No.34    
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漆黒斎の庵
(C)1998 - 2008 漆黒斎

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直前 の戯言集(第33集)
   


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時間論

今年の読書










時間論
このところ昔買った時間論関係の本を引っ張り出して集中的に読んでいる。問題系としてはゼノン、アリストテレスの昔から、現代物理学に至るま で、長く研究されている領域 だ。認識論的にも、存在論的にも興味は尽きない。
例えば「今」とは何だろう、とか、運動と時間の関係は、とか時間と空間の在り方は、とか考えれば考えるほど頭が痛くなってくるくらい難しい。 絶対空間と絶対時間というニュートン式の把握でも、カント的にアプリオリな形式なのでどうしようもないと考えても、何だか釈然としない。普段の生活の中 で、例えば「今」ってどの程度の広がりを指して言っているのか、など自分自身の認識を反省してみても結構ばらばらだったりする。記憶と認識など、時間が先 験的にあってのことか、人間が作り出した概念形式なのか、運動って何?なんて、深みにはまることになる。う〜ん、面白いけど、あまり悩んでると社会生活が まともにできなくなりそうなので、適度に考えることにする。

今今と今と言う間に今ぞ無く今と言う間に今ぞ過ぎ行く
今年の読書
今年はあまり本を読んでいない年になった。ライブにも殆ど行けず、総じてエンタテイメント不足というのか、精神的に余裕がなかったのかな。 ちと遺憾ですね。
通勤乱読の方には取り敢えずタイトルだけの更新をかけておいたが、京都 関係のガイドブックと、岩波講座哲学が主になってる。
京都関係は旅行のお供、岩波講座哲学は買ってはいるものの斜め読み状態。まぁ、そろそろ読んでいきましょ。

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