japanese fixed fonts for X11
・マニュアル関係
man-pages-ja----日本語MAN
xmanja----------XFree86日本語MAN
・アプリケーション関連
OpenOffice_org-ja--OpenOffice日本語パッケージ(OpenOfficeをインストールした場合)
a2ps-perl-ja-------a2psの日本語対応Perlスクリプト
ghostscript-font-kanji-GhostScript用日本語フォント
・Latex
Latexを使う人は、"cjk"で検索してパッケージを追加してください。
選択したら、[Accept]を押す。でインストールされます。
一旦再起動してください。すると日本語関連の設定が自動でされるので、あとは使うだけです。(便利)
あとは、YaSTから、好きなパッケージをばんばんインストールして楽しんでください。
Novell & SUSE Thanks
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