このテスタは写真でもお判りのように本来の名称はP-3です。しかしP-3と云うのは別の製品があるのです。 これは明らかにそれの後継機なのですがどういう訳か同じ名称になっ ています。
レンジ切り替えプラグの配列に当時としては斬新なデザインを採用しています。
このテスタのメータパネルはP-3にクラベ非常に複雑になっています。 これは外部交流電源を使って測定するコイルやコンデンサ､dBメモリ、 また直流外部電源を使う高抵抗目盛りなどがあるためです。

DC/V　　　0.25,10,50,250,1000   (4kΩ/V) 
DC/ｍA　 0.25,10,250
AC/V　　　10,50,250,500,1000   (2kΩ/V)
R/Ω　　　 10Ｋ，1Ｍ
拡大機能　インダクタンス、キャパシタンス、高抵抗測定
使用電池　単３X２