私が写真を趣味とするようになったきっかけを参考までに書いておきます。
それまではコンパクトカメラしか使ったことがなかったのですが、1992年の秋に子供の運動会の写真を撮るため、一眼レフカメラを買いました。標準ズームと望遠ズームの2本のレンズも同時に買いました。望遠ズームを使うと、遠くでも大きくきれいに撮れて、とても満足でした。
あるとき、望遠ズームでコスモスをアップにしてファインダーを覗くと、バックがボケてコスモスがきれいに浮き上がって見えました。以前のコンパクトカメラでは見たことのない映像です。新しい世界に入り込んだような気がして、それ以来、写真雑誌を買ったり図書館から借りたりして勉強しつつ、花の写真を撮るようになりました。望遠ズームをいっしょに買ったことが写真のおもしろさを知るきっかけとなったとも言えます。
それぞれの花がそれぞれの美しさを持っています。写真を撮っていると、同じ種類でも、よく見ると少しずつ違っていることに気づきます。肉眼で見るよりも、カメラのファインダーを通して見た方がきれいなことが多くて、ファインダーを覗いているだけで満足してしまうこともあります。いろいろと工夫して美しい写真が撮れたときは、とてもうれしいものです。
このHPに掲載した写真は、近所の公園で撮ったものがほとんどです。遠くまで出かけなくとも、気をつけてみると季節ごとにいろいろな花が咲いています。写真を撮ることによって季節の移り変わりをいち早く感じることができます。どの花もよく間違えずに決まった時季に咲くものだと、感心してしまいます。