(C)2000 漆黒斎
16日(月):
(2000 Oct. 22)
… 今、とても恥ずかしい。
歳を取ると、検診科目が増えて、血液検査と心電図が追加になる。それは良いとして、視力は矯正で両眼とも1.2、BMIは21.6、血圧は108/65mmHg とメトリックスは極めて正常なのに、この倦怠感脱力感疲労感脂肪肝はなぜだ。
心電図と血液検査の結果を待たねば結論は言えぬが、やはり定期検診陰謀説の信憑性が高まったような気がするぞ。
(2000 Oct. 22)
さて、今日も今日とて、山手線内で非常識若造と酔っ払い団塊おやぢが一悶着。ケータイ騒動なのだ。若造の常識が無いのはともかく、殴っておいて「手を出された方が悪い」とは大したおやぢだ。まったく。頭悪い奴同志の喧嘩なんて、面白くもなんともない。
更にバスに乗ったら、今度は独り言モードのおやぢが。世界を相手に戦うらしい。管巻いてる暇があったら、英語の一つも勉強しては如何か。
(2000 Oct. 25)
近頃どうも寝つきが悪い。様々な思念が次々と湧いてきて、なかなか入眠しないのだ。で、半覚醒状態のまま朝になったりするわけだが、その最中に良く夢を見る。これがまた、生々しいというのか現実的というのか(同じか)。
とにかく登場人物は皆知人だし、出てくる風景も見覚えのあるところ。しかし流石に夢の中なので、そこはそれ、妙にデフォルメされてたりするわけだ。おまけに「ああ、これ、夢だわ。ちょっとこっちの方向に話を持っていこうか」、などと考えてたりする。睡眠不足が甚だしく、長い会議で屡々脱魂しそうになって困るが、状況としては結構面白い。
コントロールしようとせずに、涌き出てくる思念が流れるままにしておくのも、ちょっとした要領で出来るようだ。瞑想をするときは、「何も考えない」ではなくて、出てくるままにしておいて、やがて納まるのを待っている方が、邪念が入らなくて良いそうだ。
あるいは、積極的に一つのことを徹底的に考える、というのもある。牛一頭を上から下から、遠くから近くからあらゆる角度と倍率で徹底的に「見る」。角の格好がどうだったか、爪の形は、尻尾の先の毛の生え方は、など、曖昧なところが沢山あるはずだが、それを続けていく。しっかり見えるまでやる。対象はマッチ箱でも何でも良い。ひたすら「見つづける」のだ。
脱線したが、現実の香りを濃厚に漂わせつつ、とんでもない方向に話が進んでいくのが面白い。これ、このまま書いたら結構面白いんじゃなかろうかと、起きた直後は思うのだけれど、とても個人的なエピソードなので、他人が見ても面白くはないだろうなぁ。そのうち夢日記でもつけてみようか。週間漆黒夢日記とかね。あわわ。
(2000 Oct. 27)
「かみさま、ありがとうごぜぇますだ。きんようびでがす。」
アメリカでは、週末が pay day だったりするところも多いらしい。そういうわけで、金が入った、いっちょ強盗にでも行くか、といって買うのが "Saturday Night Special"、38口径のリボルバーだ。安価で手に入るらしい。なんだか物騒な話題になってしまった。
ここ3週ほど、金曜の夜は朝までゲーム、という生活をしている。やってるのが、『久遠の絆〜再臨詔〜』という奴で、とにかく時間がかかる。何せ、テキストが長い。余計な形容詞が多くて、冗長な文章だ、ということも一因だろう。やっとこさ、おまけシナリオまで含めて一通りエンディングを見たのだが、見ていないCGがまだ2枚ほど残っている。さらに、エンディングの箱も一つ開いていない。これ、CG回収などという、不毛な「作業」のためだけにやりたくないなぁ。
(2000 Oct. 29)
でもって、風呂が一段と楽しい季節になりましたねぇ。少し熱めの湯に肩までどばっと浸かり、阿呆の様に口を半開きにしてぼけ〜っとしていると、これが気持ち良いのだ。小田原引力が高まっておるので、迂闊に髭を剃ると「あっちの方」に行きそうになるが、それもまた良し。そろそろ入浴剤も濁り湯系の奴に変えよう。あー、温泉に行きたい。
(2000 Oct. 31)
アサヒ黒生のCM、黒鉄ヒロシにしては若いが、と思っていたら、小曽根真さんだった。びっくり。
で、会社帰りに八丁堀駅方面に歩いていたら、「カツカレー発祥の店」と書かれた看板があった。急いでいたので、詳しく見なかったのだが、要調査だ。漆黒斎はカツが好きだ。昼にカツ丼、夜にカツカレー、次の日はロースカツ定食でも一向に構わない。『相当嫌いじゃない』。というか、非常に望ましい。カツさえ食ってれば幸せだ(何だかこのフレーズ、見覚えがあるが)。
そういう訳なので、その「カツカレー発祥の店」とやらには是非とも行かねばならぬ。調査報告を待たれよ。
秋葉原ではツィンバレンとかなんとかいう、台形の箱に弦を張って、耳掻きのでかい奴で叩いて演奏する打弦楽器を演奏している(わぁ、まだるっこい文章)ストリートミュージシャンを見かけた。帰りに少し聴いて行こうかと思ったのだが、一回りしてきた後には既に撤収していた。残念。
(2000 Nov. 3)
やがてNTTの営業所から電話があって、「フレッツの方は先になるが、ISDNの工事だけならすぐに出来るがどーする。」とのこと。思わず「やって下さい」と答えてしまった。
というわけで、急遽そのTAだかルータだかを買いに行った。YAMAHA RTA52i、箱にはTAルータと書いてある。何物じゃ。ま、TAであり、DSU内蔵であり、HUBの機能もありルータにもなる、ということらしい。多機能な奴だ。もっとも、選択基準はその多機能性にあるのではなく、直線的デザインで黒いボディである、という事、ただ一点。これならPS2と並べても具合が良いのだ。漆黒斎は黒いものが好きなのだ。
あとは、フレッツまでの繋ぎにiプラン3000だかテレホーダイだか、割引サービスを申し込んでおこう。とりあえずこれで通信事情が改善される(と思う)。電話代が安くなれば良いのだが。
(2000 Nov. 5)
と、カツカレーが来たので食うことにする。メニューには「サラダ付き」と書いてあったのだが、カレー風味のパスタが千切りキャベツの上にすこ〜し乗っているような、鳥の餌のような代物。さて、カツ。一体どうすればこんなに頑強な衣が作れるのだろうか。カレーが染み込んでも硬度の変化が無い。まあ、好きな感じではあるのだが、それにしても凄い。まずくはないのでまくまく食らう。上顎の粘膜が少し痛んだ。
で、女子高生の方だが、靴なんか脱いでしまっている。スカートの中が見えてしまっても平気の様だ。その様子を見てふと思った。あの種の無防備な開けっぴろげというのは、エロティックというのであろうか。劣情を催す、ということはあるかも知れない。非常に即物的な欲情ではある。
そもそも、エロティックなこと、セックスなんてのは、想像力のなせる技ではないかと思っているのだが、そういう意味では想像力の働かせようがない。外国のポルノはあまりにもあけすけで淫猥な気持ちがもりあがらない、やはり日本製が良い、とかいう意見も(昔は)よく聞いたものだ。
近頃、公務員が盗撮で捕まったりするが、あれも隠れているものをこっそりと、というところに欲望が沸き立つのであって、女子高生おぱんつ撮影会などというものが堂々と開催されたとしたら、盛りあがるかもしれないが、それは例えば花火を見て盛りあがるのと同種なのではなかろうか、と思う。剥き出しの性的刺激に敏感なのは若さの特権であろうと思うが、良い大人がそれではちょっと情けなくないか。
などと、飯を食うときに女子高生の「そのような」様子を観察している自分自身が、最も情けないのだが。
淫靡、猥褻、など、字画の多い奴は、やはりそれなりに想像力を鍛える必要があるのではなかろうか。色香とスケベの違い、とか、スポーツとしてのセックスとは、はたまた健康なエロスとは、とかぼ〜っと考えてみたカツカレーの夕べであった。まるでまとまってないな。
ああ、そんなに■■■■を■■たら…。あなたの■■■をはやく■■して …。
考え過ぎもどうかと思う、だな。これは想像力ではなくて妄想力だわ。
漆■斎 (2000 Nov. 11)
(2000 Nov. 11)
とにかく、おばさんはおばさんであって、通勤時間帯に出て欲しくない生物である。山でイェティに逢った方がなんぼかマシだ。もうごめんなさい、なのだ。
電車でけーたいでんわする女。何故、話が終わりそうで終わらないのか。
「じゃあね、月曜日、うんうん」 … 「それからね、そうそう」 … 「うん、わかった。じゃあね」 … 「そうだね、そうだね、わかった。うん、うん。じゃあまた」 … 「うん、うん」
終わらない。
(2000 Nov. 11)
今週はやたらと通信関係に煩わされる週であった。
(2000 Nov. 11)
飛びきりの美女なら、魂を奪われてもいいか。
(2000 Nov. 12)