1984-1995
JKC-CH SAFFLOWER BALDER THUNDER
〔Sire〕AM-CH CHENTERRA THUNDERATION
〔Dam〕AM-CH FANTASY AMIL STYLE
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A.YIELD of NO1 (Jemmy)
(AM-CH CHENTERRA STANOING OVATION
AM-CH CHENTERRA THUNDERATION
AM-CH NORTCOUNTR WESTERING SON)
Max is the best Sheltie for me.
今でも夢のかけらを追いかけている・・・
AM-CH CHENTERRA THUNDERATION (サンダー)は 私にとって憧れのシェルティでした
その孫のマックスは私が理想としたシェルティ 初めてのブリーディングでこんな素敵な仔に出会えるなんて
大好きなシェルティカラーのマホガニー・セーブル 優しく美しかったマックス・・・
マックスは私の実家で父と母の愛情一杯に育ち 幸せな11年の生涯を終えました
母犬のジェミーは私と一緒にお嫁入り マックスは実家の母の希望により 父母の元に残りました
マックス 本当はあなたと共に暮したかった・・・
ショーチャレンジをすれば良かったのか?マックスに良く似た仔犬の シュガーを残せば良かったのか?
(シュガー⇒ インブリードで生まれたマックスの娘 5頭の内の長女です)
この疑問は私の胸の中で答えが出ないまま ず〜っと心の深く奥底に潜んでいました
でも やっとわかったような気がするのです
本当の 自分自身のシェルティを見つけられることができたのなら
ドックショーでの勝敗は そんなに重要なことではないのです
私にとっては 共に遊び 暮らすことが出来るだけで幸せなのです
仔犬のシュガーは 私の手元に残すべきでした 頑張れば一緒に暮らせたのですから
ヴィッキー・ルーク・ジャック・ルネと出合った事で 探していた答えを見つけられたのかも知れません
このホームページは 「マックスの思い出を残したい」と言う気持ちから始まりました
EXCALIBUR の犬舎号と共に マックスは永遠に私の中で生き続けています
素晴らしいシェルティに出会えたこと それは私にとって幸運だったと思います
私にブリーディングの基礎を教えてくださった 恩師 関西の故M氏に感謝の気持ちを捧げたいと思います
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AM-CH CHENTERRA THUNDERATION
ブリーディングを志した頃は 理想のシェルティの明確なビジョンが私の頭の中にありました
今は ぼやけてしまって ハッキリとしたイメージが浮かんで来なくなっています
ビジョンはあったとしも 自分のブリーディングに結び付けられるような 血統を探すのが難しいからです
「こだわり」は大切にしていたいのです でも この想いを理解してくれる人も少なくなってしまって 本当に残念です
自分自身の理想のシェルティ象を持ち 追いつづけることは とても素敵なことだと思います
ドックショーへの参加の意味 ジャッジの評価の仕方の違いなども理解出来るようになり 見方も変ってくると思います
『人に頼るだけではなく 自分自身の手で何かを作り出そうとする気持ち』 忘れないでいたいと思います
ブリーディングには 理想と理論が必要です 学ぶことは誰にだって出来るはずです それを考えることが大切なのです
ドックショーは 過去を見つめ未来を探す場所 「何を求めるのか?」それは自分で決めることだと思います
現在のドックショーでは 昔 活躍していたシェルティの面影を見つけることを 楽しみとしています
何時かまた サンダーのようなシェルティに会えることを 願いつつ・・・ (^ー^)