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更新:2004/10/11  
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 Practical use
 掲示版
日本語コンソールの設定

 ここでは、コンソール上で日本語が表示出来るように設定して行きます。また、コンソール上で日本語の入力が出来る環境が必要な方は、"2.コンソールでの日本語入力環境の作成"を参考にしてください。
(woodyではインストール時に日本語ロケールの作成に失敗します。"dpkg-reconfigure locales"で日本語ロケール[ja_JP.EUC-JP EUC-JP]を作成してください。)

 1.コンソール上での日本語表示
 コンソール上で日本語を表示させるには、日本語コンソールの設定が必要です。"kon"と"jfbterm"の利用方法をご紹介します。
 ビデオカードによっては(SISなど)、フレームバッファモードになります。
 この場合は"kon"は利用できません。"jfbterm"を利用してください。


 konの利用
konは、私が利用している環境では問題なく利用できます。(ATI Radeon、NVIDIA GeForce4 MX、i810)
konを利用するには、kon2のパッケージをインストールします。
#apt-get install kon2

これで、必要なフォントなどもインストールされます。
ログインしてからkonとすると日本語コンソールになります。終了はexitです。

 jfbtermの利用
Sargeでは、jfbtermパッケージはデフォルトでインストールされています。
(woodyはインストールしてください。"apt-get install jfbterm")

次に、フォントをインストールします。
#apt-get install xfonts-base
これで必要な物は揃いました。あとは、必要なモジュールをロードします。

jfbtermはフレームバッファモードで動作します。Debian Sargeでは、vesafbがデフォルトで読み込まれるため、これが利用できれば問題ありませんが、もし他のモジュールを必要とする場合は、手動で組み込んでください。
このモジュールは、"/lib/modules/使用中のカーネル/kernel/drivers/video/"内にあります。自分の環境で使えそうなものを探してください。
で、ロードするモジュールが決まったら、以下のコマンドでモジュールをロードします。
#modprobe vga16fb
kernel-2.6を利用している場合は、以下のモジュールも必要です。
#modprobe fbcon

これで、jfbtermとすると、日本語コンソールになります。終了はexitです。

起動時にモジュールをロードさせるには、/etc/modulesにロードするモジュールを追加します。
vga16fb
追加したら、#update-modules/etc/modules.confに反映させていください。

 2.コンソールでの日本語入力環境の作成
 私が利用する手順(X-WindowとGnome,日本語環境の作成)では、最終的にコンソールでも日本語入力出来るようになります。
 その場合は、ここで設定する必要はありません。ここでは、コンソールのみ利用する場合の、日本語入力関連の設定です。

 コンソールでのマウス利用
こちらを参考に設定してください

 日本語変換サーバとエディタのインストール
ざっと最低限必要な物をインストールします。

多機能なviライクエディタ
#apt-get install vim

日本語かな漢字変換サーバ
#apt-get install canna
 *遠隔のホストからかんなサーバに接続しますか?は、[はい]を選択。

日本語入力可能なviライクなjvimエディタ(要vim)
#apt-get install jvim-canna

emacs(超高機能エディタ)
#apt-get install emacs-21

 ユーザーのlocal設定とアプリの設定
各ユーザーのlocal設定には非常に便利なコマンド、"language-env"があります。
emacsとかの設定ファイルも作ってくれます。
*rootでは使わないでね。

language-envパッケージをインストール
#apt-get install language-env

次に一般ユーザーでlocalを設定
%set-language-env
注)日本語設定をする場合は、"jfbterm"や"kon"などの日本語端末上で作業する方がいいです。
   質問が日本語で表示されます。通常のunix端末で行うと、ローマ字表記の質問になります。
   (これはこれで結構おもろい)

質問に答えていくと、いろいろな設定ファイルを作成してくれます。
最後に、入れてくれと言ういくつかのパッケージが表示されるのでメモをしておく。
その中の必要そうなものをインストール。
#ja-trans manpages-ja egg

これで一通りの設定は終了です。jvimの日本語入力は[Shift]+[Spase]、emacsでは[Ctrl]+[o]です。
なお、最初変換する時にcannaのユーザー辞書を作成するか聞いて来るので、"Y"にしてください。

set-language-envの設定例

1-設定するlanguageの選択 <---------------------------------------"8"のja(Japanese)を選択
2-漢字サーバの確認 <---------------------------------------------WnnとSKKは"N"を選択
3-日本語には関係の無い様々な設定を行いますか <--------------------"Y"
4-X Window Systemで動くプログラムの設定です。(.Xresources) <------今回はX環境が無いので"n"
5-.bash_profileの設定、(.bashrcを読みに行く設定をします) <--------"Y"
6-.bashrcの設定(かなりいろいろ設定します) <-----------------------"Y"
7-CANNAの設定をします。(.canna) <-------------------------------"Y"
8-csh(.cshrc)の設定 <-------------------------------------------"n"
9-emacsの設定(.emacs) <-----------------------------------------"Y"
10-emacsのかな漢字変換サーバの選択 <------------------------------"1"のcannaを選択
11-bashなどReadLineライブラリを用いたプログラムの設定(.inputrc)<---"Y"
12-nviの設定(.nexrc) <-------------------------------------------"n"
13-nvi-m17nの設定(.nexrc-m17n) <---------------------------------"n"
14-nvi-m17n-cannaの設定(.nexrc-m17n-canna) <---------------------"n"
15-XDMログイン時の設定(.xssesion) <-------------------------------"n"
16-xemacs21の設定 <----------------------------------------------"n"




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