UNIXな生活
更新:2004/2/13  
Linuxな生活  FreeBSDな生活
 Solarisな生活
 JAVAな生活
 Practical use
 掲示版
SambaClientからのSambaサーバやWindowsへの接続

最近は、KDEやGnome上からSambaサーバや Windowsに接続できるようになって来ましたが、日本語ファイルの扱いがダメだったりします。
そこでSambaクライアントを利用して、Sambaサーバの共有やWindowsの共有ディスクをマウントしてみます。
多くのLinuxディストリビューションでは、バイナリパッケージが用意されていますので、そちらを利用するのがお手軽です。
なお、SambaのServerパッケージは必要ありません。Sambaクライアントと付随するもので結構です。
入手できるようなら、日本語版sambaを利用するのがベストです。

1.smbmount コマンドの書式とオプション
smbmount //192.168.0.10/samba /mnt/samba -o username=ユーザーID,password=パスワード,
         codepage=cp932,iocharset=euc-jp,uid=500,gid=500,fmask=775,dmask=755
*実際は1行のコマンドです。

//192.168.0.10/samba  <-------SambaサーバのIPと共有している場所を指定します。
/mnt/samba   <----------------Sambaサーバの共有をマウントするローカルファイルパス
-o  <-------------------------ここからがオプションの指定になります。
username=SambaサーバへのログインユーザーID
password=SambaサーバへのログインユーザーIDのパスワード
codepage=日本語ファイル名対応のため"cp932"を指定
iocharset=日本語ファイル名対応"euc-jp"を指定(UTF-8を利用している場合は、"utf8"を指定)
uid=自ホスト(Linux)のユーザーID
gid=自ホスト(Linux)のユーザーのグループID
fmask=Sambaサーバからマウントしたファイルのパーミッション
dmask=Sambaサーバからマウントしたディレクトリのパーミッション

2.SambaClient からのSambaサーバやWindows共有ドライブのマウント
使用するのは、"smbmount"コマンドです。このコマンドは"root"で使用する必要があります。
実際にマウントする手順は以下のようになります。
1.マウント場所の作成
#mkdir /mnt/samba

2.Sambaサーバへの接続

例1)
ユーザーID=500のファイルとしてマウントする場合
#smbmount //192.168.0.10/samba /mnt/samba -o username=ユーザーID,password=パスワード,
         codepage=cp932,iocharset=euc-jp,uid=500,gid=500
*実際は1行のコマンドです。

例2)
hogeグループのみ読み込み、書き込み、実行権限を付けてマウントする。(持ち主はroot)
#smbmount //192.168.0.10/samba /mnt/samba -o username=ユーザーID,password=パスワード,
         codepage=cp932,iocharset=euc-jp,gid=500,fmask770,dmask=770
*実際は1行のコマンドです。

例3)
Windowsの共有ドライブ"G"をマウントします。
#smbmount //192.168.0.10/G /mnt/samba -o username=ユーザーID,password=パスワード,
         codepage=cp932,iocharset=euc-jp,uid=500,gid=500
*実際は1行のコマンドです。

3.アンマウント
#smbumount /mnt/samba

3.fstab へ記入し、自動マウントさせる。
Linuxの起動時に、SambaやWindowsの共有ディレクトリをマウントする事も可能です。

/etc/fstab
<FileSystem> <mount point> <type> <options> <dump> <pass>
/dev/hda1 /boot
ext3
defults
0
2
/dev/hda2 none
swap
sw
0
0
/dev/hda3 /
ext3 errors=remount-ro
0
1
/dev/hda4 /home
ext3 defaults
0
2
//192.168.0.10/smb
/mnt/samba
smbfs
下 記参照
0
0
*Sambaの<options>に これを記入
username=ユーザーID, password=パスワード,rw,gid=500,fmask=770,dmask=770,codepage=cp932,iocharset= euc-jp



Producted by Tomoya Sakurai