タンチョウサンクチュアリ 自然情報 2017.10.8更新

台風18号の強風で倒れかけたデントコーン(牛の飼料用トウモロコシ)の刈取り作業が急ピッチで進んでいます。草木の紅葉が始まり、鶴居村はすっかり秋らしくなりました。

<冬にむけて集まるタンチョウ達>

 

タンチョウのねぐらで有名な音羽橋。10月に入り、日の出の頃には多くのタンチョウが見られるようになりました。

村内の牧草地では、ヒシクイの群れが羽を休めていました。その上をタンチョウが飛ぶ景色は秋の鶴居村ならでは。
タンチョウが鶴居村に集まる季節の到来です。ネイチャーセンターも10月1日に開館しました。給餌が始まる11月までは、タンチョウはサンクチュアリ周辺の畑や牧草地で多く見られます。交通や農作業の妨げにならないよう、マナーを守って観察して下さい。

<色鮮やかな秋>

今年は、例年より紅葉の進み具合が早く木々の彩に目を奪われます。中でもこの秋は、鮮やかな赤色が目立ちます。秋の散策は美しさに時間も忘れてしまいそう。でも、朝の冷え込みが厳しくなりました。防寒対策は必要不可欠。あたたかい恰好で、ゆっくり秋を楽しんでください。

※道東各所の自然情報はこちらをご覧ください

 ナナカマドの実

ネイチャーセンター前のナナカマドの実も真っ赤に色づきました。小鳥たちの大切な冬の食糧になります。今年は実りが多く、たくさん小鳥が集まるのではと期待しています。

 ヤマブドウの実

村内で見かけた山ブドウの葉。鮮やかな赤が森のアクセントになっています。肝心のブドウはというと、今年の実りはイマイチの様です。

 アキアカネ

通称赤とんぼ、秋を代表するトンボです。

 阿寒の山々

空気が澄みわたる秋は、遠くの山がはっきり見えます。二番草の刈取り後の畑の向こうには雌阿寒岳。もうすぐ雪が積もります。