夢日記

 

 2005年から2007年頃にかけて自分が見た夢を記録していたので、その頃のメモを整理してみました。なにかとトラブルが発生して困ってしまうストーリーや支離滅裂な内容のものが多いのですが、夢の中で夢を見たり、一度起きてからまた夢の続きを見たり、なかなかおもしろい夢もあります。それから、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震の数日後に見た夢も紹介します。

 以下、青い字の部分が夢の内容です。

 

大地震 (東北地方太平洋沖地震が起きた2011年3月11日の数日後の夢)

 家のベッドで寝ていると、大きな地震が起きた。また余震が来たのだ。今回は大きな余震が多いなあと考えているうちに、私の住んでいるマンションが動いているような気がしてきた。窓から外を見ると、たしかに動いていて景色がどんどん変わっていく。なんとマンションが横滑りしているのだ。マンションが数10メートルも移動してようやくストップしたとき、道路の上に位置し、道路を完全にふさいでしまった。これは大変だ。どうすればいいんだ? ここに住み続けることができるのだろうか?

 私はあわてて着替えて外に出た。たくさんの人がそこにいて、みんなびっくりしている。他の建物も移動したようで、位置が変わっている。そしてあちこちで道路がふさがれている。崩れた建物もあり、ガレキが散乱している。

 これから職場に出勤しなくてはならない。周囲の人たちは、電車が不通になっているようだが○○線だけは動いているらしいと言っている。都内の△△の一帯は壊滅的な被害だという噂もあるようだ。しかし、行けるところまで行かなければならない。私は携帯電話で職場に電話し、「これから出勤を試みるけれども、行けるかどうかわからない」と伝え、決死の覚悟で出かけることにしたのだった。

 

以下、2005年から2007年頃の夢です。

携帯電話を使えない

 学生時代の友人であるA君を訪問することになった。彼は札幌に住んでいたはずなのだが、なぜか今は大阪のマンションに住んでいるとのことだ。そのマンションは大阪の中心部にある超高級マンションだ。そこに着いてみて、前に一度ここを訪れたことがあることに気がついた。仕事の関係者がここに住んでいたのだった。それにしても、A君はお金持ちなのだなあと思った。

 A君はこのマンションのどこに住んでいるのだろうか。電話で聞いてみようと思い、携帯を取り出した。ところが、携帯電話の待ち受け画面がおかしなことになっている。今までに見たことのない画面だ。これをまず元に戻さなくては操作できないので、あちこちのボタンを押して、ようやく元に戻すことができた。A君とは今日の訪問時刻をセットするときに携帯で話したから、着信履歴から探せるはずである。しかし、着信履歴の画面が出てこない。しょうがないのでA君の氏名を入力して検索しようと思ったが、うまく入力できない。A君に電話しようとして携帯電話と格闘しているうちに時間はどんどん過ぎていく。約束した時刻は9時だったのだが、既に9時30分である。30分も遅れてしまい、とてもあせった。

 管理人を探そうと思って歩いていると、突然、広場のようなところに出た。人がたくさんいる。お祭りのような雰囲気でもある。そこで途方にくれていると、A君がいた。よかった、ようやく会うことができた。

 

※ ここまでが夢の内容です。携帯電話を持ち歩くようになる前には、公衆電話で電話をかけられないという夢を何度も見ました。相手の電話番号がわからなかったり、十円玉を持ち合わせていなかったり、なぜかダイヤルが回らなかったりとか、原因は様々でした。一つの問題が解決されても、新たな問題が発生して、なかなか電話できないのでした。

 

 

鳥、鳥、鳥 

 私はひどい目にあった。なにかの罰なのか、それともいやがらせなのか、理由はわからない。

 そこは大きな鳥かごの中である。鳥がたくさん入っている鳥かごの中に私は入れられていた。突然、たくさんの黒っぽい鳥が上から舞い降りてきて、私に覆い被さった。私はたまらずに横倒しになったのだが、私の下も上も横も、すべて鳥である。鳥に圧迫されて身動きできなくなった。とても苦しくて不快だったが、 全く動けないのでそのままじっとしているしかない。10分くらいたっただろうか、ようやく鳥が動き始めて、私の上半身が起こされた。鳥の圧力に動かされるままなのである。そのうちに鳥が私から離れたので、鳥かごの外にいる人に大きな声で言った。「もうやめてくれ。ここから出してくれ!」

 その人は私の願いを聞いてくれなかった。もう一回、鳥に私を襲わせるようなことを言っている。そりゃたまらん。

 隙を見つけて私は鳥かごを抜け出し、逃げ出した。途中、迷路のようなところに入り込み、そこで拳銃を持った追っ手に出会った。いったいなんなんだ、これは? 意味もわからずに、とにかく逃げるしかなかった。

 

 

いるはずのないK君

 職場で机に向かっていたとき、私の右斜め前にK君が現れた。

 K君はそこに立って、私に言った。

「ちょっと教えてもらいたいことがあるんだけれど、今、いいですか?」

 ・・・・・。

 いいとか悪いとかいう問題ではない。私は混乱した。K君は何年も前に病死したのだから。この世界にK君がいるはずがない。絶対にいるはずがない。しかし、そこに突然現れた人は、どう見てもK君だった。あの頃と変わらず、かすかに微笑みを浮かべて、優しそうな面持ちでそこに立っている。なぜなんだ? どういうことなんだ?

 私はおそるおそる彼の身体に触ってみた。背中と足をちゃんとつかむことができた。幻覚ではない。間違いなくそこにいる。

 K君は言った。

「このあいだ手術したところが・・・・。」

 もう少ししゃべったのだが、内容は思い出せない。

K君に聞いてみた。「今、西暦何年だ?」

K君 「1989年だろ。」

私  「いや、2006年だ。あの頃よりも僕は老けているだろう?」

 K君の顔が少し曇ったように見えた。そのあとも少し話をしたのだが、いつの間にかK君は消えてしまった。

 彼がいなくなってから、近くの机で仕事をしている同僚に聞いてみた。

「今、私が話をしていた相手の人を知っていますか?」

 しかし、たった今までそこに人がいたことを誰も知らない。私以外の人には見えていなかったのである。

 

 

大きな登り坂

 ある事務所を訪ねるために、ビルの階段を地下へ降りていった。予想に反して、そこには商店街があった。どうも場所を間違えたようなので、いったん地上に出ようとして階段を探したが、みつからない。

 とても大きな坂道があった。幅が広くて、しかも長い登り坂である。これを登れば地上に出られるのだろう。数人が登っているのが見える。そこにロープが置いてあって、坂道の上の方から降りてきていた。上の方で女性が「このロープを使って登って下さい。」と言っている。私はロープを手に取り、それを引っ張りながら登り始めた。

 だんだんと勾配が急になってきた。これはなかなかたいへんだ。そのうちに、オーバーハングになっているところに差しかかった。とても恐いが、ここまで来たら登るしかない。全力でロープをたぐり寄せた。ようやく頂上に到達しようとしたところで、前に数人の男がつかえていて、身動きがとれなくなってしまった。一番高いところから向こう側を覗いてみたら、驚いたことに、急な崖が向こう側に落ち込んでいて、とても降りられたものではない。みんな途方に暮れているのだ。

 そのとき突然、崖が崩れ始めた。向こう側に落ちていく。助けてくれ〜。

 

 

サッカー中継

 テレビをつけると、穴の中に入ったテレビカメラが、誰かがスコップで穴を掘り下げている映像を写していた。人の身長よりも深い縦穴だ。よく見ると、その穴を掘っているのはサッカー選手の中村俊輔だった。そこはサッカーのグラウンドであって、試合の途中のようだ。こんなときに穴を掘っているとはなにごとだろう? 中村俊輔よ、そんなに長く相手選手や観客を待たせてよいのか?

 

アナウンサー: 「おっと〜! 重機が登場しました。もっと深く掘るようです。」

 

解説者: 「ボールの上がる角度を考えると、電線に当たらないようにするため、深いところから蹴った方が良いということなのでしょうねぇ。」

 

 テレビの画面が、高いところにあるテレビカメラからの映像に切り替わった。下の方に中村俊輔が入っている穴が小さく見える。

 すると、そこから白いボールが高く飛び出した。サッカーボールではなく、ゴルフボールである。ゴルフボールは弧を描いて飛び、フェアウエーを転がった。グリーンまでわずかな距離を残すのみである。ナイスリカバリーショット! ギャラリーから大きな拍手が起こった。

 

※ 変な夢です。はたして、穴を掘っていた時間はロスタイムにカウントされたのでしょうか? あのあと、見事にパーをセーブしたのでしょうか?

 

 

夢の中の夢

 私はどこか初めて訪れる場所を歩いている。大きな道路があって賑やかな場所である。そこは私が住んでいるところからずうっとまっすぐに来たところのようだ。もう少し先で道路が切れてなくなっているのだけれど、後ろを振り返ると、地下のトンネルに入って行っている。

 そんな場所で突然、3人の同僚に会った。これから会議があるので、私にも出席しろと言う。

 近くの会議室に入った。誰なのか知らない偉そうな人が我々の事業の企画についてヒアリングをするということらしい。聞かれたことについて答えていると、「(我々の組織に属する)○○事務所では、そんな予算はいらないと言っている。」などと言うから、私は、「その○○事務所にはまだ説明していないので、そんなことを答えるはずがない。」と説明した。いったい、どうなっているんだ?

 ここで眼が覚めて夢だったことに気づいた。私は、職場に出勤して同僚に、「こんな夢を見たんだ。」と、上に書いた夢の内容を説明し始めた。

 

※ ここでまた眼が覚め、夢の中で夢を見たことに気づきました。夢から覚めた後のことも夢だったのです。こんな夢を見ると、いったいどこまでが夢で、どこからが現実なのか、わからなくなってしまいます。ひょっとしたら、この記事も夢の中で書いているのかもしれません。

 

 

パジャマでおじゃま

 いつもよりも早く仕事が終わり、まだ明るいうちに家路に着くことになり、電車に乗ろうとしている。

 そのとき、私はパジャマを着ていることに気づいた。こんな姿で電車に乗ったら、まわりの人はどう思うだろうか?

 せめて新しいパジャマを着てくるべきであった。このパジャマはもう古くなってくたびれているから、恥ずかしい。

 いや、今ごろ恥ずかしがっても遅いのだ。職場のみんなはどう思っていたのだろうか? いくらなんでもパジャマはちょっとまずいだろう。

 しかし、家に帰るためには、このまま電車に乗るしかない。しょうがないのだ。

 

(ここで目が覚めました。夢で良かった・・・。)

 

 

スキー授業

 私はどうも学生のようだ。学校の授業でスキーに行くことになった。私の母が、スキーを差し出し、「友達のA君に貸したらどうか。」と言った。おそらく母は、私がスキー授業に乗り気ではないことを知っているのだ。 

 スキーを持って学校に行ったところ、携帯に電話がかかってきた。私は学生なのに、なぜか職場のYさんからの電話で、浦和レッズの長谷部選手がそこにいるはずだから、至急、電話がほしいということだった。そういえば、ちょっと前に近くで長谷部の顔を見たような気がする。学生というよりは社会人みたいな人がたくさんいる中で、あちこち探しても長谷部は見つからない。そのへんにいる人に、長谷部のいる場所を知らないか聞こうとしたが、「長谷部」という名前をど忘れしてしまい、「浦和レッズの人」としか説明できず、なにも情報が得られなかった。

 スキー場への出発時間が近づいてきた。自分のスキーを見て、異様に長いことに気づいた。最近のスキーは昔に比べて短いのに、なぜこんなに長いのか? この長いスキーでうまく滑れるのだろうか、いや、うまく滑れるわけがない。このスキーをA君に貸してしまい、自分はスキーをやらないという方法があるのかもしれないが、肝心のA君が見つからない。困った・・・。

 

※ 私が通った北海道の小学校、中学校では、冬になると体育の時間にスキーをすることがありました。学校からスキー場は近いとはいっても歩いて片道20分以上かかりましたから、体育の時間を数時間まとめてスキー授業を行いました。そういう日は、各自がスキーを持って学校に行くのです。スキーを肩にのせて、歩きにくいスキー靴を履いて行かなければなりません。手袋をしていても、スキーを抱える手は冷たくなります。だから、スキー授業は楽しいとは思っていませんでした。そんな記憶が夢に影響したのだろうと思います。浦和レッズも長谷部選手も、特にファンだというわけではありませんから、なぜ夢に出てきたのかわかりません。

 

 

ホテルのエレベーター

 泊まる予定のホテルのエレベーターに乗った。2階で降りるはずなのに、エレベーターは2階に止まらず、どんどん上の階に進んでしまう。途中の階で男の人が降りた。彼は自分のバッグをエレベーターに置き忘れてしまった。エレベーターのドアが閉まったので、彼に伝えることもできない。そのうちに最上階に達したエレベーターは、なんと下に向かわずに横に動き始めた。外の景色が横に流れていく。不思議なエレベーターだ。エレベーターに乗っていた子供がおもちゃのピストルで僕をねらい打ちにした。僕は両手を上げて「まいった。降参。」という意思表示をした。

 ようやくエレベーターが下に降りて、2階に止まった。私は慌てて飛び出した。そして気がついた。自分が持っているバッグは自分のバッグではなく、あの男が忘れていったバッグである。しまった、間違えた! 自分のバッグは黄色なのに、それは白っぽく、しかも網目状の模様がついているのだから、よく見ればはっきりとわかるはずなのに・・・。    もうエレベーターは別の階に行ってしまっている。しょうがないので、ホテルの従業員に相談しようとしたのだが、フロントがどこなのかもわからない。しかもそこは外国のようであって、ホテルの従業員のように見えた人に英語で話しかけたが、どうも意味が通じない。

 とりあえず自分の部屋に行こうと思い、部屋を見つけてキーを鍵穴に入れたら、鍵穴をするっと抜けて向こう側に落ちた。いったいどうなっているんだ? ドアをガチャガチャさせていたら、部屋の中にいた私の妻が返事をして、こちらに向かってきた。どうやら部屋に入ることはできそうだ。

 

 

飛び降り遊技

 季節は冬のようだ。あたり一面、雪で真っ白である。目の前は崖になっていて、垂直に落ちている。はるか下には大きな川なのか、それとも湖なのか、水面が見える。

 近くに子供がたくさんいて、スキーを履いている。そして、その崖を飛び降りようとしている。なんということだ! とても危険である。しかし、回りの大人は「気を付けなさいよ」と言うばかりで、止めようとしない。

 どうしようか迷っているうちに、子供が一人、飛び降りてしまった。思いのほか、落下速度がゆっくりで、静かに着水した。その近くには、救助のために待っている人もいる。回りの人たちは、おもしろそうに見ている。

 そして次には女の子が飛び降りた。なぜか竹とんぼのようにくるくる回りながらゆっくりと落ちていく。水面に着きそうになったときに、水平に移動して、自由に飛び回っている。そして安全に着水したのだった。

 

※ これとは別に、似たような夢を見たことがあります。高い建物の屋上から人が飛び降り、落下速度がゆっくりとしていて、無事に着地したのです。次はいよいよ自分が飛び降りる番なのですが、恐くて困っているという変な夢でした。

 

 

外国出張

 どこかはわからないが、外国に出張に来たようだ。飛行機から降りてホテルに歩いて向かっている。どうも様子がおかしいと思うと、自分一人だけではなく、赤ちゃんと犬を連れているようだ。荷物を入れたキャリーバッグもあるわけで、これはたいへんだ。幸い、犬(名前はわからない。)がキャリーバッグを引っ張ってくれているので、自分は赤ちゃんを抱くことができる。途中、犬が道ばたで立ち止まったりするので困るのだが、なんとかホテルに着くことができた。

 ホテルのとても大きなエレベーターに乗り、自分の部屋に入ることができた。そこで赤ちゃんの紙おむつをとりかえた。しかし、自分は赤ちゃんのミルクも犬の餌も持っていないことに気がついた。どうすればいいんだ?

 

※ ここで目が覚めました。今日は休日なので、まだ寝ていても良いのだと思うと、再びうつらうつらしてしまい、夢の続きを見ることができました。

 

 11時から会議が始まるという連絡があった。それまで1時間くらいあるので、その間に赤ちゃんのミルクとドッグフードを買わなければならない。ホテルの1階に降りるとスーパーマーケットのようなものがあったので、そこで探すことにした。しかし、ここは日本ではないので、どこに何がおいてあるのか、わかりにくい。なかなかみつからない。それにしても、これから昼間はずうっと外出していなければならないのだ。あの赤ちゃんと犬をホテルの一室で放っておいて良いのだろうか。心配は尽きない

 外国に来たというのに、英語の辞書も持っていないことに気がついた。全然準備ができていないままに来てしまったのだ。なんなんだ、この出張は?

 


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