うそハッセンと、にせハッセン

今回は昔話風に・・・

むかしむかしあるところに、
ハッセンさんとサンキュウさんという2人が住んでおったそうな。
ハッセンさんとサンキュウさんは同じ仕事場なのにたいそう仲が悪かった。

サンキュウさんが会社に採用されたときは、そりゃあもう
「待望の新人だ〜」ってちやほやされて、サンキュウの
かっこをまねした青いやつがたくさんいたそうな。
しかしハッセンさんが来てから、「サンキュウは古くさい」と
むげにされだしたそうな。

「くそーハッセンめ。ぎゃふんといわせてやる。
そうだ!みんなまねしないように、あのかっこは古くせ〜って
広めてやろう。ぐふふ・・・」
そう思ったサンキュウさん、みんなに「かっこわり〜」「ふるくせ〜」
と、広めまくったそうな。
そして、ハッセンのなかまはみんな違う顔で登場した。

「してやったぞ」
そう思ったサンキュウさん。
「やい、ハッセン!お前だけ顔が違うじゃないか!
おまえは、
にせハッセンだ!!」
悔しい思いをしたハッセンさん。
しかしサンキュウさんにも天罰が下りました。
なんとサンキュウさんは改造されて
ハッセンの名前を付けられてしまったのです。
「ハッセンキュウヒャク」
ハッセンさんはこの名前を見て大笑い。
「やい!元サンキュウ。お前は俺のことをにせハッセンだと言った。
でも、今のお前はハッセンでもハッセンではない!
うそハッセンだ!!!!!」


この話はフィクションです。(当たり前)
8201=にせ8000
8901=うそ8000
って考えたんだけどなじまなかったです。。はい。

この記事に問題があるときはわたしまで連絡ください