☆第3展示室☆アナログテスタ(回路計)

自己満足の ガラクタ 博物館 (ja1cvf 0408)

【 何とも 珍しくない ガラクタたち! ラジオパーツに 留まらないのが 珍しい 】 

 
SANWA−380CD ロータリSW型多機能テスタ(125X190X70)

ロータリSW一体型の基板を採用しています。 測定範囲は広範囲で3kV(DC)の高電圧を測定可能にし、33.3kΩ/Vの高内部抵抗や交流電流も測定出来ます。 注目する点としては交流電圧レンジが比較的細かく設定されています。 トランスレス機器のヒータ電圧が多様化した時代でもありましたのでそれに対する配慮と推測しています。 また当然のようにほとんど使われることのないコンデンサの容量やコイルのインダクタンスレンジも備えています。
プリント基板のように見える基板はロータリSW基板という形で部品の配線はリード線による方式です。

DC/V   0.3,3,12,60,300,1.2k,3k  (33kΩ/V)
DC/mA  30μ,3,30,300,1.2A,12A
AC/V   3,12,30,120,300,1,2k
AC/A   1.2A,12A
R/Ω    X10k,X1k,X10,X1
拡大機能 コンデンサ容量、コイルインダクタンス、dBメモリ
使用電池 単2X1 単3X4

 

 

 

電池の数が多いのがチョット気になります。