97年08月08日:11時26分30秒
休み期間中につき完全に不定期(爆) / 夜光
  さてと、枯蔦の前には百鬼夜行が繰り広げられ...少女の前では今にも戦いになろうとしてる
 と、滅光は行方不明のまま.... じゃあ、ちょっと枯蔦に派手目に動いてもらいましょう。
  来てる人達もいますしね。
 
  目の前には何もいなかった...そう...先ほどまでは。ならば今はどうか?
  目の前には生き物とも妖怪とも怨霊ともつかぬものたちがあふれていた。
  それらは彼の持つそれに引きつけれらているのだ。
 「倒しても倒してもきりがねえか....」
  青年の額に球のような汗が浮かび吐く息も荒い。その背中を飾っていた
 翼も今ではそのかいもなく地に崩れ、霧散してしまっている。
 「どきな...俺はいかなきゃいけねぇんだよ....」
  青年はそれを振るいそれらをなぎ倒す。幾千幾百どれほどそれらを虚空
 へと追いやったであろうか。時が過ぎる焦りと、自らのふがいなさに青年
 の体に疲労が蓄積していく。
 「時が惜しい...しかたねえ...いくぜ」
  青年はそれを大地に突き立てた。大地がなき木々がさざめく...それらの
 動きがつかの間止まる。
 「大地に降りし汚れ神。なれぢお天上にて一切の不浄を清めし御方よ...」
  それは神々に対する祈り。自らの内奥を呼び覚ます力。
 「我に御力貸し与え賜え」
  巨大な場が形成される...それらはただ一つの異形となり。青年は肉体の
 枷をはずした。
 「俺が消えるかおまえらが消えるかだ...」
  
  銃槍使い 枯蔦  林の中で
  
  法術の精神戦闘を多数のアヤカシ相手にかけたものです。ですから肉体は
 仮死状態となっています。  
97年08月08日:15時41分24秒
う、かなりマズイ事態に / ジョーカー
 修羅刀を持った枯蔦がアヤカシに乗っ取られたら……
 まづい。あまり質がいいアヤカシじゃなそうだし。身体を返してはくれないだろうなあ。
 元々暁雲が動き過ぎだったんでアヤカシの相手をさせて置いて
 その代わりに夕霧達に動いてもらおうと思って出したんだけど。
 
 さすがに予期せぬ事態だ。いや読みが甘かっただけか。どうしよう(思考中)
 ………………………………………………………………
 まあいいやとりあえずアヤカシ(集合体)をやってみますか
 
 不快な力が私を、俺を、ぼくを、あたしを、儂を一つにしていく。
 その姿は巨大な肉塊に似ている。だが違うところは表面に
 顔が―老若男女を問わず―浮かんでは消えていくこと。一部が盛り上がり
 腕のように伸びたかと思うと次の瞬間には無数に分裂しその先には
 幼子の手、若い女の手、干涸らびた手、手、手、手。
 そして巻き戻していくように一つの腕となりまた肉塊の中に戻っていく。
 宙に浮かんでいるかと思うと下部から突起がのび、一本の足になる。
 それは分裂し、乳飲み子のような短い足になったかと思うと
 幾つにも分かれ数十本の蜘蛛のような剛毛の生えた脚になる。
 だが瞬きほどの後にはそれは芋虫のような脚に変わる。そして
 腕と同じようにやはり肉塊の中に戻っていく。片時も同じ形にとどまらない。
 そして規則性は一欠片もない。まさに何がなんだか分からないもの
 アヤカシの名を体現するように。
 
 (これは何だ)(何事だ)(これは?)(何がどうしたの)(何で?)
 (一つに)(ひとつに)(くっついてる)(ひとつになったのか)(融合したようじゃ)
 (あの男がやったのか)(あの野郎が)(あのお兄さんが)(あのおっちゃんが)(あの若造が)
 (クククこれは好都合)(力が湧いてくる)(好都合ね)
 (あの刀)(そうだあの刀だ)(あれを手に入れれば)(あれを核にすれば)
 (力だ)(さらなる力)(もっと強くなれる)(彼奴を殺せる)(全てを壊せる)(全てを殺せる)
 (おのれ忘れるものか)(俺は最強になる)(よくも裏切った)(よくも父ちゃんを)(よくもせがれを)
 (許さぬ)(許さないわ)(何故これほどまでに)(俺が何をした)(力があれば)
 
 (((((そうだ力があれば)))))
 
 (俺は誰にも負けぬ)(私を殺した奴に復讐を)(あたしを裏切ったあの男に)
 (父ちゃんの仇が)(せがれが何をした)
 
 (((((我らが何をした)))))
 
 (鬼であることが何故悪い)
 (強さを求めて何が悪い)
 (権力を求めて何が悪い)
 
 ((((((((何故にここまで苦しまねばならぬ))))))))
 
 (この世界が悪いのだ)(天羅が)(領主達が)(名代が)(お侍が)
 (全てが)(そう全てが)(全部が)(みんなが)(人間が)
 (殺せ)(焼け)(犯せ)(みんな嫌いだ)(寄るな)(近づくな)
 (壊せ)(全部だ)(焼いてしまえ)(壊してしまえ)(みんな殺してしまえ)
 (俺を認めぬ奴らを)(私を認めなかったこの国を)(儂らを認めない人間共を)
 
 (((((我らを認めぬこの天羅を)))))
 
 (全てを殺せ)(全てを壊せ)(全てを灰にしろ)(形あるものの全て)(生あるものの全てを)
 
 (((((((((我らの苦しみを味合わせよう)))))))))
 
 (全てに死を)(全てに滅びを)(全てに終わりなき苦しみを)
 (そのために)(そのためには)(力を手に入れるためには)
 (この男が)(この野郎が)(この兄さんが)(この若造が)
 (邪魔だ)(邪魔ね)(邪魔するな)(まずは手始めに)
 (こやつの身体を奪え)(こいつを支配しよう)(こいつの肉を隠れ蓑にしよう)(暖かい身体を)
 (おのれうらやましい)(おのれ妬ましい)(無くしてしまった身体)
 (奪ってやる)(奪ってやる)(奪ってやる!)
 
 アヤカシ  枯蔦に向かって
 
 
 
 
 
97年08月08日:16時46分31秒
このアヤカシは / ジョーカー
 怨念と妄執、嫉妬その他諸々の負の感情に突き動かされています。
 はっきりって法術特級でも説得する事は不可能です。道は
 強制成仏だけだと思って下さい。果てしなくサイコになってしまいましたが
 まあ怨念を抱えて死に、長い時を過ごしてきた怨霊達です。こんなものでしょう。
 では炎を動かしましょう。
 
 隠形を掛けたままでアヤカシと修羅刀を手に戦う枯蔦を眺める炎。
 
 「要領の悪い奴だ。」
 
 完全に気配を消しているためにアヤカシに気付かれず見物を続ける。
 見ている内に消耗してきた枯蔦は勝負を賭ける。アヤカシを
 一つにまとめ一騎打ちにでたのだ。法術を修めた炎には魂だけになって
 アヤカシと戦う枯蔦の姿がはっきりと見える。そして無防備になった
 枯蔦の肉体と地面に突き立っている修羅刀もまた。
 
 「ここで息の根を止めるのは簡単だ…。修羅刀を奪うのもな。
 だが一騎打ちの邪魔をするような無粋な真似は好かん。
 そのようなつまらん真似をするようなら、滅びた方がまだましだ。」
 
 しばし沈黙しなにやら考える。
 
 「ああなると気力の問題。だが先の戦いの後ではいささか分が悪い…。
 ふむ、では発破を掛けてやるか……」
 
 そうつぶやくと森の中に再び消えていく。
 
 炎
97年08月08日:17時20分45秒
そんで続き / ジョーカー
 頼まれたもののやっぱり他の人の持ちキャラを勝手に動かすのは
 気が引けるので双角にも行方不明になってもらいます。
 再登場するときは番長フレームを1消費して下さい。(笑)
 
 森の中を進む内に炎の耳に泣きじゃくる声が聞こえてくる。
 それを聞いた炎の顔はしかめっ面になっている。
 
 「これは、別の意味で厄介になってきたな…」
 
 そのまま進んでいくとこちらに向かって、つまり枯蔦がいるほうに向かって
 双角が森の中を抜けていくのを見つけ呼び止める。
 
 「何をしている?……何、修羅刀が近づけばあの娘の魂が
 砕けるだと?まあそうだろうな。で、何故お前さんがそんなことを気にする?
 ……似ている?誰にだ?……よくわからん?だが守ると。ふうむ意外と
 お人好しなんだな、お前さんは。まあそのことについて特に文句は
 無いんだが。俺もあの娘に用があるからな。だが今あの修羅刀を
 持っている男は怨霊と戦っている。法力を持たぬ者が行ったところで
 取り憑かれるだけだぞ。金剛機と言えど心までは鋼で出来ておらんしな。
 で、使えるのか?……持っていないか。よしあの娘は俺が引き受けよう。
 その代わりお前さんはあの別嬪さん、お前さんの麗を追ってくれ。
 いきなり飛んでいってしまったんでな。金剛機ならば追いつけるだろう」
 
 双角は首をわずかに縦に振り、了解の意を示すと先ほどとは別の方向に消えていく。
 それを見送った炎は顔をしかめたままあの娘の方に歩を進める。
 
 「怨霊などよりこっちの方が遥かに厄介だな…」
 
 そうぼやきながら。
 
 炎  双角に向かって
97年08月08日:17時56分26秒
で最後だ / ジョーカー
 進んでいくと木と木の狭間で座り込み、幼子のように泣いている少女が
 見えてくる。
 
 (いきなり話しかけたところで、怯えさせるだけか…)
 
 太刀を少女に見えぬよう、怯えぬよう腰から外して地面に置き
 懐から漆塗りの横笛を取り出し唇に当てる。
 
 (ではこうすることにいたしましょう…)
 
 その顔は先ほどとは違い、気品すら感じさせる。流れ出る旋律は
 けして大きなものではない、やもすると風にかき消されそうなほど。
 だがそれにもかかわらず、その音色は確かに少女の心に響く。
 嵐に揉まれる小舟のように、吹き荒れる感情にただただ押し流されていた心が
 ゆっくりと落ち着きを取り戻していく。やがて心の水面は波も収まり
 鏡面のように滑らかになっていく。あの人と離れていることによる
 さざ波は消えはしないが、訳の分からない悲しみに振り回されることはもはや無い。
 少女が泣くことをやめても旋律は止まらない。修羅刀とあの怨霊の放つ瘴気と怨念に
 ざわめいていた木々も、怯えていた獣も鳥も、そして目には見えぬもの達も。
 たった一つの楽器による演奏に聴き惚れ、森の中は風に揺れる
 木々の葉ずれの音と笛の音色だけが響き渡る……。
 
 炎
97年08月08日:18時45分05秒
ちょっとお遊び(おまけ)を / ジョーカー
 しばらくすると曲の調子が変わり、それに応じて聴衆がそれぞれの楽器を用いて
 演奏に加わる。鳥達はその喉を、虫達は羽を摺り合わせ、木々は枝を揺らし
 葉ずれの音をもって。楽器を持たぬ獣達は指揮者たる炎の周りに集い
 曲に合わせて身体を揺らす。狩人たる狼や狐、山犬も。いつもは獲物に過ぎない
 兎も鹿も狸や鼠、栗鼠までも。音色は飢えすらも満たし、いつもの彼らを忘れさせる。
 獲物を求め徘徊する日々を、狩人の手を逃れ生き延びる毎日を。
 
 その唱和は遥か遠くまで響く。陰陽師と向かい合う蟲サムライの耳にも
 その相手の陰陽師にも。父の安否を気遣い、父の元へ急ぐ少女にも。
 過去の亡霊と対決するために心を決めてきた女性にも。自らを
 人形と固く信じる少女達にも。復讐を心に定めた青年にも。狂おしいまでに
 何かを求める1人の陰陽師にも。彼女を主とする、鬼の魂を宿すからくり人形にも。
 守るもののために、文字通り魂を削って戦う青年の心にも。尽きせぬ怨念に身を
 焦がす、一本の刀に宿る鬼の魂にも。…そして遥かな昔に人ではなくなってしまった
 1人の僧の耳にも。
 
 「ほう…あやつも変わったようじゃのう…」
 
 
97年08月08日:18時49分13秒
ちょっとやりすぎたかな(汗) / ジョーカー
 まあこれをどのように受け取るかはその人(キャラクター)次第です。
 少なくとも催眠術の要素は入っていないのでこれはただ素晴らしい(特級レベル)だけの音楽です。
97年08月09日:10時46分47秒
考えてみると / ジョーカー
 このアヤカシはただ単に周囲にいたものが修羅刀に引き寄せられただけにしては
 数が多いし、強力だなあ。これは神宮家がこの国の国力を疲弊させるために
 送り込んだ攪乱因子なのかも?運び方は明鏡に封印して、近辺で解放する。(^^;
 まあこういう解釈もあるということで。
 
 ちなみに炎の演奏はあの少女が曲の切れ目にでも向こうから
 声を掛けてくるまでは止まりません。(笑)警戒心を極力なくすには、相手に
 こちらに対して興味を持たせること。名付けて「天の岩戸」作戦。(笑)
 要するに炎がやっているのはアメノウズメの役です。踊っているわけじゃないけどね。
 タヂカラヲもオモイカネもいないけど何とかなるでしょう。多芸多才だから。 ***
97年08月18日:14時00分32秒
書き込める時間は限られてるから。次!!(;;) / 夜光
 
  次、枯蔦にいこうか〜。でも、1人で大丈夫なんかな?(^^;
 こっちは救援プリーズ(^^;
 
 「いい音色だ...こんなときじゃなきゃな」
  どこからか聞こえてくる、澄んだ音色に耳を澄ませる。目の前には複数にして個
 個にして複数のものがいる。自分で賭に出たとはいえ。これほど多く。これほど強
 いとは思っていなかった。
 「鍛えた腕も。式に借りた力もここじゃ通用しねぇよな。やっぱ。」
  肉体を離れ。その魂自体に裂帛の気合いと仏の慈悲をたたき込む。けれど、相手
 が大きく。強い。幾多の戦場を駆け抜けたといえども。彼は1人であり。その力は
 さほど大きな物ではない。
 (サムライに勝った。金剛機をつぶした。俺はこの五体だけでどこまで強くなれる
 か知りたかった)
  枯蔦の一撃ごとに<あやかし>の体の一角が崩れていく。彼とて、かつては法力を
 修めた身。その力はなまなかな高僧よりも優れていると自負できる。
 (俺には守るものなんざ何もなかった。だから、あのとき全てを捨てた...)
  魂を削るような雄叫びが当たりにこだまするが...普通の体を持つ者には聞こえ
 はしない。太陽のごとくあたりを照らす巨大な光球が現れ、<あやかし>の体に吸
 い込まれていく。<あやかし>のその巨体が一回り小さくなったような感触を受ける。
 (けど、あのとき、みつけちまった...自分より大切なものってやつをよ...)
  その手にいつの間にか例の刀が握られている。失われたはずのその左手にである。
 ((こいつらは。邪魔だ))
  枯蔦はそれを滅ぼし...例の刀はそれを食らう。枯蔦は自分を守るため...あの少
 女を見守りたいために... 例の刀自分を取り込もうとする輩に怒りを感じている
 ため。その心の奥底に眠る強くなろうとする心のため。
 「いつまでも、御前さんと遊んでるわけにはいかねぇんだよ」
  枯蔦の目の前で。それが小さくなり。1人の人型をとる。弱くなったわけではない。
 一つの妄執つながり。より強さをましたそれが目の前にいるのだ。
 「はやくけりをつけたいもんだぜ」
  刀を構え。枯蔦が動く。
 
 銃槍使い 枯蔦 から あやかし へ 
 
 しくじった(^^;下の滅光のまわりの描写誰から誰へを入れ忘れた(^^;
 えっと、したのは
     サムライ 滅光から 歪、黄泉へ 
                     です
 
97年08月18日:17時44分57秒
枯蔦の方には / ジョーカー
 炎がいくつもりですけど。でなければ少女に関わるわけがない。
 もっとも助けにいくかどうかは………(邪悪な笑い)
 どちらにせよ修羅刀があるんだから結局はそっちに行くことになるか。
97年09月10日:09時30分02秒
修羅の世界が見えてきたぜ / 夜光
 暴走しないのはまだ、目覚めが薄いこと
  枯蔦の法力が力を抑えていることが、あげられるでしょう。ちょっと、自分のいい方に
 いじくってますが(^^; 
  で、今、枯蔦は現在進行形で町一つ軽く破壊できるほどの集団怨霊と戦っております。
 って、ことは、勝っても負けても修羅刀はパワーアップし、枯蔦は修羅の世界に踏み込ん
 でいくということになってしまいます(^^;
  それと、修羅刀の「意思」の方向性があるていど一致した時点で。枯蔦はのまれちゃっ
 てます...ので。どこで暴走するやら(--; ***
97年08月18日:13時38分51秒
炎は待っている(笑) / ジョーカー
 いつまで演奏していればいいのだろう
 (炎の心のつぶやき)
 
 そんだけです。(笑)
97年08月18日:14時50分35秒
目の前を通り過ぎていったな(^^; / 夜光
 
 そろそろ、笛を吹くのも飽きた頃合いでしょうからそろそろ、接触をかけましょう。(^^)
 
  どこからか澄んだ音色が聞こえてくる...今まで聞いたことの無いような音色がその音色に誘われて少女はふらふらと歩を進めた。
  気が付くとそこは木々に囲まれた森の中。あたりには人影らしき者は何もない。
 (お兄ちゃんも、あの人もいない...どこにいったのかな)
  幼き少女は自分がふらふらと動いていたのにすら気づいていない。みんなどこかへ消えてしまった。そう思っている。
  ふと視線を上げるとそこに1人の青年がいた...あの人なら何か知ってるかな?...戸惑いもためらいもなく。その青年に近づい
 ていき。その服の裾を軽く引っ張る...
 
 枯蔦の連れている少女より 人斬り 炎へ
97年08月18日:15時15分14秒
では反応を / ジョーカー
 いつしか演奏に没頭していた炎は服を引かれ、我に返る。
 引かれた方に目をやると裾を引く少女の姿。少女にしばしの猶予を
 目顔で頼むと、最後の曲をゆっくりと終わらせる。炎の周りを囲んでいた
 獣や鳥、虫達はその余韻を味わっていたがしばらくすると
 夢から覚めたように、三々五々森の中に消えていく。
 木々は少しの間、続きを催促していたが、炎が一礼すると
 それを諦め、ざわめきを止める。
 ようやく笛を懐に納め、炎は地面に片膝をつき、目線を少女に合わせ
 声を掛ける。
 
 「つい没頭してしまいましたが、落ち着きましたか?」
 
 返事はない。だが目は赤くなっているが、新たな涙は見えない。それを見て
 にっこりと笑うと言葉を続ける。
 
 「私の名は炎と申します。お嬢さんの名ははなんとおっしゃいますか?」
 
 炎  少女に向かって
 
 ここまでずーっと少女のままだったんだよね。(^^;
 
97年08月28日:11時52分42秒
今度も十日ぶり(笑) / 夜光
  タイミング悪いな(^^;私。枯蔦動けず、滅光一手待ち。少女を動かすためには
 炎が必要(^^;手詰まり〜。かな(^^;一応。炎に少女をぶつけてみましょうか。
  どうでもいいけどここでしきりなおしすると数年後に修羅刀片手に銃槍を使う
 少女が登場しますよ(笑)あ。重要な事を忘れていた(^^;この少女は言葉を失っ
 て久しいのです(爆)
 
  目の前にいる、その人からはぬくもりを感じられた。お兄ちゃんともあの人と
 も違うけれど、確かにそれはぬくもりだと解る。
 
 (どしてこの人こんな所にいるのかな?さっきの綺麗な「うた」はこの人が奏で
 たのかな?)
 
  子供らしい純真さと、無防備さが彼女を動かす。好奇心に勝てるほど大きな感
 情は今の少女には無い。青年が少女にその名を問う。けれど少女はそれが何を意
 味するかすら考えようとはしない。ただその顔に笑みを浮かべているだけ。
  あの綺麗な「うた」がもう一度聞けるのではないかと...
  お兄ちゃんとの生活には言葉はいらなかった。そしてそれが何十年も続いた次
 第に彼女は言葉を失っていった。
  彼女はお兄ちゃんの心が解るし。お兄ちゃんは彼女の事を理解してくれていた
 から。それは夢だったのかもしれない。なぜなら、今彼女を護る「お兄ちゃん」
 はその姿を消し。
  失われた言葉を使うことを彼女に求め始めている。
  
 (名前...お兄ちゃんはそんあの使わない。私にはちょっとした仕草で解るしお
 兄ちゃんはお兄ちゃんだもん)
 
  凍てついた時が動き始めるまでどれほどの「心」が流れていくだろうか...
 
 銃槍使い枯蔦の連れている少女より 人斬り 炎 へ
 
 名前を聞き出すだけでも苦労してもらいましょう(爆)
97年09月02日:19時30分00秒
困ったな / ジョーカー
 言葉を忘れた少女。それを前にして困惑する炎。さてどうやって
 名前を聞き出すか、なんだけど。炎って心話が使えるんだよね。(ポリポリ)
 盛り上がりもへったくれもない。でもあまり悠長なことをやっていると
 枯蔦が憑かれてしまうしなあ。ま、いいや炎はあるものは使う主義だし。
 
 問い掛けたのだが返事が無い。相変わらず笑みを浮かべて少女はこちらを見つめるだけ。
 
 (これは困りましたね)
 
 さすがに当惑する炎。
 
 (この少女は口が利けないのでしょうか?しかしそれにしては
 こちらの言うことを理解していない風でもない。心に問題でも
 あるのでしょうか…)
 
 心話を使うかどうかしばし躊躇する炎。だがそこまで余裕のある状況でもない。
 
 (仕方がありませんね)
 
 「ちょっとお手を拝借」
 
 そう言うと少女の手を軽く握る。相手が子供である以上、下手に心話を使うと
 魂が傷つく可能性があった。それを防ぐのに必要な微調整のためだった。
 そして問い掛けを繰り返す。
 
 〔お嬢さん、お名前をお聞かせいただけませんか?〕
 
 炎  少女に向かって
 
 心話が思考と判別が付きにくいのでこれからは〔 〕の記号を
 使うことにしました。
97年09月08日:15時35分25秒
またもや十日ぶり(苦笑) / 夜光
  人が集まってきている(^^; 何はともあれ、ようこそ無間地獄さながらの天羅万象掛け合い所へ!>ハリ=ハラさん
  
  こまつた(^^;自分で降っておいてあまりの難しさにしちてんばっとうしてしまった(--;<少女
  では、一応第一案を実行に移ります.... 枯蔦の死期を感じるのは気のせいなのだろうか....
 
  軽快な笑い声が暗い森の中にこだまする。炎は真剣に答えを欲しているのかもしれない。けれど言葉を失い、必要と
 しなかった少女には、その意味も解らず。ただくすぐったいと思うだけの代物でしかなかった。
 (このお兄ちゃん何してるのかな?)
  興味津々と言った顔つきで炎の顔をのぞき込む。そして、何を思ったのか炎にも自分がされたのと同じ事をする。
 【あなたのお名前はなんですか?】
  手のひらに字を書き連ねると。少女は満足したようににっこりと微笑んだ。
  けれど、文字を連ねているうちに何かが心の中に浮かんでくる。それは昔なくした大切なもののような気がする。
 (名前...あたしの名前...)
  心の底から起きあがるものがある。けれど...それに触れてはいけない。そういう重いが強い!!
 (名前...赤い...玉...お母さん?...怖い...怖い...怖い!!!...お兄ちゃん?)
  少女はそのばで大きな声をだすと、何かにおびえるように...その場にくずおれた。あまりにも無防備な背中を露
 にして....
 
  枯蔦のつれている少女 より 人斬り 炎へ
97年09月09日:13時03分55秒
しくじったか(^^;(修羅刀編) / 夜光
  にゃあ、とりあえず、指文字でやってから、その後心に語りかけてくると思ったから
 あーゆー演出(少女)したんだけどもハジメから心に話しかけてるなら別じゃ〜(シクシク)
  今、再構成の為に下をたどっていたら9/8のジョーカーさんの台詞を見ていなかったこと
 に気付いた。(^^;
  じゃあ、少女の演出は改定してしまいましょう(^^;でも、名前を思い出そうとすると一部
 壊れが入らなきゃいけないんだけどな〜(^^;
  
  どことも知れない所から声が聞こえてくる。耳から聞こえるモノではない。ただ、心でそ
 うと、解るだけだ。
 (名前?あたしの名前が知りたいのお兄ちゃん)
  少女は満面に笑みを浮かべ。目の前のたおやかな青年を見つめる。直感としかいいようが
 ないレベルで声の主を目の前の青年と理解したのだ。
  そして、彼女もまた。心の声を青年に送り返した。
 (あたしはね......あたしの名前は....)
  記憶の糸を手繰り思い起こそうとする。けれど、頭の中で思い出してはだめというもう一
 人の自分の声が聞こえる。
 (あたしの名前....赤い....玉.....お母さん?.....だめ....怖い...いや〜!!!)
  長い時をかけて封じられ、癒されかけていた記憶が少女の心の中にあふれかえる。
  普通では考えられないくるおしいほどの恐怖恐怖恐怖。何を持ってそれを沈めることが出
 来るだろうか?
  少女は自分でも解らぬまま。声にならない叫びをあげ続けた。
  ただ一人。大切で大事な人をもとめつづけながら。
 (お兄ちゃん!!お兄ちゃん!!!お兄ちゃん!!!!)
 
  枯蔦のつれている少女より 人斬り炎へ
97年09月09日:14時31分55秒
最初はそうするつもりだったんだけど(修羅刀編) / ジョーカー
 言葉を忘れた少女が字を読めるのかな?と思いまして。
 それにあまり時間の余裕もないし。では掛け合いを。
 
 恐怖。ただそれだけが少女の心を吹き荒れる。彼女が名前を思い出そうとした
 矢先だった。絶叫にも等しい強さの感情の波に、心をつないでいた
 炎でさえも翻弄される。
 
 (この小さい体のどこにこれ程までの感情が!?)
 
 動揺して抑制が効かなくなり炎の身体がもう一つの形に変わっていく。
 妖としての形に。身体の輪郭がぼやけ、瞳孔が獣のような形に変わり、燐光を放ち始める。
 苦悶する少女の顔が月光とも陽光とも違う光に照らし出される。
 それを目にしたか、炎の内部で“もう一人の炎”が目を覚ます。
 
 (馬鹿野郎!この娘の魂を壊す気か!?とち狂ってんじゃねぇっ!!)
 
 びくん。痙攣を起こし変貌が止まる。自分の状況を把握し冷や汗をかく。
 もう少しで少女の魂を砕きかねないほどの濃密な妖気を放出する寸前だった。
 
 (わ、私としたことが…すいません助かりました)
 
 (礼は後だ、このままじゃこの娘が保たねえ。“二人掛かり”で行くぞ!)
 
 (分かりました)
 
 もう片方の手で空いている少女の手を取り、一瞬目を閉じる。
 妖気を漏らさぬよう注意しながら肉体を変化させ手を二本生やす。
 その手で少女の頭を固定し、互いの額を接触させる。
 
 (この恐怖は俺が引き受ける、てめえはこの娘の恐怖の元をたどり
 封じるなりなんなりしろ!)
 
 (承知)
 
 もう一人の自分に短くいらえを返し、接触させた額を通し
 自分の魂を少女の心の中に注入していく。少女の心が魂の質量に崩壊しないように
 細心の注意を払いながら。
 
 身体に残された方の炎は少女の手を通し、吹き荒れる恐怖の大半を
 自分の方に移すことを試みる。恐怖に晒され続けた人の心は
 容易く壊れてしまうからだ。だが汲めども汲めども果てしなく恐怖が湧いてくる。
 
 (くうっ、こいつは難儀だぜ。こ、こんなことならもうちっと真面目に
 修行していればっ…よかった、かな)
 
 ここ数十年した覚えのない後悔が心をよぎる。そして少女から伝わってくる
 強いイメージ。それはあの銃槍使いの姿だった。
 
 (や、やっぱりこの娘にとって相当大事な人間らしいな、あ、あの銃槍使いは。
 だがこのままじゃきつい)
 
 〔頼むぜお前ら〕
 
 炎から頼みを受けた周囲の木々は先程の演奏の礼か、それを了解し
 心を鎮める調べを奏で始める。
 それは枝を揺らし、葉を摺り合わせる漣のような調べだった。
 次々とそれは伝播していき、ついには森を包み込んだ。
 
 炎と炎  少女に向かって
 
 というわけで今、礼儀正しい方の炎は少女の精神世界に分け入っています。
 夜光さん少女の心の内部の描写はお任せします。(^^;
 
97年09月16日:13時28分36秒
鬼の次は悪魔?(修羅刀編) / 夜光
  どこかから声が聞こえる優しい声のように思える...ここはどこ?真っ暗な闇の中に
 少女は一人たたずんでいた。
  むこうの方に明かりがある。遠くて見えないはずなのにそれがなぜか解る。
 「ここは....?」
  見慣れた風景。忘れ去ったはずの光景。貧しいけれど一生懸命にくらす人々の姿。は
 しゃぎまわる子供達。その中に自分の姿もある。
  突然東のそらが朱にそまる。太陽の力ではない、人が引き起こしたもの。
  軍靴の音が響きわたり、軽い風景はとたんに凄惨なものへと変わる。
  あらがうすべを知らない村人達は次々と黄泉の穴へと突き落とされていく。
  少女もそれが何を意味するかは解ってはいなかった。けれど本能的な恐怖が少女の体
 を突き動かした。小柄な体をいかし、大人ではいけぬところを逃げ回る少女。けれど、
 相手は誰一人とて生き残らせようとはしない無惨な兵士たち。
  彼らはゆっくりと彼女を追いつめる焦ることはないどうせ逃げられないのだと...
  月が沈み日が昇り月が沈みまた日が昇る。それをいくど繰り返したことだろう。少女
 はすんでのところで逃げ続けた。それは奇跡的な幸運と少女の聡明さに負うところが多
 かったろう。
  ...けれど、それはながく続きはしない。引き延ばされた恐怖とともにそれは忍び寄
 ってくる。
 「さあ、おいかけっこはもう終わりだよ、お嬢ちゃん」
  兵士の一人の声が聞こえる。ああ、死ぬんだな。恐怖は嘘のように消え達観した精神
 のようなものがわき出てくる。少女は死を待った。
 (許さない)
  その声は少女の内側から発せられた。土地に染みつき積み重ねられた重いが少女の心 
 に忍び寄る。それは純粋な力のかたまりだった。
  そして、少女の虐殺劇が始まる...
  どんなにすばらしい刀も珠式銃もつうじない。百の兵がただ一人の少女のてにかかり
 死んでいくのだ。あうサムライが斬りかかる。それを指ですいっとそらし、喉を切り裂
 く。ヨロイすらも少女の手には紙切れの服にしかすぎなかった。まるで人形のてをもぐ
 ようにちぎれる。
  っそして、一つの領地がだれも住まぬ地へと変わっていった。
  少女の瞳には常に涙があることを知るものは誰もいなかった。
 
  少女の心の中に潜った炎は死を目の当たりにすることになる。死の苦痛という一瞬に
 とどまり続けたものたちの記憶が少女の心に焼き付けられている。
  それも一人ではない数百数千という数。それが少女の心のなかにひしめいているのだ。
  かすかなあかりも無い無明の闇とはこういうものをいうのかもしれない。
  そして、少女の強烈な重いが"下"から感じられる。
 
 枯蔦のつれている少女 より 人斬り 炎へ
97年09月16日:13時46分57秒
次この人の予定。Now PRINTING(修羅刀編) / 夜光
 う、気づいたら鬼のような長文(^^;<少女
 ま、いっか。で、限界と噂の枯蔦さん人か魔か運命や如何に(爆)
97年09月16日:16時57分23秒
炎(修羅刀編) / ジョーカー
 少女の心の中に入り込んだ炎は辺りを見回す。
 空間に満たされているのは恐怖。それはどこかに吸い込まれていく。
 だが同じ分だけ絶え間なくどこからともなく湧き出してくる。
 
 「源はどこだ?」
 
 心の触手を拡げる。引っかかる一つの記憶。それは炎の目に強い光を放っている。
 その記憶はまさに今、少女の心の中で再現されているのだ。
 珠のように紅く、そして槍のように鋭い棘が無数に生えている。
 それにまとわりつく物は「時」。分かり易く言うと忘却。
 一時の激情、臓腑が煮えたぎるほどの憎悪、身も凍る程の恐怖。
 こういったものは、いつか過ぎてゆく時の中でその鋭利な切っ先が
 忘却という名の薄膜に覆われていく。だから人は過去を抱えて
 生きていく事が出来る。だが時にその膜が一気に剥がされてしまう事がある。
 誰かの不用意な一言、その記憶につながる出来事。
 そして甦った記憶は体験した人間を苛むのだ。
 そっとその記憶に手をふれる炎。流れ込む少女の記憶。
 そして数え切れぬ程の死。それが少女の心を傷付ける。
 傷口からは恐怖が吹き出す。
 
 「これですか」
 
 短く独白し、炎は千切れてぼろぼろになってしまった忘却の膜を集め
 それを再びかぶせる。だがそれは一度破れてしまったもの。
 充分な強度を持たない。
 
 「仕方ありませんね」
 
 嘆息すると炎は自らの魂の一部をほどき、それを補強する。
 空間に満ちていた恐怖が薄れていく。わずかに色が薄くなった炎は
 再び辺りを見渡す。少女の本体を探しだし、直接対話をしなければならない。
 心の中に方向や距離の感覚は存在しない。だが強いて言うならば
 “下”の方から強い想いが伝わってくる。
 
 「あちらか?」
 
 つぶやいて炎は降りていく。少女の心の深淵へと。
 
 一方その頃。炎は少女の恐怖が薄れていくのを感じていた。
 零になったわけではないが、先程までではない。
 
 「どうやら奴がうまくやったらしいな」
 
 そうすると辺りを見回す余裕もでてくる。もう一人が完全に少女の中に入った以上
 額を接触させる必要もない。またこの程度の恐怖ならば手を握るまでもない。
 身体を元に戻し、気を失ったままの少女を背負う。どこかが触れていればいい。
 それが着物越しであっても。手を伸ばし地面に置いてあった刀を拾う。
 ここからしばらく行ったところにあの蟲サムライと怨麗、そしてあの時感じた気配を感じる。
 ただ怨麗とあの気配の強さが逆転している。炎には馴染みのある現象だった。
 だが些末なこと。それよりも気になるのはもう一つの気配の塊。
 先程双角と会話しているときに感じたもの。先程は人間が二人
 それ以外が五つだったが今は巨大な人間以外のもの、おそらくは式の反応が消え
 人間が一人増えている。これはあの蟲サムライと接触していた陰陽師のものだ。
 だが人間以外のもの達の中のこれは、先程は気付かなかったが、親父ではないのか。
 
 「こんなところに来てやがるとはな」
 
 かれこれ数十年ぶりか。感慨がないでもない。だがそれよりも
 
 「まずはあの銃槍使いのところへ行くか。まだ生きているようだしな」
 
 気配を探るために閉じていた目を開き、枯蔦が戦っている方に
 顔を向け、歩き出す。
 
 炎
 
 この状態なら琴音が出会っても大丈夫です。 ***
97年09月10日:08時41分43秒
早過ぎる(^^;) / tomy
ごほごほっ、妖編は早過ぎてワシのような年寄りには、ついてゆけませんじゃ(笑)。若いもんで楽しんで下され、ごほごほ。

つーわけで妖編は当面あきらめます。
ところで修羅刀編がいまいち盛り上がってないような気がするんですが。
特に今の全然暴走してくれない修羅刀って単なる便利なアイテムになり下がってるような。このままだとその修羅刀を追いかけている面々は、化けものみたいな能力を持ってるくせにその程度のアイテムに振り回される道化になってしまいませんか?
そういうわけで設定を追加しましょう。修羅刀は魂、特に怨念の籠った魂や修羅の魂を食らうことで成長していくっていうのは、どうでしょうか。人を殺せば殺すほど、強く、そして制御できなくなっていくわけです。面白いと思いませんか?
97年09月10日:08時58分36秒
いやそれだけじゃなく / ジョーカー
 人だけではなく妖も。ということにしませんか?現在の修羅刀の所有者の枯蔦は
 現在進行形で巨大な怨霊と戦っています。これを修羅刀が吸収したら……
 凄いことになると思いません?(笑)化け物みたいな連中(笑)でも
 生半可な事では倒せなくなるのでは。
 
 それにしても早過ぎるですか。皆さんそうおっしゃいますね。(爆)
97年09月10日:09時27分34秒
なるほど、それはちょうどいいですね / tomy
じゃあ意識あるものすべての魂という事にしましょう。
それにアヤカシ(集合体)を送り込んだのが神宮家だとしたら、アヤカシが暴走するより修羅刀が暴走した方が大きな被害が出せますから、案外そのアヤカシは修羅刀に捧げる『にえ』だったのかも知れませんね。
97年09月10日:09時42分51秒
ってことは(修羅刀編) / ジョーカー
 あの少女は枯蔦をつなぎ止める楔ってわけですね。
 奈落伽に堕ちるかどうかはあの少女に掛かっているのかな?
 ををを、炎責任重大じゃん。(笑)(今更自覚したか)
97年09月10日:09時53分28秒
負けた方がまだ被害が少なかったり(修羅刀編) / ジョーカー
 いんや、枯蔦が怨霊に負けた場合、身体は乗っ取られ怨霊は修羅刀を取り込み
 力を増大させ国を破滅に追い込むかもしれませんが、別に枯蔦は
 修羅にはならないと思いますよ。むしろ修羅と化した枯蔦が振るう
 怨霊を吸収した修羅刀の方が恐ろしいかも。(笑)こっちは州が滅ぶかもしんない。(爆)
 ところで提案なんですがこの修羅刀編の舞台となっている国なんですが
 龍鱗州、名代 武煉が治める伯仙の国って事にしません?
 確か神宮家が明確に敵視、危険視しているのってこの国だったと思うので。
 いやまあ架空の国でも別に構わないんですがね。
97年09月10日:15時04分52秒
(妖編)の場合は / ハリ=ハラ
 妖編の国は、西方大陸のどこかになるんでしょうかね?
 VBにも
 「妖の出現が多発することで知られている。」
 とありますし。
  
>龍鱗州、名代 武煉が治める伯仙の国って事にしません?
 確か神宮家が明確に敵視、危険視しているのってこの国だったと思うので。
 
 でもジョーカーさん、応心刀の片割れ持ってるのって武煉じゃなかったっけ?
 あんまり騒ぐと応心刀片手に武煉が出張ってくるのでわ(^^;
 
97年09月10日:15時27分12秒
ペース復活?(修羅刀編) / 月夢
 国のことは私はそれでいいと思いますけど、お任せします。
 ただしこっちがいいと自作して持ってくる方がいるときっと私はそっちになびく(笑)。
 しかしどんどん修羅刀玄屋の予想上回っていくな、ということで昔昔の玄屋の一言。
 
「静弥、無責任な言いようかもしれんが、修羅刀は余りにも不覚定要素が多すぎる、感情は強い力を生むものであることを考慮にいれ私はわざと心珠を浄化しなかったがそれがこんな結果になるとは、信じられるか?修羅刀は成長している」