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更新:2004/6/27  
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TrueTypeフォント関連Tips

 TrueType フォントをBitmap表示させる。
サイズの小さいフォントは、アンチエイリアス表示させるよりも、Bitmap表示にした方が見やすい場合があります。
当然ですが、Bitmap表示させるにはBitmapを持っているフォントが必要になります。
kochiあたりはBitmapも持っていますので利用できますが、商用フォントの方がより完成度が高いです。
ライセンス上利用できない物もありますので、それについては注意が必要です。

今回はkochiを利用します。
まず、"pfaedit"で該当フォントのBitmapがどの範囲でサポートされているか確認しておいてください。

つぎに、~/.fonts.confファイルを以下の内容で作成します。
<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE fontconfig SYSTEM "fonts.dtd">
<fontconfig>
<match target="font">
    <test qual="any" name="family" compare="eq">
    <string>kochi gothic</string>
    </test>
    <test name="pixelsize" compare="less_eq">
     <int>16</int>
    </test>
    <test name="pixelsize" compare="more_eq">
     <int>10</int>
    </test>
        <edit name="antialias" mode="assign">
     <bool>false</bool>
    </edit>
</match>
</fontconfig>
GnomeやMozillaなどで、"kochi gothic"を利用するようにすれば、10から16サイズのフォントはBitmap表示になります。

 fonts.dirを作成して、TrueTypeフォントを追加する。
Debianでは、Defomaを利用したフォント登録を利用した方が良いでしょう。ここでは一般的なLinuxで利用する、fonts.dirを作成したTrueTypeフォントの追加方法を説明します。
ここでは、kochiを例にして行きます。なお、kochiは"/usr/share/fonts/truetype/kochi"にインストールされているものとします。

・fonts.dirを作成します。
fonts.dirを作成するには、"ttmkfdir"と"mkfontdir"コマンドが必要になります。
まずこれをインストールします。
#apt-get install ttmkfdir xutils
で、kochi用のfonts.dirを作成します。
#cd /usr/share/fonts/truetype/kochi
#ttmkfdir > fonts.scale
#mkfontdir
これで、fonts.dirファイルの作成はOKです。

・X-Window-SystemとGnomeで利用できるようにします。
LinuxのGUIアプリでは、フォントを参照する方法が2種類あります。
一つはXサーバ経由、もう一つはGnomeなどのウインドマネージャに依存する形です。

X-Window-System経由の場合は、XF86Config-4にフォント情報を追加します。
あわせて、"xtt"が使用できるようにモジュールをロードするようにします。
で、/etc/X11/XF86Config-4にフォント設定を追加
Section "Files"
----------------------------------------- 中  略 --------------------------------------
   FontPath      "/usr/share/fonts/truetype/kochi"  <--------これを追加
EndSection

Section "Module"
----------------------------------------- 中  略 --------------------------------------
   #Load   "freetype" <--------これをコメントに
   Load   "xtt"       <--------これを追加
EndSection
設定したら、Xを再起動してください。

Gnomeで使うには、以下のコマンドを発行してください。
#fc-cache -f -v
勝手にフォントを探してくれて使えるようになります。




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