☆第3展示室☆アナログテスタ(回路計)

自己満足の ガラクタ 博物館 (ja1cvf 0512)

【 何とも 珍しくない ガラクタたち! ラジオパーツに 留まらないのが 珍しい 】 

 
CVF-1 cvf 自作ディジタル小型ロータリSW型(75X105X24) [1978]

1978年・ディジタル製品の流行は止まりません。 いろいろな測定機もディジタル化されてディジタルでなければ時代遅れと云われそうな感じです。そんな時代背景の中で作ったテスタです。
アナログテスタの博物館ですが自作と云うことで紛れ込ませて頂きました。
自分でもテスタ位は創れそう。そんな思いから創ったテスタです。 測定範囲はあまり広くはありませんが充分実用になりました。

DC/V   2V,20V (1kΩ/V)
DC/mA  200mA
AC/V   
  20V (1kΩ/V)
R/Ω    2k,20k
拡大機能 なし
使用電池 
リチュウム電池br435X3

ケースはアクリル板を加工し透明パネルを付けています。
アマチュアでも手にはいるようになったLSIを使っての試作です。 測定機としては御法度の蛇の目基板ですがLSIのお陰で不安定になることもなく快適に動作しました。

残念ながらこのテスタは現在動作していません。 写真でおわかりの通り液晶パネルが黒変して表示不能になっています。

このテスタはアマチュア無線雑誌”モービルハム”(1978年3月号・電波実験社刊)に製作記事が掲載されています。 参考までに紹介させて頂きます。【記事参照はこちら】
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