第1回 北海道AFVの会(2003.06.08)

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会場1 いままでAFVの会って、雑誌なんかで見て、すごい作品が集まるイベントだなーとは思っていましたが、ちょっと遠い存在でした。それが最近東京以西の各地で開催されるようになり、AM誌などで「あとは東北・北海道で...」と言われてしまっては、土居さんとのつながりもありますし、ウチが手を挙げるしか無いでしょうという感じで、やってみることにしました。

 まあ、実際はHMEもあるのにそこまで手が回るのか?他のAFVの会に恥ずかしくない会ができるのか?作品は集まるのか?などの懸念はありましたが、たぶんこのチャンスを逃すとやる機会はそうそう無い事、そしてなによりウチの会の活動に刺激を与えられるのではと言う思いが強かったように思います。(もちろんAFVの会に参加してみたいと言う気持ちが一番ではありますが)

会場2 当日は朝9時に集合と言うことでしたが、いたのはウチの会員は2人とご協力を申し出てくれたアームズメーカーの3人だけでした。いつもながらウチの会はいい加減ですな。とりあえず作業を開始していると他のメンバーも順次到着。みな展示会の準備は慣れているので、スムーズに完了。

 10時より受け付け開始。予想より集まりが早いです。11時ぐらいにはほとんどの方が受け付けをすませたようです。それにしても何人かの方が言っていましたが、初期のHME見たいな感じで、こじんまりとしてはいますがゆったりと楽しめる感じで、気に入ってしまいました。作品もバラエティにとんでいてなかなか楽しめました。特徴としてはミニスケールが多い事、意外と王道のドイツ物(特にタイガー、パンサー)が少なかった事でしょうか。個人的にはコンテストらしく目立つ作品、変わった作品が増えると嬉しいかなーと思いました。

 また、ゲストの土居さんと吉祥寺快人さん、あと鹿児島からカブリモノスキーさんも到着、作品の展示をして頂きました。非常にありがたかったです。また、ウチのクラブの初代会長も登場!(最近のプロレスの武藤にそっくりで2度ビックリでした。)

トーク 1時からはゲストの土居さん快人さんによるトークコーナーが始まりましたが、司会の当会会長の司会ぶりにはちょっと再考の余地ありという感じで、参加者の皆さんとゲストの皆さんにはごめんなさいという感じでした。少しの休憩のあとQ&Aコーナーと言うことで、あらかじめ書いてもらったアンケートからピックアップした質問と挙手によるものでしたが、なかなか盛り上がりました。そして最後に投票によるコンテストの結果発表となりました。結果は画像でも紹介しますが、主催者側の私が3つも賞をもらってしまい申し訳なかったです。結構狙ってたんで、してやったりという気持ちもありますが、ちょっとやりすぎですね。次回再考の余地ありです。
 
? と言うことで、無事AFVの会もお開きとなりまして、有志による打ち上げとなりました。ビンゴ大会のあと、カブリモノスキーさん司会によるズラコンが行われました。名前だけ聞いていてどんなことするのだろうと思っていましたが、なるほど納得でした。知りたい方は打ち上げに参加してみてくださいね。あと土居さんから聞いた話で面白かったのが、AM誌のMIGさんの記事は土居さんが翻訳しているそうなのですが、あの口調?は土居さんの創作で、本人さんはごくまじめな方のようです。まるでUFO番組の証言する農民みたいと思ってしまいました。またMIGさんの手法は高石さんの子供のようなもので、高石さんの手法(というか記事)ってなかなか難しいところがあったのを、MIGさんは系統だててわかりやすく紹介したところが脚光をあびた原因だろうとのことでした。なるほどネーって感じです。

 その後ちょっと2次会にいって、最後にラーメンでしめとなりましたが、次の日は疲れてへろへろでした。やっぱり歳ですかネー。
ノースフォックス参加作品

須藤

島津

島津

島津

深谷

深谷

村中

村中

佐藤

佐藤

渡辺

渡辺

水留
気になる作品

スティングレー。今時フルスクラッチは珍しい!(大橋氏)

コンテストらしい大型の作品。作り込みも相当な物です。(宮野氏)

土居さんの作品。AM誌の作例です。ナマで見られて勉強になります。

カブリモノスキーさんの作品。ずらーと揃ってしまうのもミニスケールの魅力です。

AM誌に作品が載った鹿児島の岩重さんの作品。
独特の色使いが新鮮です。勉強になります。

派手な塗装が個性的で目立ってました。(斉藤氏)

2年かかったそうです。努力の結晶です。(結城氏)

言われなければ、ミニスケールとは分からないですよね。(和泉氏)

バーリンデンっぽい感じの色が好きです。(今泉氏)
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