メガネを買い換えた話 2000年1月15日 UP
去年からメガネの度が合わなくなっているのを感じていました。特に、カメラのファインダーを覗く右目が合っていません。以前は裸眼では左目よりも右目の方がよく見えたのですが、右目が左目に追いついてしまい、どちらも同じくらいになったようです。
私の使っているカメラには視度調整機能があって、近視や遠視の人もファインダーがちゃんと見えるように調整できます。ですから、カメラを使うときに不便はないのですが、やっぱり遠くがはっきり見えないのは苦痛です。
そこで、久しぶりにメガネを新調しました。(遠近両用ではありませんので、念のため。)
そのとき、店員さんから次のように言われました。
「以前のメガネと新しいメガネを比べると、左はあまり変わっていませんが、右はかなり度がきつくなっています。ですから、慣れるまではゆがんで見えると思います。足下の床の見え方も変わりますので、階段などでは注意して下さい。」
そして、
「でも、慣れれば大丈夫です。ちゃんと見えるようになります。」
とも。
新しいメガネをかけると、遠くもはっきりと見えます。これは楽です。心なしか世の中のものがみんなきれいに見えます。こういうときに初めて会う女性には注意が必要です。(笑)
しかし、足下を見てびっくり。平らな床のはずなのに、向こう側が高くてこちら側が低く見えます。しかも、右側の方が左側よりも高く見えるのです。建物の施工不良ではないかと疑ってしまいます。そして目の前の机を見ると、机の上板が傾いて見えて、のっている物が右上から左下に滑って落ちそうです。うう〜ん。
過去にメガネを買い換えたときよりも、今回は見え方の変化が激しいのです。それだけ度が合わなくなっていたということでしょうか。
慣れるまでの辛抱だということなので、そのまま新しいメガネをかけて帰ってきました。道を歩いていると、先の方が盛り上がって見えるので、ゆるい坂道をずうっと登っているかのようです。そのため、いつもより体力的な疲れを感じます。
そして家に帰ってみたら、四角いはずの部屋が四角く見えないのです。これはまさに、カメラの広角レンズでよく見られる樽型の歪曲収差そのものです。これから私は歪曲収差の世界で生きて行かなければならないのでしょうか?
新しいレンズはプラスチック製なので、いままでのガラスのレンズと比べて軽いところが気に入りました。ただし、ガラスよりも傷つきやすいそうなので、叱るときには言い方に注意しなければなりません。(違うか?)
そして大事なことですが、これから撮る写真に変な影響がないように注意しなければなりませんね。