タンチョウサンクチュアリ生みの親
伊 藤 良 孝さん(1919〜2000)
伊藤さん

  伊藤良孝さん
 当地で酪農の傍ら1966年(昭和41年)よりタンチョウに給餌を始め、その後北海道の委嘱でタンチョウ給餌人(1968年〜1996年)、タンチョウ監視人(1981年〜2000年)を務め、タンチョウ保護を支えた。

 1987年には(財)日本野鳥の会と協定を結び、土地を提供し、伊藤さんのお名前を冠した「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」が開設された。サンクチュアリではタンチョウレンジャーとして研究者、ボランティアの良き相談相手として活躍した。

 81年の生涯の半生をタンチョウの保護活動に尽くし、サンクチュアリはタンチョウ保護の現地活動拠点となった。給餌場に飛来するタンチョウは、当初の1つがいから現在では最大で300羽になっている。


写真
給餌はどんなに悪天候でも行われた


積雪の多い時は天びん棒で餌を運んだ


<タンチョウ保護の功績に関する表彰>

昭和58年9月20日 (財)日本動物愛護協会理事長感謝状(タンチョウ給餌所の無償提供)
平成 3年7月 7日 (財)日本野鳥の会理事長感謝状(タンチョウの保護活動)
平成 9年5月11日 環境庁自然保護局長表彰(野生生物保護功労)
平成12年6月 5日 環境庁長官表彰(地域環境保全功労)
平成12年8月 5日 勲六等瑞宝章受賞