１１月末から現場見習中の新人運転見習生。
運転士になるのは狭き門でして、今回も１０人しか
合格していません。
合格しても学科は難しく、学校での勉強不足を
悔やみます。
３ヶ月学科教習したのちは、現場に出て実地教習です。
「師匠」と呼ばれる指導運転士（緑のバッチ付けてます）
に運転を教えられるのです。
本物は「電車でGO」のようにどこからブレーキかけたら
ここで止まる、なんて決まりはありません。
旅客の増減、晴天雨天、車型の違い、検査空け、
いろんな要素で、同じものは二つとないと言っても
過言ではありません。
体で覚えるしかないのです。感覚をつかむしかないのです。
しかし不思議なもので、本務になる３月にはみんな
立派にマスターしているのです。
見習生は真剣にやっていますので
くれぐれも後ろからちゃかしたりしないでね（笑）
そして温かい目で見守ってあげてくださいね。
がんばれ！見習生！！
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