タンチョウサンクチュアリ 自然情報<1月12日号 >


ネイチャーセンター開館中!

1月になりました。

厳しい寒さの中、タンチョウたちは多いときで300羽ほど飛来しています。
タンチョウたちの鳴き声がこだまします。

*サンクチュアリの様子や日々の出来事は『保護区パトロール日誌(ブログ)』でも更新中です!

●タンチョウ情報   

<飛来数ピークへ>
 厳しい寒さで水辺が凍り、牧草地や畑も雪で覆われて、タンチョウたちの大部分が道東各地の給餌場に集まっています。
 12月後半に強い寒気がやってくるとともに、サンクチュアリの給餌場に飛来するタンチョウも一気に増えました。連日200羽以上が飛来し、300羽を超える日もあります。今シーズン現在までの最高飛来数は356羽でした。ただし、冷え込みが厳しい日や風の強い日はタンチョウがやってくる時間が遅くなります。給餌を始める午前9時になってもほとんど現れない日が多くなっているので、朝の観察・撮影の際には注意してください。
 日が暮れる前の午後3時くらいからすっかり暗くなる午後4時ごろにかけて、1列に並んで歩き始め、やがてねぐらへと飛び去っていきます。ねぐらへ帰る群れの規模はまちまちですが、つがい・家族単位で帰っていくものもいれば、30羽以上が一緒に帰っていくこともあります。
 ねぐらへの飛去の様子は、暖かいネイチャーセンターからご覧になることができます。もちろん、野外観察場で間近に見ることも可能ですが、夕方は急激に冷え込んでくるので防寒には注意しましょう。
 




●自然情報

 冬らしい青空が続いています。明け方は-10℃まで冷え込むようになり、すっかり冬です。
 ネイチャーセンター周辺では、小鳥をよく見かけるようになりました。
 しっかりとした防寒着で自然観察をお楽しみください。
道路の凍結には十分気をつけて。

<冬の鳥たち>


ゴジュウカラ


ハシブトガラ
 木の幹を盛んに昇り降りしている鳥がいたら、じっくりその姿を見てみてください。頭を下に向けたまま、幹を歩いて降りることができます。幹をつついて餌の昆虫やクモを探しています。  ネイチャーセンターの餌台の常連です。枝と餌台の間を忙しなく飛び回っています。ベレー帽をかぶったような黒い頭が目印です。

オオワシ

アカゲラ
 日本で最大級のワシ。遠くからでも、翼と尾の白さが目立ちます。川岸の木に止まっているところを見かけます。  キツツキの仲間で、お腹と頭が赤いのが特徴です。脂身を食べる。

自然情報に対する問合せ先:tancho_sanc@wbsj.org

(次回の更新は2012年1月30日を予定しています)